2021.
11.
21
花も取り敢えず終了、これからは当分果実・種子をメインにした冬ネタモードになります。
赤い果実が目立つフユイチゴ

こればっかしは日が当たっている場所で撮りたい、林内などで生えていることが多いので日が当たっているのは意外と少ないです。

ややオレンジがかった赤、花柱の跡が毛のように残っています、これはまだマシな方

花柱が多く残っているので食感を悪くします、鳥が食べるには気にしないだろうけど。粒々の下に赤く見えているのは花盤、市販のイチゴではこの部分が肥大化して可食部分になります。

雄しべまで残っている、花糸だけでなく葯まで残っている、雄しべなんて役割が終わればさっさと脱落させる花も多いですが何時までも残っているのは何か役割があるんでしょうか。

果実の中に白い種子が透けて見えています。

敢えてピントが合ってないのをアップしてみました、このように艷やかなものに対してはコンデジのコントラスト検出AFでは苦手なようでピントが合わないことが多いです、全く会わなければモニタで分かるのですがこのように後方にあってしまうとモニタではまず分かりません、なのでピンぼけ増産(汗)

バラ科キイチゴ属
(11月12日撮影)
赤い果実が目立つフユイチゴ

こればっかしは日が当たっている場所で撮りたい、林内などで生えていることが多いので日が当たっているのは意外と少ないです。

ややオレンジがかった赤、花柱の跡が毛のように残っています、これはまだマシな方

花柱が多く残っているので食感を悪くします、鳥が食べるには気にしないだろうけど。粒々の下に赤く見えているのは花盤、市販のイチゴではこの部分が肥大化して可食部分になります。

雄しべまで残っている、花糸だけでなく葯まで残っている、雄しべなんて役割が終わればさっさと脱落させる花も多いですが何時までも残っているのは何か役割があるんでしょうか。

果実の中に白い種子が透けて見えています。

敢えてピントが合ってないのをアップしてみました、このように艷やかなものに対してはコンデジのコントラスト検出AFでは苦手なようでピントが合わないことが多いです、全く会わなければモニタで分かるのですがこのように後方にあってしまうとモニタではまず分かりません、なのでピンぼけ増産(汗)

バラ科キイチゴ属
(11月12日撮影)
2021.
11.
20
まだ綺麗に咲いていたシロヨメナ

咲き始めた花は柱頭の筒状花が緑色をしています、まだ蕾もありもう暫く楽しめそうです。

筒状花が開いてくると黄色くなり球状に盛り上がってきます、舌状花は垂れ下がってくるのかな。

筒状花の開いていない花は舌状花の雌しべが目立ちます。

こんなに撮りやすい舌状花の雌しべもないかも、冠毛も見えている。

先端が5裂した筒状花、筒状花の様子はどのシオン属も変わりないですね。

総苞は円筒状、総苞片は3列。

林道や林縁など半日陰に生えることが多いので台地上ではあまり見かけませんがこれは日陰のない山道沿いに咲いています。

キク科シオン属
(11月12日撮影)

咲き始めた花は柱頭の筒状花が緑色をしています、まだ蕾もありもう暫く楽しめそうです。

筒状花が開いてくると黄色くなり球状に盛り上がってきます、舌状花は垂れ下がってくるのかな。

筒状花の開いていない花は舌状花の雌しべが目立ちます。

こんなに撮りやすい舌状花の雌しべもないかも、冠毛も見えている。

先端が5裂した筒状花、筒状花の様子はどのシオン属も変わりないですね。

総苞は円筒状、総苞片は3列。

林道や林縁など半日陰に生えることが多いので台地上ではあまり見かけませんがこれは日陰のない山道沿いに咲いています。

キク科シオン属
(11月12日撮影)
2021.
11.
19
マンションの上に顔を出した半影月食、肉眼だと三日月に見えますがこちらは東、この時間に東に三日月が見えることはありません。

望遠で撮影、まだ薄明の明かりが残っています。時間的にはこちらの方が1枚目の写真の後。

6時03分、食尽、コンデジの望遠ではこれが精一杯、あまりよくない三脚だから手の振動が伝わっているかも(^^;)

