2022.
12.
31
2022年記事総数738 新規49種、その内平尾台24,県内12,自宅付近4,県外9
今年からフィールドを変更したので新規の花が増えました。半分くらいは平尾台、福岡以外の県外はみな古墳巡りの序で、県内はほぼ西部だけ、もう少し山登りもしたかったが殆ど出来なかった。
新規の花はリンクをはっておきます。
平尾台
ヤマザトタンポポ、イブキシモツケ、ツレサギソウ、ノハナショウブ、コバノトンボソウ、ヒメケフシグロ、ヤエドクダミ、マイサギソウ、ケムラサキニガナ、ナゴラン、ノヒメユリ、ノリウツギ、ホドイモ、ヒゴタイ、ミツバグサ、コマツカサススキ、イヌノヒゲ、アブラガヤ、ヤナギアザミ、フジカンゾウ、ホソバノヤマハハコ、ナメラツリフネソウ、ノヤナギ、ハバヤマボクチ
平尾台で印象に残った花を幾つか。
平尾台で一番見たかったのがノヒメユリ、見つけた時は嬉しかったが数は結構多かった、でも花期は短そうです。

秋吉台では見られないツレサギソウ属の2種、これはどちらも少なく探しがいがありました。
ツレサギソウ

マイサギソウ

マメ科なのに特異な花をしているホドイモ、これも是非見たかった、3ヶ所で見ることが出来ました。

かっては秋吉台にもあったらしいホソバノヤマハハコ、これはあちこちで見かけましたがまともな山道沿いでは見かけず探すのはちと大変。

春最初に行った時から前年の株が立ち姿のまま残っていたハバヤマボクチ、これは見つけるのは確実だったが咲くのが遅くて遅くて10月中旬開花、随分待たされました。

県外
ミツガシワ、タガネソウ、クルマバソウ、マルバスミレ、ヤマウツボ、ミヤマキケマン、クシバタンポポ、ツクバネウツギ、ハタザオ
県外の湿地で見かけたタガネソウ、花だとは思ったが科名さえ検討がつかず名前が分かるのに結構苦労した思い出。

偶々車を停めた場所に咲いていたクシバタンポポ、セイヨウタンポポではないしとにかく在来種と思って撮りましたが在地性の強い結構珍しいタンポポであったようでびっくり。

県内
アオヤギバナ、コバナガンクビソウ、コケイラン、ウメガサソウ、セッコク、オオカワヂシャ、ムラサキマユミ、ハナショウブ、カギカズラ、クモラン、ツシマママコナ、フジバカマ
これも是非見てみたかったウメガサソウ、ブロ友さんに教えてもらいました。来たことのある場所ですが野草は場所だけじゃなく季節も合わないといけないからその分難しい。

これは全く事前情報がなく思いがけず見かけたコケイラン、一株だけで開いていた花も一つだけ、時期がちょっとずれていたら気が付かなかったかもです。

ヤブタバコ属だとは分かったが今まで見たことない姿だったので取り敢えず撮っておいたコバナガンクビソウ、撮っててよかった(笑)

自宅付近
ムシクサ、オグルマ、カヤツリグサ、メランポジウム
秋吉台にあるというのでずっと探していたムシクサ、まさか我が家から50mくらいの場所に咲いていたとはね。

平尾台ではまだ見つけていない野草も多くあるので来年も平尾台がメインになると思います。
春先に行く頻度をもうすこしあげようかな、県内の山ももう少し登ってみたい。
それでは来年も宜しくお願い致します。
今年からフィールドを変更したので新規の花が増えました。半分くらいは平尾台、福岡以外の県外はみな古墳巡りの序で、県内はほぼ西部だけ、もう少し山登りもしたかったが殆ど出来なかった。
新規の花はリンクをはっておきます。
平尾台
ヤマザトタンポポ、イブキシモツケ、ツレサギソウ、ノハナショウブ、コバノトンボソウ、ヒメケフシグロ、ヤエドクダミ、マイサギソウ、ケムラサキニガナ、ナゴラン、ノヒメユリ、ノリウツギ、ホドイモ、ヒゴタイ、ミツバグサ、コマツカサススキ、イヌノヒゲ、アブラガヤ、ヤナギアザミ、フジカンゾウ、ホソバノヤマハハコ、ナメラツリフネソウ、ノヤナギ、ハバヤマボクチ
平尾台で印象に残った花を幾つか。
平尾台で一番見たかったのがノヒメユリ、見つけた時は嬉しかったが数は結構多かった、でも花期は短そうです。

