2023. 04. 27  
この日最後の最後で見かけたムベ、台地上の林縁でも見ていたけどまだ蕾だったし近寄れない場所でした。
ムベ

外側も白いけど内側は真っ白感、皆萼片で三角状のが外萼片、線形のが内萼片。
ムベ

雌雄同株異花でこれは雌花、子房の上に柱頭が乗っていいる。
ムベ

柱頭は2裂しているようです、右側のは雄しべの痕跡でしょうか、萼片内側のモフモフ感がすごい。
ムベ

子房が膨らみ始め柱頭が赤くなっている。
ムベ

これは雄花、雄しべは合着、葯先端に突起があるそうで白っぽくなっているのがそれでしょうか、普通なら雌花の方がずっと少ないんですがここは殆ど雌花でした。
ムベ
(4月11日撮影)

2週間後、貫山山頂手前の急斜面、笹薮の中に若葉、ムベでした、そういえば去年もここで見ていたんだ。
ムベ

これは雄花
ムベ

これは雌花、ここは両方ありました、雌花の方が多少大きいんですがここではあまり変わらないような。
ムベ

貫山山頂にもムベ、これも去年見ていた。
ムベ

ここは見た限りでは雄花ばかりでした。
ムベ
(4月24日撮影)

アケビ科ムベ属
2023. 04. 27  
岩陰に咲いていたヒメハギ、この日は他の場所では見かけなかったのにここにミニ群生していた。
ヒメハギ

鳥が飛んでいるような姿がお気に入り、下側の白っぽいのは花後でしょうか、翼のような萼片は閉じている。
ヒメハギ

5枚の萼片の内左右のだけが大きくなる、上側の尻尾のようなのも萼片、下側にも2個の萼片がある。
ヒメハギ

ウサギの耳のようなのが花弁、先端のモジャモジャは下側花弁の先端が房状に裂けたもの、付属体と呼ばれている。
ヒメハギ

真正面から、これはよくピントがあってくれました、花弁の下に塊のように見えているのが蕊のようです。
ヒメハギ

これは開花直前の蕾、下側の萼片が見えている。
ヒメハギ

ヒメハギ科ヒメハギ属

(4月11日撮影)
2023. 04. 27  
ヤマザトタンポポを撮っていて奇妙なのに気が付きました、これは秋吉台で見ていたのでヒロハハナヤスリだとわかりました。
ヒロハハナヤスリ

カラーと言う花がありますがこれはそれの緑版、と言えば言い過ぎか。
ヒロハハナヤスリ

普通は胞子嚢はまっすぐ伸びるのですがこれはクネクネ、まるでイモムシ。
ヒロハハナヤスリ

胞子嚢が伸びてないのもありました、まさしく広葉。
ヒロハハナヤスリ

ハナヤスリ科ハナヤスリ属

(4月11日撮影)
2023. 04. 27  
枯れ葉を押し広げて広がっているキランソウ、これも平尾台では初めてなので撮影
キランソウ

ニョイスミレが花畑を上から覗いているような構図が面白かった。
キランソウ

シソ科の花は上唇が発達して蕊が見えにくいのと上唇があまりなく蕊が露出するタイプがありますがこれは後者。
キランソウ

四つ目の怪人、雄しべの間に2裂した柱頭が見えている。
キランソウ

横から見ると雄しべより少し長く柱頭2裂がよくわかる。
キランソウ

花糸に毛が生えている、花筒部分にも毛が生えているがこれはあまり目立たない。
キランソウ

葉も茎も毛だらけ、長毛だから目立ちます。
キランソウ

シソ科キランソウ属

(4月11日撮影)
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平家蟹

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