2023.
02.
24
キョウチクトウ科は果実があまりならないことが多い、ガガイモしかり、テイカカズラしかり、スズサイコしかり、フナバラソウしかり、その代表のキョウチクトウもまたしかり、ただインド原産で日本には花粉を運んでくれる昆虫が少なくクローンも多いのも原因のようです。
そんな中で初めて見つけたキョウチクトウの果実、これで長さ5,6cmくらい。

果実を見られただけでもラッキーなのに種子まで見ることが出来ました、先端の方はもう飛んでいったのでしょうか、でもこれだけ残っていれば十分。

茶色い種髪

果皮の外側は細かな縦溝が走っています。

内側にも縦溝だが白っぽくすべすべ、仲間のガガイモに似ています。

一つだけ取り出して撮ってみました。

ひっくり返して撮影、僅かな風でも飛んで撮りにくい。

種子は細かな毛に覆われています、長さ3,4mmくらい。

ガガイモの種髪はほんとフワフワですがこちらはやや固そう。

もう一つありました、先端にあるのは花柱の痕跡でしょうか、こちらはまだ開いていないけど先端に種髪が見えているから開きかけているかな。

キョウチクトウ科キョウチクトウ属
(2月12日撮影)
そんな中で初めて見つけたキョウチクトウの果実、これで長さ5,6cmくらい。

果実を見られただけでもラッキーなのに種子まで見ることが出来ました、先端の方はもう飛んでいったのでしょうか、でもこれだけ残っていれば十分。

茶色い種髪

果皮の外側は細かな縦溝が走っています。

内側にも縦溝だが白っぽくすべすべ、仲間のガガイモに似ています。

一つだけ取り出して撮ってみました。

ひっくり返して撮影、僅かな風でも飛んで撮りにくい。

種子は細かな毛に覆われています、長さ3,4mmくらい。

ガガイモの種髪はほんとフワフワですがこちらはやや固そう。

もう一つありました、先端にあるのは花柱の痕跡でしょうか、こちらはまだ開いていないけど先端に種髪が見えているから開きかけているかな。

キョウチクトウ科キョウチクトウ属
(2月12日撮影)