おまけの金星、露出は1秒だけど結構星が写っている。

(11月19日撮影)

望遠で撮影、まだ薄明の明かりが残っています。時間的にはこちらの方が1枚目の写真の後。

6時03分、食尽、コンデジの望遠ではこれが精一杯、あまりよくない三脚だから手の振動が伝わっているかも(^^;)

おまけの金星、露出は1秒だけど結構星が写っている。

(11月19日撮影)
2021.
11.
19
まだ綺麗に咲いていたシラヤマギク、野菊の中では最初に咲き始め最後まで咲いているなど花期が長い。

これはシラヤマギクにしては舌状花が幅広でした。

まだ筒状花は開いていないが舌状花の雌しべが伸びています、冠毛が見えているようだ。

筒状花が開いて葯筒が伸びてきています、こちらの柱頭はやはり指を摘んだような形、舌状花の雌しべは黒くなり始めている。

ほぼ全ての筒状花が開いた状態。

これは花の終わりの頃、筒状花は褐色と言うか枯れたような色になっています。

筒状花はもう終わりでしょうが舌状花はまだ白くきれいなままです。

総苞はやや太めの円筒状、総苞片は3列、一番内側は不透明な膜質になっています。

キク科シオン属
(11月12日撮影)

これはシラヤマギクにしては舌状花が幅広でした。

まだ筒状花は開いていないが舌状花の雌しべが伸びています、冠毛が見えているようだ。

筒状花が開いて葯筒が伸びてきています、こちらの柱頭はやはり指を摘んだような形、舌状花の雌しべは黒くなり始めている。

ほぼ全ての筒状花が開いた状態。

これは花の終わりの頃、筒状花は褐色と言うか枯れたような色になっています。

筒状花はもう終わりでしょうが舌状花はまだ白くきれいなままです。

総苞はやや太めの円筒状、総苞片は3列、一番内側は不透明な膜質になっています。

キク科シオン属
(11月12日撮影)
2021.
11.
18
今年は野菊はあまり撮ってなかった、最後の日くらいと思って撮ってみました、まだ多く咲いていたし。
田んぼ周辺で咲いているのは大抵ヨメナ、これは田んぼ側の用水路脇に咲いていました。

