2022.
05.
01
古墳の上に生えていたチゴユリ、地元では殆ど見かけないのに古墳遠征の際時折見かけています。

雨が降っている中、傘をさして撮影、花が下向きなのでカメラは上向き、雨の中での撮影は厳しい。

雌しべは花柱も柱頭も白い、雄しべは6本、葯が割りと大きい。

柱頭は3裂、葯は内向きに花粉を出しているようです。大分薄暗かったがその割に鮮明に撮れている、手ブレ防止機能が聞いているようです、前のデジカメだとブレブレだったかも。

イヌサフラン科ホウチャクソウ属
(4月21日撮影)

雨が降っている中、傘をさして撮影、花が下向きなのでカメラは上向き、雨の中での撮影は厳しい。

雌しべは花柱も柱頭も白い、雄しべは6本、葯が割りと大きい。

柱頭は3裂、葯は内向きに花粉を出しているようです。大分薄暗かったがその割に鮮明に撮れている、手ブレ防止機能が聞いているようです、前のデジカメだとブレブレだったかも。

イヌサフラン科ホウチャクソウ属
(4月21日撮影)
2022.
05.
01
これも墳丘側に咲いていたトキワイカリソウ、イカリソウは太平洋岸に分布するそうですが正直違いはよくわかりません。

ここは墳丘裾、奥の林の中にも古墳があります。

正しく錨、突き出ているのは距です。

蕊の周りに見えているのが花弁、雌しべは1本、柱頭に微突起がある、雄しべは4本、葯は鉤爪のよう。

こちらは雄しべがまだ開いていない、距の先端に蜜が溜まっています。

萼片の方が花弁のように見えます、8枚の内4枚は早落性です。

花被片が落ちて子房と雌しべが残っていました。

メギ科イカリソウ属
(4月21日撮影)

ここは墳丘裾、奥の林の中にも古墳があります。

正しく錨、突き出ているのは距です。

蕊の周りに見えているのが花弁、雌しべは1本、柱頭に微突起がある、雄しべは4本、葯は鉤爪のよう。

こちらは雄しべがまだ開いていない、距の先端に蜜が溜まっています。

萼片の方が花弁のように見えます、8枚の内4枚は早落性です。

花被片が落ちて子房と雌しべが残っていました。

メギ科イカリソウ属
(4月21日撮影)
2022.
05.
01
古墳巡りに行った序でに山の中や湿地で花を撮ってきました、暫くその花々をアップしていきます。
古墳墳丘の脇に咲いていたミヤマシキミ、雨が降り始めた中での撮影。。

茎が直立しているのでミヤマシキミと判断。

雌雄異株でこれは雄株、雄株の方が花が密集しています。

白い花弁が4枚、4本の雄しべは花弁の間に伸びています、雄花ですが緑色の子房が見えています、果実はなりません。

こちらは雌株、雄株に比べて花の数が少なく疎らです。

雌花ですが雄しべがあります、雄花のと比べて小さく貧弱です、柱頭が4裂しています。

子房から短い柱頭が伸びる、花柄は雄花のよりは太い。

ミカン科ミヤマシキミ属
(4月21日撮影)
古墳墳丘の脇に咲いていたミヤマシキミ、雨が降り始めた中での撮影。。

茎が直立しているのでミヤマシキミと判断。

雌雄異株でこれは雄株、雄株の方が花が密集しています。

白い花弁が4枚、4本の雄しべは花弁の間に伸びています、雄花ですが緑色の子房が見えています、果実はなりません。

こちらは雌株、雄株に比べて花の数が少なく疎らです。

雌花ですが雄しべがあります、雄花のと比べて小さく貧弱です、柱頭が4裂しています。

子房から短い柱頭が伸びる、花柄は雄花のよりは太い。

ミカン科ミヤマシキミ属
(4月21日撮影)