秋吉台では見られないツレサギソウ属の2種、これはどちらも少なく探しがいがありました。
ツレサギソウ

マイサギソウ

マメ科なのに特異な花をしているホドイモ、これも是非見たかった、3ヶ所で見ることが出来ました。

かっては秋吉台にもあったらしいホソバノヤマハハコ、これはあちこちで見かけましたがまともな山道沿いでは見かけず探すのはちと大変。

春最初に行った時から前年の株が立ち姿のまま残っていたハバヤマボクチ、これは見つけるのは確実だったが咲くのが遅くて遅くて10月中旬開花、随分待たされました。

県外
ミツガシワ、タガネソウ、クルマバソウ、マルバスミレ、ヤマウツボ、ミヤマキケマン、クシバタンポポ、ツクバネウツギ、ハタザオ
県外の湿地で見かけたタガネソウ、花だとは思ったが科名さえ検討がつかず名前が分かるのに結構苦労した思い出。

偶々車を停めた場所に咲いていたクシバタンポポ、セイヨウタンポポではないしとにかく在来種と思って撮りましたが在地性の強い結構珍しいタンポポであったようでびっくり。

県内
アオヤギバナ、コバナガンクビソウ、コケイラン、ウメガサソウ、セッコク、オオカワヂシャ、ムラサキマユミ、ハナショウブ、カギカズラ、クモラン、ツシマママコナ、フジバカマ
これも是非見てみたかったウメガサソウ、ブロ友さんに教えてもらいました。来たことのある場所ですが野草は場所だけじゃなく季節も合わないといけないからその分難しい。

これは全く事前情報がなく思いがけず見かけたコケイラン、一株だけで開いていた花も一つだけ、時期がちょっとずれていたら気が付かなかったかもです。

ヤブタバコ属だとは分かったが今まで見たことない姿だったので取り敢えず撮っておいたコバナガンクビソウ、撮っててよかった(笑)

自宅付近
ムシクサ、オグルマ、カヤツリグサ、メランポジウム
秋吉台にあるというのでずっと探していたムシクサ、まさか我が家から50mくらいの場所に咲いていたとはね。

平尾台ではまだ見つけていない野草も多くあるので来年も平尾台がメインになると思います。
春先に行く頻度をもうすこしあげようかな、県内の山ももう少し登ってみたい。
それでは来年も宜しくお願い致します。
2022.
12.
30
枯れ葉が積もった地面にゴンズイの果実が落ちていた。

見上げれば真上にゴンズイの果実が生っていた。

結構生っています、葉がすっかり落ちているからよく分かる。

肉眼では殆ど分からないけど望遠で撮ると赤い果実が青空に映えています。

根本はこれ、高さは10m以上あるけど幹の直径は12,3cmくらいと細い、特徴的な縦に割れる樹皮ですがこういうのは多いからこれだけでは判別が難しい。

まだきれいな紅色が残っていてつい最近落ちたようです、ここ数日強風が吹いたからその時落ちたかな、他にも小枝がたくさん落ちていました。

大きな口を開けた2つ目玉のカエルさん。

もう1枚、果実の赤い色が鮮やか。

普通1個の果実に1,2個の種子ですがこれは3個入っています。

黒く艶やかな種子、表面に光沢がありますが微細な凹凸もあります。

球形ではなく片側は扁平になっている。

ミツバウツギ科ゴンズイ属
(12月26日撮影)

見上げれば真上にゴンズイの果実が生っていた。

結構生っています、葉がすっかり落ちているからよく分かる。

肉眼では殆ど分からないけど望遠で撮ると赤い果実が青空に映えています。

根本はこれ、高さは10m以上あるけど幹の直径は12,3cmくらいと細い、特徴的な縦に割れる樹皮ですがこういうのは多いからこれだけでは判別が難しい。

まだきれいな紅色が残っていてつい最近落ちたようです、ここ数日強風が吹いたからその時落ちたかな、他にも小枝がたくさん落ちていました。

大きな口を開けた2つ目玉のカエルさん。

もう1枚、果実の赤い色が鮮やか。

普通1個の果実に1,2個の種子ですがこれは3個入っています。

黒く艶やかな種子、表面に光沢がありますが微細な凹凸もあります。

球形ではなく片側は扁平になっている。

ミツバウツギ科ゴンズイ属
(12月26日撮影)
2022.
12.
29
2007年1月撮影の地衣類、右側のをA、左側の小さいのをBとします、当然名前があるでしょうがパス。