午前10時頃の撮影、晴天の朝だったので朝露が降りていました。

朝露が綺麗、ビッシリなら困るけどこの程度ならまずまず、筒状花はまだほとんど開いていませんが筒状花の雌しべは伸びています。

2裂した柱頭、中央のは水滴が付いてレンズの効果で大きく見えています。

別の花では葯筒が伸びていました、かだ花柱は出ていない。

総苞は浅い鐘形、先端が赤褐色になることも多い。

冠毛は0.5mm以下、殆ど見えません、オオユウガギクは1mm前後で長さが不揃い、ノコンギクは長冠毛です。

まだ筒状花が残っているのがありました、冠毛にも朝露が降りて冠毛がよく見えない。

雲の殆どない青空だったので当然青空バック。

こちらも田んぼのすぐ脇に咲いていたヨメナ、咲いてから暫く経っているようです。

それでも筒状花はまだ全部は開いていない。

舌状花と筒状花の柱頭の違い、筒状花のは開いていません。

こちらも青空バック。

更に別の場所、田んぼ脇の斜面草むらに多く咲いていました。

まだ咲き始めたばかりのもありました、舌状花がまだ十分開いておらず色も濃い。

大きな朝露を撮ってみました、背後の舌状花にはピントが合ってないが水滴の中ではピッタリあってます。朝露の中に背後の朝露まで写っている。

キク科シオン属
(11月12日撮影)
田んぼ周辺で咲いているのは大抵ヨメナ、これは田んぼ側の用水路脇に咲いていました。

午前10時頃の撮影、晴天の朝だったので朝露が降りていました。

朝露が綺麗、ビッシリなら困るけどこの程度ならまずまず、筒状花はまだほとんど開いていませんが筒状花の雌しべは伸びています。

2裂した柱頭、中央のは水滴が付いてレンズの効果で大きく見えています。

別の花では葯筒が伸びていました、かだ花柱は出ていない。

総苞は浅い鐘形、先端が赤褐色になることも多い。

冠毛は0.5mm以下、殆ど見えません、オオユウガギクは1mm前後で長さが不揃い、ノコンギクは長冠毛です。

まだ筒状花が残っているのがありました、冠毛にも朝露が降りて冠毛がよく見えない。

雲の殆どない青空だったので当然青空バック。

こちらも田んぼのすぐ脇に咲いていたヨメナ、咲いてから暫く経っているようです。

それでも筒状花はまだ全部は開いていない。

舌状花と筒状花の柱頭の違い、筒状花のは開いていません。

こちらも青空バック。

更に別の場所、田んぼ脇の斜面草むらに多く咲いていました。

まだ咲き始めたばかりのもありました、舌状花がまだ十分開いておらず色も濃い。

大きな朝露を撮ってみました、背後の舌状花にはピントが合ってないが水滴の中ではピッタリあってます。朝露の中に背後の朝露まで写っている。

キク科シオン属
(11月12日撮影)
2021.
11.
17
晩秋の野山で遅くまで咲いているアキノキリンソウ、今年は数は平年並みでしたが1m位あるような背の高い株を全く見かけませんでした。

これで高さ30cm程、枝分かれしていますがしていないのも多いです。

少ない舌状花、少ない筒状花、全体のイメージは同属のセイタカアワダチソウとちょっと違いますが個々の花を見るとやはり似ています。

葯筒から出てきた柱頭、指を摘んだようで細長いリング状になりあまり開くことはないようです。

左下に見えているのが舌状花の雌しべ、筒状花のと比べてホッソリしています。

これは舌状花の雌しべのようです、葯筒が外れて下に落ちている。

柱頭がハッキリT字型に開いているのもありました、初めて見たかな、柱頭に細かな毛が生えている。

そろそろ終わり頃の花、筒状花も舌状花も雌しべが茶色くなっている、上の花では花弁も白くなり始めている。

総苞片は4,5裂、、付け根に見えているやや大きな葉は苞葉なんでしょうか。

頭花の並びが印象的だったので撮ってみました、まるで何かの印のように見えるけど全く意味がないものに意味づけしたくなるのも人間の性。

他の野草もそうですが山道と藪の境目辺りに咲くことが多い。

キク科アキノキリンソウ属
(11月12日撮影)

