2022.
07.
11
草むらの中に生えていたムラサキ、花は終わっています。前回もこの側の遊歩道を通っているけど少し離れているので気が付かなかった、今回はカセンソウを撮りに藪に入って気が付きました。

すっかり果実になっています、種子のように見えますがこれは果実、まだ淡褐色ですが時間が経つと黒っぽくなってきます。

1-3個の果実ができます、上部に溝がある、まるで餡こを茶巾で絞ったよう。

先端に花柱が残っていました、花の頃はまず見られません。

前回花を見つけた場所

こちらも果実になっていました。

前回花を咲かせていなかった株は花を咲かせていましたがもはやムラサキとわからないレベル、まだ蕾もあります。

ムラサキ科ムラサキ属
(6月28日撮影)

すっかり果実になっています、種子のように見えますがこれは果実、まだ淡褐色ですが時間が経つと黒っぽくなってきます。

1-3個の果実ができます、上部に溝がある、まるで餡こを茶巾で絞ったよう。

先端に花柱が残っていました、花の頃はまず見られません。

前回花を見つけた場所

こちらも果実になっていました。

前回花を咲かせていなかった株は花を咲かせていましたがもはやムラサキとわからないレベル、まだ蕾もあります。

ムラサキ科ムラサキ属
(6月28日撮影)
2022.
07.
11
ハギの季節になってきました、これは台地の上、秋吉台だとこのような場所ではマルバハギが多いのですが

長い花序柄の先端に花が集中しています、マルバハギじゃなくヤマハギのようでした、ただヤマハギにしては随分集中している。

旗弁に筋状の斑紋、竜骨弁から蕊が突き出ています。

筒状の雄しべの中から雄しべが突き出ている、竜骨弁と翼弁がほぼ同長、ヤマハギは竜骨弁の方が長いはず

こちらははっきり翼弁の方が長い、かと言ってマルバハギじゃないしビッチュウハギやツクシノハギでもなさそうだし他にもあるのでしょうか、一応ヤマハギとしておきます。

頂小葉は楕円形、この形もマルバハギじゃない。

葉の裏は白毛が密生して白っぽくなっています。

糸状の托葉、もう殆ど退化してきているんでしょうか。

マメ科ハギ属
(6月28日撮影)

長い花序柄の先端に花が集中しています、マルバハギじゃなくヤマハギのようでした、ただヤマハギにしては随分集中している。

旗弁に筋状の斑紋、竜骨弁から蕊が突き出ています。

筒状の雄しべの中から雄しべが突き出ている、竜骨弁と翼弁がほぼ同長、ヤマハギは竜骨弁の方が長いはず

こちらははっきり翼弁の方が長い、かと言ってマルバハギじゃないしビッチュウハギやツクシノハギでもなさそうだし他にもあるのでしょうか、一応ヤマハギとしておきます。

頂小葉は楕円形、この形もマルバハギじゃない。

葉の裏は白毛が密生して白っぽくなっています。

糸状の托葉、もう殆ど退化してきているんでしょうか。

マメ科ハギ属
(6月28日撮影)