15年後、2022年3月、随分広がってきています、まるで水滴をばらまいたように下側に広がっている、やはり水の流れにのって広がっていくんでしょうか。

Aも広がっているがなんとか元の形がわかります、Bはかなり大きくなっているのがわかります。

前回あまり枚数を撮ってなかったので今回12月もう一度撮ってみました。

基本的には変わりないですが3月には離れていたAとBがくっつく寸前です、9ヶ月で分かるほど成長しているんだ、とちょっと感動。

これで3cm程、他のもそうですが輪郭部分が白い、菌類と藻類の共生、緑色部分が藻類と菌類が重なっている状態、輪郭の白い部分が菌類だけでしょうか。

これで大きさ1mm程、芽生えと言っていい状態、白色でほぼ菌類だけなのかな、当然藻類も共生していると思うけど中央の点がそうかな。

(12月26日撮影)

15年後、2022年3月、随分広がってきています、まるで水滴をばらまいたように下側に広がっている、やはり水の流れにのって広がっていくんでしょうか。

Aも広がっているがなんとか元の形がわかります、Bはかなり大きくなっているのがわかります。

前回あまり枚数を撮ってなかったので今回12月もう一度撮ってみました。

基本的には変わりないですが3月には離れていたAとBがくっつく寸前です、9ヶ月で分かるほど成長しているんだ、とちょっと感動。

これで3cm程、他のもそうですが輪郭部分が白い、菌類と藻類の共生、緑色部分が藻類と菌類が重なっている状態、輪郭の白い部分が菌類だけでしょうか。

これで大きさ1mm程、芽生えと言っていい状態、白色でほぼ菌類だけなのかな、当然藻類も共生していると思うけど中央の点がそうかな。

(12月26日撮影)
2022.
12.
28
自然公園に行く前に立ち寄った場所で撮ったこれ、木の中に別の木が生えています、多分太い木の脇に細い気が生えて互いに譲らず成長していったんでしょうね、太い方はタブノキ、細い方はイヌビワかな。

もう1本細い木がある、これも別ので成長していったら面白いんだが。根っこも絡み合っている。

ツル植物の茎と言うと細いイメージがありますがこうれはもう巨木、でも捻れまくっている。

上の方でもまだ太い、多分フジ、何年くらい経っているんだろ。

斜面に生えていた木が倒れています、多分今年7月の大雨のせいかな。

山道にかかっているので切断、年輪を見ると20年くらい、私がここに来始めたのは2005年、18年前だからそれより少し前から生えてきたようで同級生のようなものか、残念。樹皮を見るとスギかヒノキか、でもこんな場所に植林するわけもなく自然に生えてきたのかな。

地面に落ちていた仮面(笑)、もう人の顔にしか見えなかったので思わず撮影。

瞳の奥で眼光鋭く睨んでる。

正体はヤブツバキの果皮のようです。

(12月26日撮影)

もう1本細い木がある、これも別ので成長していったら面白いんだが。根っこも絡み合っている。

ツル植物の茎と言うと細いイメージがありますがこうれはもう巨木、でも捻れまくっている。

上の方でもまだ太い、多分フジ、何年くらい経っているんだろ。

斜面に生えていた木が倒れています、多分今年7月の大雨のせいかな。

山道にかかっているので切断、年輪を見ると20年くらい、私がここに来始めたのは2005年、18年前だからそれより少し前から生えてきたようで同級生のようなものか、残念。樹皮を見るとスギかヒノキか、でもこんな場所に植林するわけもなく自然に生えてきたのかな。

地面に落ちていた仮面(笑)、もう人の顔にしか見えなかったので思わず撮影。

瞳の奥で眼光鋭く睨んでる。

正体はヤブツバキの果皮のようです。

(12月26日撮影)
2022.
12.
27
今年最後の野山巡りに行ってきました、花は全くなく果実もあまりなかったけどそれなりに面白いものが見られました、まずは名残の黄葉紅葉。
樹間に伸びた樹木、多分コナラ

