2022.
09.
05
ネコハギの隣でヤハズソウが群生していた、ちょうどいいチャンスなので撮影。
葉腋から1,2個の花柄を伸ばして花を咲かせる、茎に伏毛が見えていますがこちらは下向き、マルバヤハズソウは上向き、でも見ての通り肉眼ではどちらかわかりにくい。
葉の間に埋もれるように咲くのでとにかく撮りにくい。
旗弁全体が赤く下部に筋状の濃赤色の斑紋がある、左右に萼片が見えています。
真正面から、翼弁が両手を上げているようだ。
小葉の筋模様を透かしてみると綺麗です、先端を千切ると矢筈のようになるから矢筈草。
これは矢筈の様子を見るために誰かが千切ったかと思いましたが切り口が主脈に対して左右対称、葉が閉じている時に虫が食ったのかもしれない、葉が閉じているのは見たこと無いけど。
マメ科ヤハズソウ属
(8月26日撮影)
葉腋から1,2個の花柄を伸ばして花を咲かせる、茎に伏毛が見えていますがこちらは下向き、マルバヤハズソウは上向き、でも見ての通り肉眼ではどちらかわかりにくい。
葉の間に埋もれるように咲くのでとにかく撮りにくい。
旗弁全体が赤く下部に筋状の濃赤色の斑紋がある、左右に萼片が見えています。
真正面から、翼弁が両手を上げているようだ。
小葉の筋模様を透かしてみると綺麗です、先端を千切ると矢筈のようになるから矢筈草。
これは矢筈の様子を見るために誰かが千切ったかと思いましたが切り口が主脈に対して左右対称、葉が閉じている時に虫が食ったのかもしれない、葉が閉じているのは見たこと無いけど。
マメ科ヤハズソウ属
(8月26日撮影)
2022.
09.
05
メドハギとツルメドハギを見つけたならネコハギも見つけなくちゃ、でもこれは前から葉をあちこちで見ているので特に探すこともなく。
葉腋に数個の花をつける。
全体に毛深いから猫でしょうか、イヌハギもあったけど花はまだだった。
全体に白いので旗弁基部に赤紫色の斑紋が目立ちます。
これは斑紋に滲みがあった、何事にも例外はある(汗)
3小葉が丸いし毛深いのもわかります。
茎も毛深い、中央に棘のように見えているのは托葉。
雨は降ってなかったけど朝露が降りていました、かなり高い場所だから霧でも出たのでしょうか、毛深いから水滴も付きやすそう。
マメ科ネコハギ属
(8月26日撮影)
葉腋に数個の花をつける。
全体に毛深いから猫でしょうか、イヌハギもあったけど花はまだだった。
全体に白いので旗弁基部に赤紫色の斑紋が目立ちます。
これは斑紋に滲みがあった、何事にも例外はある(汗)
3小葉が丸いし毛深いのもわかります。
茎も毛深い、中央に棘のように見えているのは托葉。
雨は降ってなかったけど朝露が降りていました、かなり高い場所だから霧でも出たのでしょうか、毛深いから水滴も付きやすそう。
マメ科ネコハギ属
(8月26日撮影)
2022.
09.
05
湿地に咲いていたツルメドハギ、平尾台にあるかどうかは事前には知らず秋吉台でも少ないから見られるとは思ってもいませんでした。
メドハギとネコハギとの自然交雑種と言われています、検索してもあまり数が出て来ない上に写真などが載っているのはマイブログを含めてほぼ秋吉台関連に限られている(汗)
ネコハギは旗弁はほぼ白色ですがこれはメドハギに似て滲みがあります。
メドハギもそうですが滲みはたいてい片側に偏っている、両方滲みがある方が綺麗なのになと思うのは個人的感想。
翼弁と竜骨弁がちょうどいい姿に写っていました。
3小葉はメドハギ程細長くなくネコハギ程丸くなく両者の中間くらい。
毛の生え方も両者の中間くらい、特に葉がネコハギ程多くない、赤く棘のようにみえているのは托葉
左がメドハギ、右がツルメドハギ、葉の形の違いがわかります。
おまけ、もうメドハギは多く花を咲かせていました、これを変だと思った方、鋭い!。実は左右から伸びた茎が中央で握手しています(笑)、何でこうなった。
マメ科ハギ属
(8月26日撮影)
メドハギとネコハギとの自然交雑種と言われています、検索してもあまり数が出て来ない上に写真などが載っているのはマイブログを含めてほぼ秋吉台関連に限られている(汗)
ネコハギは旗弁はほぼ白色ですがこれはメドハギに似て滲みがあります。
メドハギもそうですが滲みはたいてい片側に偏っている、両方滲みがある方が綺麗なのになと思うのは個人的感想。
翼弁と竜骨弁がちょうどいい姿に写っていました。
3小葉はメドハギ程細長くなくネコハギ程丸くなく両者の中間くらい。
毛の生え方も両者の中間くらい、特に葉がネコハギ程多くない、赤く棘のようにみえているのは托葉
左がメドハギ、右がツルメドハギ、葉の形の違いがわかります。
おまけ、もうメドハギは多く花を咲かせていました、これを変だと思った方、鋭い!。実は左右から伸びた茎が中央で握手しています(笑)、何でこうなった。
マメ科ハギ属
(8月26日撮影)