2021. 10. 30  
今年はヒメヒゴタイが少ない、このコースはそれ程でもなかったですが別の場所では道沿いで殆ど見かけませんでした。
ヒメヒゴタイ

数が少ないだけでなく草丈も低いのが多い、普段なら大人の背丈を超えるのさえよく見かけるんですが。
ヒメヒゴタイ

アザミに似てますがアザミ属ではなくトウヒレン属、その中ではこれは割とアザミに似ているかなと思います。
ヒメヒゴタイ

花粉を押し出している葯筒、この頃はまだ濃い紫色、
ヒメヒゴタイ

柱頭が伸びてきました、結構クルリンします、この頃には葯筒の色が薄くなっている。
ヒメヒゴタイ

まだ蕾がありました、花弁のように見えているのは総苞の付属体、ほんとわけのわからない名称。
ヒメヒゴタイ

沢山頭花をつけているのもありましたがこれでも草丈1m程度、この日カルスト道路から大分県の由布岳が見えました、ここからも見えていたかもしれない、後で地図を見るとほぼ真南、100km程離れています。
ヒメヒゴタイ

同じ株を反対側から、随分印象が違います、やはりこれが秋吉台らしい風景。
ヒメヒゴタイ

キク科トウヒレン属

(10月23日撮影)
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平家蟹

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