2023.
03.
27
舗装の隙間に生えていたオランダミミナグサ、この日はあちこちで割りと咲いていました。

ミミナグサは同時に一つ二つくらいしか咲きませんがこちらは多くの花を咲かせます、そもそも町中でミミナグサを見かけることはまずありませんが。

5枚の花弁、先端は中裂というか浅裂、雄しべは10本、どれも長さが揃っている、柱頭は5本、微突起がある、

萼片には毛が密生、腺毛が混じっている。

茎は赤紫色を帯びているが直ぐ側の株では緑色のもありました、この色だけではミミナグサとの区別は難しそう。

これもスマホで撮ってみました。

若干鮮鋭さに架けるような気もしますがこれだけ撮れればOK。

オランダミミナグサは花が閉じる時先端が萼片から出るがミミナグサは出ない、でもこの左右のは閉じた花なのか今から開く花なのか分かりにくい。左側のは果実が見えています、まだ先端に花柱や柱頭が残っている。

おまけ、この辺りで大群生していたスズメノエンドウ、花はまだだった、同じ場所にカラスノエンドウも、葉の大きさの違いがわかります。

ナデシコ科ミミナグサ属
(3月8日撮影)

ミミナグサは同時に一つ二つくらいしか咲きませんがこちらは多くの花を咲かせます、そもそも町中でミミナグサを見かけることはまずありませんが。

5枚の花弁、先端は中裂というか浅裂、雄しべは10本、どれも長さが揃っている、柱頭は5本、微突起がある、

萼片には毛が密生、腺毛が混じっている。

茎は赤紫色を帯びているが直ぐ側の株では緑色のもありました、この色だけではミミナグサとの区別は難しそう。

これもスマホで撮ってみました。

若干鮮鋭さに架けるような気もしますがこれだけ撮れればOK。

オランダミミナグサは花が閉じる時先端が萼片から出るがミミナグサは出ない、でもこの左右のは閉じた花なのか今から開く花なのか分かりにくい。左側のは果実が見えています、まだ先端に花柱や柱頭が残っている。

おまけ、この辺りで大群生していたスズメノエンドウ、花はまだだった、同じ場所にカラスノエンドウも、葉の大きさの違いがわかります。

ナデシコ科ミミナグサ属
(3月8日撮影)