2021.
10.
22
この辺りに群生しているナギナタコウジュ、今まで見ていた林道はすっかり数が減り他の林道も行くのに時間がかかるので最近は専らここ、近頃すっかり時間優先になっています(汗)

茎は直立し先端に長い穂状花序をつける、左にはまだ蕾、ここではまだ蕾が多かった。

大きい株だと根本から枝分かれしてやはり先端に花序を付けます、これで20cmくらいあったでしょうか。

花は下から咲いていく、片側に偏って着くのを薙刀に例えた、薙刀とは逆に反っていることが多いしよく想像したなと思う。

長短2組の雄しべ、右側の花で上側の葯の間に白く見えているのが柱頭、花冠縁は細かく裂けて毛のようになっている、これがあるからドアップには不向き。

シソ科らしい2裂した柱頭が見えています。

これはもう変顔にしか見えない、腕を前に投げ出して疲れた~な様子。

背後に亀の甲羅のように見えているのは苞、先端が尖っている、縁に毛が生えるが表面は無毛、腺点あるのか無いのか。

一つの苞に数個の花がある、蕾の頃は先端が星のような五角形、シソ科なので下唇3裂、上唇2裂なので5角系でもおかしくないか。萼に腺点があるそうだがこれでは確認できず。

卵形~狭卵形の葉、ハッキリした鋸歯がある、表面に毛が生えているようだ。

裏には腺点が多数ある、

茎や葉柄に毛が多い。

シソ科ナギナタコウジュ属
(10月16日撮影)

茎は直立し先端に長い穂状花序をつける、左にはまだ蕾、ここではまだ蕾が多かった。

大きい株だと根本から枝分かれしてやはり先端に花序を付けます、これで20cmくらいあったでしょうか。

花は下から咲いていく、片側に偏って着くのを薙刀に例えた、薙刀とは逆に反っていることが多いしよく想像したなと思う。

長短2組の雄しべ、右側の花で上側の葯の間に白く見えているのが柱頭、花冠縁は細かく裂けて毛のようになっている、これがあるからドアップには不向き。

シソ科らしい2裂した柱頭が見えています。

これはもう変顔にしか見えない、腕を前に投げ出して疲れた~な様子。

背後に亀の甲羅のように見えているのは苞、先端が尖っている、縁に毛が生えるが表面は無毛、腺点あるのか無いのか。

一つの苞に数個の花がある、蕾の頃は先端が星のような五角形、シソ科なので下唇3裂、上唇2裂なので5角系でもおかしくないか。萼に腺点があるそうだがこれでは確認できず。

卵形~狭卵形の葉、ハッキリした鋸歯がある、表面に毛が生えているようだ。

裏には腺点が多数ある、

茎や葉柄に毛が多い。

シソ科ナギナタコウジュ属
(10月16日撮影)