2022.
05.
03
この辺りにたくさん咲いていたトキワイカリソウ、中国山地で古墳巡りをしていると割りとよく見かけます、地元では見かけないから少しおすそ分けしてくれいないかな(笑)

トキワと名がつくくらいだから常緑なんだろうけど若々しい葉ばかり

白っぽい花もありました、その下に見えている葉が前年の葉のようで年を越した常葉でしょうか。

木漏れ日が当たっていい雰囲気、下向きに咲くのでスマホではこのアングルは厳しいかも。

長い距の先端に蜜、蜜を吸えるのは蝶か蛾くらいでしょうがまだあまり飛んでないよな。

透明感があるから蜜の存在がわかります、その内ここを齧る昆虫が出てくるかも。

下向きに咲くので花の構造がわかりにくいので180度回転してみました、右が花弁、そこから距が伸びその下に萼があると基本的な構造がわかります。

開き始めた花、距はまだ水平に伸びていません。

こちらの方が錨らしい、今ならクレーンゲーム。

この葉には角のような突起がありました。

メギ科イカリソウ属
(4月22日撮影)

トキワと名がつくくらいだから常緑なんだろうけど若々しい葉ばかり

白っぽい花もありました、その下に見えている葉が前年の葉のようで年を越した常葉でしょうか。

木漏れ日が当たっていい雰囲気、下向きに咲くのでスマホではこのアングルは厳しいかも。

長い距の先端に蜜、蜜を吸えるのは蝶か蛾くらいでしょうがまだあまり飛んでないよな。

透明感があるから蜜の存在がわかります、その内ここを齧る昆虫が出てくるかも。

下向きに咲くので花の構造がわかりにくいので180度回転してみました、右が花弁、そこから距が伸びその下に萼があると基本的な構造がわかります。

開き始めた花、距はまだ水平に伸びていません。

こちらの方が錨らしい、今ならクレーンゲーム。

この葉には角のような突起がありました。

メギ科イカリソウ属
(4月22日撮影)
2022.
05.
03
シハイスミレは少なく見かけたのはこれだけ、ちょうど木漏れ日が当たっていたので撮影。

やはり赤っぽい色が目立ちます、葉に艶があるけど右の葉には毛が生えているような。

花弁だけでなく距も花茎も同系の赤紫色。

側弁は無毛、柱頭は扁平。

葉の裏も赤紫色、これは濃淡の違いが結構あります。

無茎種、この様子を撮ったのは初めてかな。

スミレ科スミレ属
(4月22日撮影)

やはり赤っぽい色が目立ちます、葉に艶があるけど右の葉には毛が生えているような。

花弁だけでなく距も花茎も同系の赤紫色。

側弁は無毛、柱頭は扁平。

葉の裏も赤紫色、これは濃淡の違いが結構あります。

無茎種、この様子を撮ったのは初めてかな。

スミレ科スミレ属
(4月22日撮影)
2022.
05.
03
駐車場から湿地までの林の中に一番多く咲いていたオオタチツボスミレ

葉は円く先端がやや尖る、花もタチツボスミレより大きめでこれも雰囲気でなんとなくオオタチツボスミレだとわかります。

葉が殆ど円いのもありました。

距が白いのが特徴、ほんと真っ白。

距が齧られているのもありました、この直前クマバチがいたのでその子が犯人かなと。実はかじる様子を撮ろうと思ったのがこれを撮るきっかけ、犯人には逃げられたけど。

側弁は無毛、柱頭は棒状、奥の方に見えているのが花糸でしょうか。

托葉は櫛歯状、この裂け方も種によって微妙に違いがあるとか、これはタチツボスミレに比べて幅が広く切れ込みが浅いとか。

スミレ科スミレ属
(4月22日撮影)

葉は円く先端がやや尖る、花もタチツボスミレより大きめでこれも雰囲気でなんとなくオオタチツボスミレだとわかります。

葉が殆ど円いのもありました。

距が白いのが特徴、ほんと真っ白。

距が齧られているのもありました、この直前クマバチがいたのでその子が犯人かなと。実はかじる様子を撮ろうと思ったのがこれを撮るきっかけ、犯人には逃げられたけど。

側弁は無毛、柱頭は棒状、奥の方に見えているのが花糸でしょうか。

托葉は櫛歯状、この裂け方も種によって微妙に違いがあるとか、これはタチツボスミレに比べて幅が広く切れ込みが浅いとか。

スミレ科スミレ属
(4月22日撮影)