2021.
11.
29
滅多に果実をつけないテイカカズラ、ここだけで7,8個つけていました、それでも株全体で咲いた花の数からすれば随分少ない。

赤褐色の細長い果実、必ず2個セットでなります。

(11月12日撮影)
10日後もう一度来てみました、1枚目と同じ場所同じアングル、すっかり空っぽになっていました。

莢が随分大きくなっているような気がする。

捻れまくっています、マメ科ならねじれる力を利用して豆を飛ばすことがありますがこれはそういうことはなさそう。

幸い種子がまだ残っているのがありました。

マメ科は莢の両側に交互に豆が付いていることが多いですがこちらは片側だけについています。

種髪のある種子、種髪の方が下向きになっています、この方が落ちる時種髪が空気抵抗で広がって飛びやすくなるんでしょうか、そうだとしたら素晴らしい工夫。

長さ1.5cm程の細長い種子、表面に網目模様があります。

でも反対側は凹んでいて意外と薄っぺら。

キク科だと冠毛ですがこちらは種髪、元になる起源が違います。キク科の冠毛は棘があるのが多いですがこちらはそれはなく、そのせいか柔らかく絹のような光沢があります。

(11月28日撮影)
キョウチクトウ科テイカカズラ属

赤褐色の細長い果実、必ず2個セットでなります。

(11月12日撮影)
10日後もう一度来てみました、1枚目と同じ場所同じアングル、すっかり空っぽになっていました。

莢が随分大きくなっているような気がする。

捻れまくっています、マメ科ならねじれる力を利用して豆を飛ばすことがありますがこれはそういうことはなさそう。

幸い種子がまだ残っているのがありました。

マメ科は莢の両側に交互に豆が付いていることが多いですがこちらは片側だけについています。

種髪のある種子、種髪の方が下向きになっています、この方が落ちる時種髪が空気抵抗で広がって飛びやすくなるんでしょうか、そうだとしたら素晴らしい工夫。

長さ1.5cm程の細長い種子、表面に網目模様があります。

でも反対側は凹んでいて意外と薄っぺら。

キク科だと冠毛ですがこちらは種髪、元になる起源が違います。キク科の冠毛は棘があるのが多いですがこちらはそれはなく、そのせいか柔らかく絹のような光沢があります。

(11月28日撮影)
キョウチクトウ科テイカカズラ属
2021.
11.
29
クリスマスツリーのような円錐形がかっこよかったシロザ

穂が赤くなっていますがアカザじゃなくシロザでしょうね。

赤い果実の中に黒い種子が見えています。

モミモミして種子を取り出してみました、まだ緑色の未熟なのもあります。

種子の大きさは1.5mm程、ほぼ円形ですが突起部分があります。

前のは表面が艷やかですがこれは随分凸凹しています、周りに見えている膜状のは種子を包んでいた果皮、モミモミだと種子はとりやすいけどこういうのがなくなってしまいます。

ヒユ科アカザ属
(11月12日撮影)

穂が赤くなっていますがアカザじゃなくシロザでしょうね。

赤い果実の中に黒い種子が見えています。

モミモミして種子を取り出してみました、まだ緑色の未熟なのもあります。

種子の大きさは1.5mm程、ほぼ円形ですが突起部分があります。

前のは表面が艷やかですがこれは随分凸凹しています、周りに見えている膜状のは種子を包んでいた果皮、モミモミだと種子はとりやすいけどこういうのがなくなってしまいます。

ヒユ科アカザ属
(11月12日撮影)