2021.
10.
27
今年はムラサキセンブリが少ないような気がします、去年一昨年は遊歩道や山道沿いに幾らでも見られたのですが今年はまり生えていません、去年一昨年が多かったのかもしれませんが。

基本は5弁ですがいきなり6弁に遭遇

同じ株にもう一つありました、5プラスマイナス1くらいは割と見かけます、この頃から雨が強くなり傘をさしての撮影。

花弁基部に淡褐色に見えているのが蜜腺溝、一つの花弁に2つあります、センブリの蜜腺溝は緑色で形は楕円形、位置も基部より少し離れています。

葯が外を向いています、これは多分どのサイトでも書かれていない、数年前気が付きました。

4弁のもありました。

やや色が薄いが蜜腺溝や葯の向きでムラサキセンブリだと分かります、柱頭はまだ開いていない。

(10月16日撮影)
訳合って2日後もう一度来てみました、野生の同じ株を撮ることは滅多にありません、右下に見えているのはセンボンヤリの閉鎖花の果実。

6弁のが一つ増えていました、蕾だったのが開いたようです。左側の6弁のは花弁が反ってきています。

柱頭が開いた雌性期になっています。

葯が変な形になっていた、Vサインしている。

よく見ると葯の上部が割れているようです。

影を見るとまるでウサギの耳、葯がカールしています。

正常な5弁花も撮らなくちゃ、花弁の紫色の筋が美しい。

4弁のも柱頭が開いていました。

(10月18日撮影)
リンドウ科センブリ属

基本は5弁ですがいきなり6弁に遭遇

同じ株にもう一つありました、5プラスマイナス1くらいは割と見かけます、この頃から雨が強くなり傘をさしての撮影。

花弁基部に淡褐色に見えているのが蜜腺溝、一つの花弁に2つあります、センブリの蜜腺溝は緑色で形は楕円形、位置も基部より少し離れています。

葯が外を向いています、これは多分どのサイトでも書かれていない、数年前気が付きました。

4弁のもありました。

やや色が薄いが蜜腺溝や葯の向きでムラサキセンブリだと分かります、柱頭はまだ開いていない。

(10月16日撮影)
訳合って2日後もう一度来てみました、野生の同じ株を撮ることは滅多にありません、右下に見えているのはセンボンヤリの閉鎖花の果実。

6弁のが一つ増えていました、蕾だったのが開いたようです。左側の6弁のは花弁が反ってきています。

柱頭が開いた雌性期になっています。

葯が変な形になっていた、Vサインしている。

よく見ると葯の上部が割れているようです。

影を見るとまるでウサギの耳、葯がカールしています。

正常な5弁花も撮らなくちゃ、花弁の紫色の筋が美しい。

4弁のも柱頭が開いていました。

(10月18日撮影)
リンドウ科センブリ属