これで高さ30cm程、枝分かれしていますがしていないのも多いです。

少ない舌状花、少ない筒状花、全体のイメージは同属のセイタカアワダチソウとちょっと違いますが個々の花を見るとやはり似ています。

葯筒から出てきた柱頭、指を摘んだようで細長いリング状になりあまり開くことはないようです。

左下に見えているのが舌状花の雌しべ、筒状花のと比べてホッソリしています。

これは舌状花の雌しべのようです、葯筒が外れて下に落ちている。

柱頭がハッキリT字型に開いているのもありました、初めて見たかな、柱頭に細かな毛が生えている。

そろそろ終わり頃の花、筒状花も舌状花も雌しべが茶色くなっている、上の花では花弁も白くなり始めている。

総苞片は4,5裂、、付け根に見えているやや大きな葉は苞葉なんでしょうか。

頭花の並びが印象的だったので撮ってみました、まるで何かの印のように見えるけど全く意味がないものに意味づけしたくなるのも人間の性。

他の野草もそうですが山道と藪の境目辺りに咲くことが多い。

キク科アキノキリンソウ属
(11月12日撮影)
2021.
11.
16
林の中の山道沿いに咲いていたシロダモ、樹木の花としては最後発組です。

雌雄異株でこれは雄株、普通なら雄花は密生するんですがこれは数が少なかった、樹木自体それ程小さいわけでもなかったんですが。

こちらは更に疎ら、でもこの方が個々の花を撮りやすい。

長く伸びた雄しべ、6本ありますが中央の2本はやや短いような、黄色い塊のようなのは腺体、中央に白く見えているのは柱頭、雄花なので機能はしていません。

葯はすっかり開いて花粉を放出し終わっています、柱頭は黒くなっている、腺体はまるで脂肪の塊。

こちらは別の場所、花を密生させているので雄株かと思いましたが

近寄ってみると赤い実がなっています、雌株でした。

赤い実は去年の花から出来たもの、そこから本年枝が伸びて今年の花を咲かせます、雌花は普通疎らなのですがこれは随分密生しています。

4枚の花被片、こちらにも黄色い線街があります、6本の仮雄しべ、仮と言うより痕跡ですね、柱頭は黒くなっていてそろそろ花の終わりのようです。

柱頭がまだ白いのもありました、裂けているのがなんとか分かるかな。

クスノキ科シロダモ属
(11月12日撮影)

雌雄異株でこれは雄株、普通なら雄花は密生するんですがこれは数が少なかった、樹木自体それ程小さいわけでもなかったんですが。

こちらは更に疎ら、でもこの方が個々の花を撮りやすい。

長く伸びた雄しべ、6本ありますが中央の2本はやや短いような、黄色い塊のようなのは腺体、中央に白く見えているのは柱頭、雄花なので機能はしていません。

葯はすっかり開いて花粉を放出し終わっています、柱頭は黒くなっている、腺体はまるで脂肪の塊。

こちらは別の場所、花を密生させているので雄株かと思いましたが

近寄ってみると赤い実がなっています、雌株でした。

赤い実は去年の花から出来たもの、そこから本年枝が伸びて今年の花を咲かせます、雌花は普通疎らなのですがこれは随分密生しています。

4枚の花被片、こちらにも黄色い線街があります、6本の仮雄しべ、仮と言うより痕跡ですね、柱頭は黒くなっていてそろそろ花の終わりのようです。

柱頭がまだ白いのもありました、裂けているのがなんとか分かるかな。

クスノキ科シロダモ属
(11月12日撮影)
2021.
11.
15
このコースは晩秋ススキがとても綺麗です、正面に丸く見えているのが御鉢山、背後に龍護峰がありますが右側にわずかに見えているのが多分それ。

このあたりが秋吉台で薄原が一番広がっているでしょうか。

午後逆光で見るとほんと綺麗で銀色に輝いています。

輝いている、肉眼のほうがもっと輝いて見えます。

薄原の中を下山していきます、下から見ているので高さが強調されますがそれでも人の背丈程あります。



ススキの果実は綿毛がありますが強風が吹かないと飛んでいきません、遠くまで運んでもらう戦略、しかも一度に飛んでいかないので穂が長持ちします、これは人間にとっても(特に観光地)都合がよく薄原の状態が長く見られます。

この日は強い風が吹いて果実が飛んでいましたがそれでもまとまって飛ぶことはなくポツポツ程度でした、これも随分残っています。

(11月12日撮影)

このあたりが秋吉台で薄原が一番広がっているでしょうか。

午後逆光で見るとほんと綺麗で銀色に輝いています。

輝いている、肉眼のほうがもっと輝いて見えます。

薄原の中を下山していきます、下から見ているので高さが強調されますがそれでも人の背丈程あります。



ススキの果実は綿毛がありますが強風が吹かないと飛んでいきません、遠くまで運んでもらう戦略、しかも一度に飛んでいかないので穂が長持ちします、これは人間にとっても(特に観光地)都合がよく薄原の状態が長く見られます。

この日は強い風が吹いて果実が飛んでいましたがそれでもまとまって飛ぶことはなくポツポツ程度でした、これも随分残っています。

(11月12日撮影)
2021.
11.
15
用事の序でに今シーズン最後の秋吉台に行ってきました、さすがにもう花は少なく多いのはムラサキセンブリ、アキノキリンソウ、リンドウ程度でした。
西の西山からの眺め4枚、ここは台上の全貌を見るには最適かなと思いますがあまり来る人がいないような、私もあまり行かないけど(^^;)




こちらは御鉢山からの2枚、最高峰龍護峰は西端にあって少し眺めが悪いのでここから撮ることが多いです、どちらも今シーズン初めて来ました、このコースは時間が掛かるしここでなければと言う花が殆ど無いですからね。


