2023.
01.
13
正月の公園巡りで撮った果実に戻ります。
笹の先端から果実をぶら下げていたガガイモ、ここは以前大量の果実がなっていましたが草刈りされてすっかり減少、でもガガイモの果実は滅多に見られないからこの程度でも十分。

開いてはいますが種子は出てきていません、右側のは果実が曲がっている。

中に種子が整然と並んでいる、種髪は果実の先端方向に向いています。

飛んでる様子を撮りたいけどさすがに難しいので種子を手に持って撮影、同じような綿毛でもキク科の冠毛は萼起源で複数の細胞からなりますがこちらは珠皮起源、1本1本が1個の細胞で細胞質はなく細胞壁だけなので内部は空っぽ、軽くて丈夫なんだそうです。

側にもっと大きなのがありました、種髪は3cmくらいはあったでしょうか、どこかに開いた果実があるようです。

種子拡大、中央部が膨らみ周囲は翼となっています、先端が棘のようになっていますが地面に落ちた時食い込みやすいんでしょうか。

同じ公園ですが離れた場所でも見かけました。

チヂミザサに引っかかっています、お互い迷惑、日に当たると絹糸のように輝いています。

この辺りで幾つも見かけました、去年もこの辺りで見ていたからやはりどこかにあるもようと探してみたら

植え込みの中に生えた樹木に絡まっていました。

望遠で撮影すると割れた果実から種子が飛び出してきています、これでやっと去年の宿題解決。

ここで幾つか開いた果実を見ることが出来ました。

キョウチクトウ科ガガイモ属
(1月1日撮影)
笹の先端から果実をぶら下げていたガガイモ、ここは以前大量の果実がなっていましたが草刈りされてすっかり減少、でもガガイモの果実は滅多に見られないからこの程度でも十分。

開いてはいますが種子は出てきていません、右側のは果実が曲がっている。

中に種子が整然と並んでいる、種髪は果実の先端方向に向いています。

飛んでる様子を撮りたいけどさすがに難しいので種子を手に持って撮影、同じような綿毛でもキク科の冠毛は萼起源で複数の細胞からなりますがこちらは珠皮起源、1本1本が1個の細胞で細胞質はなく細胞壁だけなので内部は空っぽ、軽くて丈夫なんだそうです。

側にもっと大きなのがありました、種髪は3cmくらいはあったでしょうか、どこかに開いた果実があるようです。

種子拡大、中央部が膨らみ周囲は翼となっています、先端が棘のようになっていますが地面に落ちた時食い込みやすいんでしょうか。

同じ公園ですが離れた場所でも見かけました。

チヂミザサに引っかかっています、お互い迷惑、日に当たると絹糸のように輝いています。

この辺りで幾つも見かけました、去年もこの辺りで見ていたからやはりどこかにあるもようと探してみたら

植え込みの中に生えた樹木に絡まっていました。

望遠で撮影すると割れた果実から種子が飛び出してきています、これでやっと去年の宿題解決。

ここで幾つか開いた果実を見ることが出来ました。

キョウチクトウ科ガガイモ属
(1月1日撮影)