黄葉してます、こういうシチュエーションは割りと好み。

黄葉したイロハカエデ


普通に紅葉したのもありました、ちょっと黄葉が混じっている。



ここも黄葉と紅葉が混じっている。

ここは毎年遅くまで紅葉が残っています、すっかり散っているイロハカエデもあるし何が違うんでしょう。

高さ20m程の高木、紅葉のような黄葉のような。


(12月26日撮影)
樹間に伸びた樹木、多分コナラ

黄葉してます、こういうシチュエーションは割りと好み。

黄葉したイロハカエデ


普通に紅葉したのもありました、ちょっと黄葉が混じっている。



ここも黄葉と紅葉が混じっている。

ここは毎年遅くまで紅葉が残っています、すっかり散っているイロハカエデもあるし何が違うんでしょう。

高さ20m程の高木、紅葉のような黄葉のような。


(12月26日撮影)
2022.
12.
26
真っ赤に熟したナワシロイチゴの果実、6月下旬の撮影だから半周遅れ(^^;)、クリスマスケーキの飾りと思ってもらえれば(笑)

粒々一つ一つが1個の果実、先端に花柱の跡が残っている、表面に毛が生えていますが子房に毛が生えるのはよくあることで子房が果実になると思えばおかしいこともなく。

潰してみると種子が出てきます、正確には核果、市販のイチゴは表面に粒々がありますがあちらは正真正銘の果実(痩果)、オランダイチゴ属と属も違います。

大きさは2,3mm、表面に網目状の凸凹があるんですがゼリー状の果肉に包まれているのでそれを完全に撮らないと撮影は難しい、とっても難しそうですが。

バラ科キイチゴ属
同じ日、林の中で撮影したウラシマソウの葉、花は終わっていた、平尾台でもまだなので来年の課題。

(6月28日撮影)

粒々一つ一つが1個の果実、先端に花柱の跡が残っている、表面に毛が生えていますが子房に毛が生えるのはよくあることで子房が果実になると思えばおかしいこともなく。

潰してみると種子が出てきます、正確には核果、市販のイチゴは表面に粒々がありますがあちらは正真正銘の果実(痩果)、オランダイチゴ属と属も違います。

大きさは2,3mm、表面に網目状の凸凹があるんですがゼリー状の果肉に包まれているのでそれを完全に撮らないと撮影は難しい、とっても難しそうですが。

バラ科キイチゴ属
同じ日、林の中で撮影したウラシマソウの葉、花は終わっていた、平尾台でもまだなので来年の課題。

(6月28日撮影)
2022.
12.
25
赤く色づいたニガキの果実、7月上旬の撮影

完熟すると黒くなりますがそういうのはまだ殆どなく緑色のもあり熟し方はバラバラ

果実だけでなく花盤も赤くなっています。

雌しべ柱頭は4,5個あるので分果も4,5個のはずですがそういうのは少なく1-3個のも多い。

黒く熟した果実、赤くなった花盤、これはもう茹でダコ状態

同じ花盤からでも片方は黒くなり片方はまだ緑色が残っているなど熟し方はほんとバラバラ、ここは9月頃まで見ていましたがずっとこのような赤い状態、その内忘れて黒くなったかどうかは確認せず(汗)

ニガキ科ニガキ属
(7月11日撮影)

完熟すると黒くなりますがそういうのはまだ殆どなく緑色のもあり熟し方はバラバラ

果実だけでなく花盤も赤くなっています。

雌しべ柱頭は4,5個あるので分果も4,5個のはずですがそういうのは少なく1-3個のも多い。

黒く熟した果実、赤くなった花盤、これはもう茹でダコ状態

同じ花盤からでも片方は黒くなり片方はまだ緑色が残っているなど熟し方はほんとバラバラ、ここは9月頃まで見ていましたがずっとこのような赤い状態、その内忘れて黒くなったかどうかは確認せず(汗)

ニガキ科ニガキ属
(7月11日撮影)
2022.
12.
24
すっかり果実になっているマツバゼリ、まだ未熟な緑色から完熟の茶色まで様々。

花もまだ咲いていました、果実期なんてあっても無きが如く、すぐ果実になります。

一つの果実は2分果からなります、周りのは果軸だけが残っているようだ。

右側ので2分果の様子がわかります、左の白いのは種子ではなくたんに茶色くなってないだけ。

一つの分果は5つの稜があります、指先に乗せたので指紋消し消し、あまり意味がなかったけど。

セリ科マツバゼリ属
(7月17日撮影)