このコースでナンバンギセルがまだ咲いていました、秋吉台での花期は8月下旬から9月、10月に咲いていればまだ咲いていると思う程ですが11月ですからね、まだ綺麗に咲いていました。

こちらは別の場所、こちらも綺麗に咲いています、この日は他にヒメシオンやフシグロが咲いていました、やはり気候がおかしい。

高さ2cm小さな花、まだ開いていませんが苞や茎が傷んでいて果たして開くでしょうか。

ハマウツボ科ナンバンギセル属
(11月12日撮影)
西の西山からの眺め4枚、ここは台上の全貌を見るには最適かなと思いますがあまり来る人がいないような、私もあまり行かないけど(^^;)




こちらは御鉢山からの2枚、最高峰龍護峰は西端にあって少し眺めが悪いのでここから撮ることが多いです、どちらも今シーズン初めて来ました、このコースは時間が掛かるしここでなければと言う花が殆ど無いですからね。


このコースでナンバンギセルがまだ咲いていました、秋吉台での花期は8月下旬から9月、10月に咲いていればまだ咲いていると思う程ですが11月ですからね、まだ綺麗に咲いていました。

こちらは別の場所、こちらも綺麗に咲いています、この日は他にヒメシオンやフシグロが咲いていました、やはり気候がおかしい。

高さ2cm小さな花、まだ開いていませんが苞や茎が傷んでいて果たして開くでしょうか。

ハマウツボ科ナンバンギセル属
(11月12日撮影)
2021.
11.
14
別の解体跡地、4,5ヶ月経ちますがここは小砂利が敷かれているせいか草茫々には生ってないけど背の高い野草が生えています。

オオイヌホオズキ、ここではこれが一番多かった。

オニタビラコ、これもどこでも見かけます。

ベニバナボロギク、これもパイオニア的性質があります。

セイヨウタンポポ、ロゼットから伸びる長い茎の綿毛が見事だったので思わず撮影。

オランダミミナグサ、流石にこれは驚いた、秋に咲いているのは初めて見ました、周りに小さな株が見えていますが普通はこの程度でしょう。

蕾や花後もあり少し前から咲いていたようです。

おまけ、これで公園の一角、ノアサガオが一面に広がっています、見えている全部のアサガオ、公園はすっかり草刈りされていたのにここだけ手つかず、こここそやって欲しかったんですけどね。

ツル性なので高い木にも巻き上がっています。

高い木の上の方で花を咲かせています、もう不気味としか言えない光景。

更におまけ、同じ公園の一角、もうずっと前から立入禁止の札がかかっています、何故立入禁止なのか書かれていない。スズメバチの巣でもあるのかと思ったけどこんな長期間閉鎖するわけもなく。初めの1,2年は背の高い野草が生える程度でしたがもうご覧の通り完全藪状態、以前はいろんな野草が咲いていたんですけどね。

(11月7日撮影)

オオイヌホオズキ、ここではこれが一番多かった。

オニタビラコ、これもどこでも見かけます。

ベニバナボロギク、これもパイオニア的性質があります。

セイヨウタンポポ、ロゼットから伸びる長い茎の綿毛が見事だったので思わず撮影。

オランダミミナグサ、流石にこれは驚いた、秋に咲いているのは初めて見ました、周りに小さな株が見えていますが普通はこの程度でしょう。

蕾や花後もあり少し前から咲いていたようです。

おまけ、これで公園の一角、ノアサガオが一面に広がっています、見えている全部のアサガオ、公園はすっかり草刈りされていたのにここだけ手つかず、こここそやって欲しかったんですけどね。

ツル性なので高い木にも巻き上がっています。

高い木の上の方で花を咲かせています、もう不気味としか言えない光景。

更におまけ、同じ公園の一角、もうずっと前から立入禁止の札がかかっています、何故立入禁止なのか書かれていない。スズメバチの巣でもあるのかと思ったけどこんな長期間閉鎖するわけもなく。初めの1,2年は背の高い野草が生える程度でしたがもうご覧の通り完全藪状態、以前はいろんな野草が咲いていたんですけどね。

(11月7日撮影)