2021.
11.
11
コシロノセンダングサを見た後で見かけたこれ、舌状花が5枚あるのでこれもコシロノセンダングサだと思ったのですが

随分貧弱です。

これは多少マシ、舌状花にはハッキリした雌しべが見えています。

これは舌状花が幅広くコシロノセンダングサっぽいですが

大きさ12,3mm程度と半分くらい、アイノコセンダングサでもこのようにはっきりした舌状花を持つのもあるようで(白化した筒状花と書かれていることもあります)これもアイノコセンダングサのようです、今までアイノコといえば貧弱な舌状花と思っていましたがこんなのもあるんだと改めて認識しました。最近ではコセンダングサもアイノコセンダングサもコシロノセンダングサも区別しないという説が有力のようです。

羽状複葉、この仲間はどれも同じ。

キク科センダングサ属
(11月7日撮影)

随分貧弱です。

これは多少マシ、舌状花にはハッキリした雌しべが見えています。

これは舌状花が幅広くコシロノセンダングサっぽいですが

大きさ12,3mm程度と半分くらい、アイノコセンダングサでもこのようにはっきりした舌状花を持つのもあるようで(白化した筒状花と書かれていることもあります)これもアイノコセンダングサのようです、今までアイノコといえば貧弱な舌状花と思っていましたがこんなのもあるんだと改めて認識しました。最近ではコセンダングサもアイノコセンダングサもコシロノセンダングサも区別しないという説が有力のようです。

羽状複葉、この仲間はどれも同じ。

キク科センダングサ属
(11月7日撮影)
2021.
11.
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花ネタが無くなってきたので近所を散策してきました、さすがにもう花はあまり見かけません。
道端の草むらの中で群生していたコシロノセンダングサ、アイノコセンダングサと同居していました。アイノコの苞はもう球状の果実になっていたのが多かったですがこちらはなっていても未熟状態、微妙に果実期が違っていました。

幅の広い真っ白な舌状花ですごく華やかに見えます、アワユキセンダングサかなとも思いましたが大きさ20mm強でそこまで大きくなさそう。

舌状花裏には黄褐色の筋が入ります。

筒状花は周辺部から咲いていくんですが

これは中央部で葯筒が伸びています、それとも周辺部の葯筒はもう落ちたんでしょうか。

1本だけお先に失礼状態(笑)

2裂した柱頭は細かな毛が多数生えている、花柱はあまり伸びず柱頭もクルリンしていない。

舌状花の雌しべは痕跡程度、無いのもありました。

この日は秋の澄んだ青空、当然青空バック。

柱頭に西日が当たっているような不思議な情景となりました。

羽状複葉、赤い花はハゼラン、2時頃の撮影ですが日が短くなると咲き始めるのも早くなるような気がします。

キク科センダングサ属
(11月7日撮影)
道端の草むらの中で群生していたコシロノセンダングサ、アイノコセンダングサと同居していました。アイノコの苞はもう球状の果実になっていたのが多かったですがこちらはなっていても未熟状態、微妙に果実期が違っていました。

幅の広い真っ白な舌状花ですごく華やかに見えます、アワユキセンダングサかなとも思いましたが大きさ20mm強でそこまで大きくなさそう。

舌状花裏には黄褐色の筋が入ります。

筒状花は周辺部から咲いていくんですが

これは中央部で葯筒が伸びています、それとも周辺部の葯筒はもう落ちたんでしょうか。

1本だけお先に失礼状態(笑)

2裂した柱頭は細かな毛が多数生えている、花柱はあまり伸びず柱頭もクルリンしていない。

舌状花の雌しべは痕跡程度、無いのもありました。

この日は秋の澄んだ青空、当然青空バック。

柱頭に西日が当たっているような不思議な情景となりました。

羽状複葉、赤い花はハゼラン、2時頃の撮影ですが日が短くなると咲き始めるのも早くなるような気がします。

キク科センダングサ属
(11月7日撮影)