花もまだ咲いていました、果実期なんてあっても無きが如く、すぐ果実になります。

一つの果実は2分果からなります、周りのは果軸だけが残っているようだ。

右側ので2分果の様子がわかります、左の白いのは種子ではなくたんに茶色くなってないだけ。

一つの分果は5つの稜があります、指先に乗せたので指紋消し消し、あまり意味がなかったけど。

セリ科マツバゼリ属
(7月17日撮影)
2022.
12.
23
7月の大雨ですっかり洗い流された山道にムサシアブミがあった、塊根が見えている、滅多にないチャンスなので撮影。

廻りに見えている白い細いものはムサシアブミの根でしょうか。

根本に塊根、まさしく芋ですね、太い根もありますがこれは植物本体を支える為のものなんでしょうか、地中にガッチリ食い込んでギリギリのところで流されずにすんだようです。

サトイモ科テンナンショウ属
(7月23日撮影)
おまけと言うか記憶のためにアップ。
翌日別の場所で撮ったカヤランの葉、細く見えているのはクモランの根、側にいた人にスマホで撮った花を見せてもらいましたが4月ころに咲くようです。

これも同じ日別の場所のマヤラン、花は終わっていた、残念。


廻りに見えている白い細いものはムサシアブミの根でしょうか。

根本に塊根、まさしく芋ですね、太い根もありますがこれは植物本体を支える為のものなんでしょうか、地中にガッチリ食い込んでギリギリのところで流されずにすんだようです。

サトイモ科テンナンショウ属
(7月23日撮影)
おまけと言うか記憶のためにアップ。
翌日別の場所で撮ったカヤランの葉、細く見えているのはクモランの根、側にいた人にスマホで撮った花を見せてもらいましたが4月ころに咲くようです。

これも同じ日別の場所のマヤラン、花は終わっていた、残念。

2022.
12.
22
あおい果実をつけていたユズリハ、雌雄異株、木は割と見かけるけど雌花はまだ見たことがない、雄花だって偶にしか見かけない。

丸い鈴のような果実、正しく鈴なり状態、熟すと黒くなります。

先端に中等の痕跡が残っている。

柱頭は2裂、それぞれも2裂しているような、これで赤ければ唇だな。

中に1個の核果が入っている、まだ未熟で果肉がくっついていてよく取れなかった。

ユズリハ科ユズリハ属
おまけ、山口大神宮、全国で唯一伊勢神宮から分霊された神社だとか、そのせいでしょうか社殿も伊勢神宮と同様簡素です。

近くの山に山登り、花は何もなかったけど岩肌に穴が空いていた、石室マニアとしてはこれは見なくちゃ(笑)

奥行きは結構あります、修業の場だったんでしょうか、人工的じゃなく自然に出来た穴のように見えます。

入り口に石垣、崩壊を防ぐ為ではなさそう、入り口を狭くしたのかな。

近くに同様のが幾つもありました。

ここも結構奥深い、奥の方にも何かあるがもう廃物置き場になっているのが残念。

(7月27日撮影)

丸い鈴のような果実、正しく鈴なり状態、熟すと黒くなります。

先端に中等の痕跡が残っている。

柱頭は2裂、それぞれも2裂しているような、これで赤ければ唇だな。

中に1個の核果が入っている、まだ未熟で果肉がくっついていてよく取れなかった。

ユズリハ科ユズリハ属
おまけ、山口大神宮、全国で唯一伊勢神宮から分霊された神社だとか、そのせいでしょうか社殿も伊勢神宮と同様簡素です。

近くの山に山登り、花は何もなかったけど岩肌に穴が空いていた、石室マニアとしてはこれは見なくちゃ(笑)

奥行きは結構あります、修業の場だったんでしょうか、人工的じゃなく自然に出来た穴のように見えます。

入り口に石垣、崩壊を防ぐ為ではなさそう、入り口を狭くしたのかな。

近くに同様のが幾つもありました。

ここも結構奥深い、奥の方にも何かあるがもう廃物置き場になっているのが残念。

(7月27日撮影)