2021.
11.
05
多くの花を咲かせていたアキチョウジ、この辺りに群生していたのをすっかり忘れていました(汗)

花は一方向に偏って向いています。

同属のヤマハッカを引き伸ばしたような花、最後部は距になるんでしょうか、結構メタボ(笑)、微毛が生えています。

花冠部分はヤマハッカに似ています、中に黒っぽい葯が見えていますが外に出てくることはありません。

上唇は3裂だそうですがどう見ても4裂しているように見えます、3裂で中央裂片が更に2裂なんでしょうか。

ヤマハッカと同様下唇先端が丸く開いています、狐顔に見えるかな。

少し赤っぽいのがありました、写真ではあまり感じませんが。

蕾の頃からだんだん伸びていく様子が分かります、縦には伸びるけど横にはあまり伸びていかないようだ。

花冠が丸ごと落ちていました、細い糸のように見えているのは花柱のようです、撮影時には気が付かず、もっとよく観察すればよかった。

既に果実ができているのもありました、萼の中に白く見えているのが果実、種子ではありません。

クマバチが訪問、口吻を伸ばして蜜を舐めているようです、蜜は奥の方にあるだろうから口吻が結構伸びるんですね、脚に白いものがあるが花粉塊なんでしょうか。

披針状卵形~卵形の葉。

葉の裏の脈上に短毛が生えているそうだがこれは無毛に見えました、シソ科によく見られる腺点も殆ど見られません。

シソ科ヤマハッカ属
(10月18日撮影)

花は一方向に偏って向いています。

同属のヤマハッカを引き伸ばしたような花、最後部は距になるんでしょうか、結構メタボ(笑)、微毛が生えています。

花冠部分はヤマハッカに似ています、中に黒っぽい葯が見えていますが外に出てくることはありません。

上唇は3裂だそうですがどう見ても4裂しているように見えます、3裂で中央裂片が更に2裂なんでしょうか。

ヤマハッカと同様下唇先端が丸く開いています、狐顔に見えるかな。

少し赤っぽいのがありました、写真ではあまり感じませんが。

蕾の頃からだんだん伸びていく様子が分かります、縦には伸びるけど横にはあまり伸びていかないようだ。

花冠が丸ごと落ちていました、細い糸のように見えているのは花柱のようです、撮影時には気が付かず、もっとよく観察すればよかった。

既に果実ができているのもありました、萼の中に白く見えているのが果実、種子ではありません。

クマバチが訪問、口吻を伸ばして蜜を舐めているようです、蜜は奥の方にあるだろうから口吻が結構伸びるんですね、脚に白いものがあるが花粉塊なんでしょうか。

披針状卵形~卵形の葉。

葉の裏の脈上に短毛が生えているそうだがこれは無毛に見えました、シソ科によく見られる腺点も殆ど見られません。

シソ科ヤマハッカ属
(10月18日撮影)