2022.
07.
04
林の中で咲いていたムラサキニガナ、好きな花だしちょうど木漏れ日が当たっていたので撮影

少し倒れかかっていますが真っすぐ立っていると2mくらいありそう。

頭花をぶら下げるように下向きにつける。

茎に毛や腺毛があるケムラサキニガナをすっかり忘れていましたが偶々写っていました。

腺毛があるのがはっきりわかります。

花柄にも腺毛が多い。ただ品種レベルの違い、毛のあるのをケムラサキニガナ、毛の無いのをケナシムラサキニガナと言い総称としてムラサキニガナで基準標本は毛のあるそうです、ややこしい。過去記事を見ても毛のある方が多いような気がしました、正直なところ分けなくてもいいのかなと思います。

細い円筒形の総苞、先端がパッと開く。

赤紫の舌状花、これはほんと日が当たっている場所で撮りたいが林内や林縁など日陰の場所が多い。

花が揺れているので日が当たっていてもどうしてもぶれます。

指で抑えて撮影。

葉は羽状に深裂、上の方の葉だと深裂というより突起のように見えます。

キク科アキノノゲシ属
(6月28日撮影)

少し倒れかかっていますが真っすぐ立っていると2mくらいありそう。

頭花をぶら下げるように下向きにつける。

茎に毛や腺毛があるケムラサキニガナをすっかり忘れていましたが偶々写っていました。

腺毛があるのがはっきりわかります。

花柄にも腺毛が多い。ただ品種レベルの違い、毛のあるのをケムラサキニガナ、毛の無いのをケナシムラサキニガナと言い総称としてムラサキニガナで基準標本は毛のあるそうです、ややこしい。過去記事を見ても毛のある方が多いような気がしました、正直なところ分けなくてもいいのかなと思います。

細い円筒形の総苞、先端がパッと開く。

赤紫の舌状花、これはほんと日が当たっている場所で撮りたいが林内や林縁など日陰の場所が多い。

花が揺れているので日が当たっていてもどうしてもぶれます。

指で抑えて撮影。

葉は羽状に深裂、上の方の葉だと深裂というより突起のように見えます。

キク科アキノノゲシ属
(6月28日撮影)
2022.
07.
04
急坂を降りている時に咲いていたカセンソウ、結局この坂で撮ったのはこれだけ。

開いていたのはこれだけでまだ蕾ばかりだった。

総苞はやや短めの円筒形(大抵のサイトでは半球形と書かれているがこれで半球と言われてもな)、秋吉台では台地上でもホソバオグルマが咲いていますがこちらはどうでしょう。

中部の葉は長楕円状披針形で鋸歯があり基部は半ば茎を抱く。

別の場所、笹原の中に咲いていました、筒状花も開き始めていますがまるで毛羽立っているようです。

Y字型をした舌状花の雌しべ、冠毛も少し見えています。

更に別の場所、石灰岩の隙間に群生していました、これを最初に見かけたなら前のは撮らなかっただろうにな。

周りは背の高い草茫々、石灰岩の分だけ高くなっていて日が当たりやすくなっている。

割れ目に風化した石灰岩が砂地のようにたまり水捌けもよく優良物件(笑)

筒状花は中央あたりまで咲いていますがあまり筒状花という感じがしません。

昆虫が訪問、昆虫にとってもこんな場所は目につきやすいでしょう。

ハナバチの仲間かな、脚に花粉団子をつけていますがまだ小さい、もっと貯めなくちゃ。

こういうのに限って筒状花やその雌しべの様子がよく写っている。

キク科オグルマ属
おまけ、石灰岩の崖に咲いていた黄色い花、距離100mくらい、全く近づけないので望遠で撮影、オオハンゴンソウかアラゲハンゴンソウかなと思ったのですが

画像を拡大しても不鮮明なだけ、ただ右下に見えている葉がこれのだとするとハンカイソウかもしれません。

(6月28日撮影)

開いていたのはこれだけでまだ蕾ばかりだった。

総苞はやや短めの円筒形(大抵のサイトでは半球形と書かれているがこれで半球と言われてもな)、秋吉台では台地上でもホソバオグルマが咲いていますがこちらはどうでしょう。

中部の葉は長楕円状披針形で鋸歯があり基部は半ば茎を抱く。

別の場所、笹原の中に咲いていました、筒状花も開き始めていますがまるで毛羽立っているようです。

Y字型をした舌状花の雌しべ、冠毛も少し見えています。

更に別の場所、石灰岩の隙間に群生していました、これを最初に見かけたなら前のは撮らなかっただろうにな。

周りは背の高い草茫々、石灰岩の分だけ高くなっていて日が当たりやすくなっている。

割れ目に風化した石灰岩が砂地のようにたまり水捌けもよく優良物件(笑)

筒状花は中央あたりまで咲いていますがあまり筒状花という感じがしません。

昆虫が訪問、昆虫にとってもこんな場所は目につきやすいでしょう。

ハナバチの仲間かな、脚に花粉団子をつけていますがまだ小さい、もっと貯めなくちゃ。

こういうのに限って筒状花やその雌しべの様子がよく写っている。

キク科オグルマ属
おまけ、石灰岩の崖に咲いていた黄色い花、距離100mくらい、全く近づけないので望遠で撮影、オオハンゴンソウかアラゲハンゴンソウかなと思ったのですが

画像を拡大しても不鮮明なだけ、ただ右下に見えている葉がこれのだとするとハンカイソウかもしれません。

(6月28日撮影)