2023.
05.
01
この辺りには大小多くのマムシグサが生えていました、雌雄転換し大きくなると雌株になるようなので背が高ければ雌株の法則が成り立つかどうか検証してみました。
これは高さ1.2,3m、右側にあるのと比べて大きいのがわかります、これなら絶対雌株

中を除いてみると雌しべと子房が見えているので雌株正解

これは高さ1mくらい、これも雌株だろ

子房が見えたのでやはり雌株、小さな昆虫がいました、彼らは外に脱出できるか。

これは30cmくらい、雌雄は微妙

合わせ目の通路も微妙

中を開けてみるとなんと雄しべと雌しべがありました、雌雄同居、こんなのは初めて見ました。

これは我慢できず仏炎苞を取り除いていました、下から雌花雄花、上の付属体の返しもよくわかります。

雄花と雌花の境界もクッキリ、中途半端なのはなさそう、性転換するくらいだから雄しべと雌しべ両方作る能力はあるんでしょうね、普段はどちらか一方が隠れているのか。

反対側を見ると雄花ばかり

下に溜まっている白い粉末状のは花粉です。

横から見ると下半分の更に半分くらいが雌花、1/4雌と言うべきか。これに衝撃を受けて法則の検証をすっかり忘れてしまった(^^;)。

サトイモ科テンナンショウ属
(4月17日撮影)
これは高さ1.2,3m、右側にあるのと比べて大きいのがわかります、これなら絶対雌株

中を除いてみると雌しべと子房が見えているので雌株正解

これは高さ1mくらい、これも雌株だろ

子房が見えたのでやはり雌株、小さな昆虫がいました、彼らは外に脱出できるか。

これは30cmくらい、雌雄は微妙

合わせ目の通路も微妙

中を開けてみるとなんと雄しべと雌しべがありました、雌雄同居、こんなのは初めて見ました。

これは我慢できず仏炎苞を取り除いていました、下から雌花雄花、上の付属体の返しもよくわかります。

雄花と雌花の境界もクッキリ、中途半端なのはなさそう、性転換するくらいだから雄しべと雌しべ両方作る能力はあるんでしょうね、普段はどちらか一方が隠れているのか。

反対側を見ると雄花ばかり

下に溜まっている白い粉末状のは花粉です。

横から見ると下半分の更に半分くらいが雌花、1/4雌と言うべきか。これに衝撃を受けて法則の検証をすっかり忘れてしまった(^^;)。

サトイモ科テンナンショウ属
(4月17日撮影)
2023.
05.
01
あまりに花が少なかったので帰りにいつもの自然公園に寄ってみました。
これは日本タンポポだと直感

外片が反り返っていません、どうやらトウカイタンポポのようです、ここから300m程離れた場所に群生しているんですがこの場所で見かけるのは初めて。

舗装路と速攻の間に隙間にも生えていました。

これは舌状花が多く前の花より華やか、最初にこれを見たらセイヨウタンポポかと思って見逃したかもしれない。

やはり外片は全く反り返っていません。

隙間沿いに何株も生えていました、ここは車もよく通るから種子が飛んできたのではなく車で運ばれたのかもしれない、近くのため池土手にも咲いているし国内外来種といえだんだん広がってきているのかもしれない。

キク科タンポポ属
(4月17日撮影)
これは日本タンポポだと直感

外片が反り返っていません、どうやらトウカイタンポポのようです、ここから300m程離れた場所に群生しているんですがこの場所で見かけるのは初めて。

舗装路と速攻の間に隙間にも生えていました。

これは舌状花が多く前の花より華やか、最初にこれを見たらセイヨウタンポポかと思って見逃したかもしれない。

やはり外片は全く反り返っていません。

隙間沿いに何株も生えていました、ここは車もよく通るから種子が飛んできたのではなく車で運ばれたのかもしれない、近くのため池土手にも咲いているし国内外来種といえだんだん広がってきているのかもしれない。

キク科タンポポ属
(4月17日撮影)
2023.
05.
01
地面に張った根が苔むし幹は樹洞が開いている、この姿に思わず撮影。

下半身真っ二つ、もうすっかり枯れていると思いましたが

反対側に廻るとまだ生きていました、上の方では葉が茂っていました。

こういうのはよく胎内巡りなんかに使われますがさすがにこれは無理。

ティラノサウルスの巨大な後ろ足・・・のようにも見える。

(4月17日撮影)

下半身真っ二つ、もうすっかり枯れていると思いましたが

反対側に廻るとまだ生きていました、上の方では葉が茂っていました。

こういうのはよく胎内巡りなんかに使われますがさすがにこれは無理。

ティラノサウルスの巨大な後ろ足・・・のようにも見える。

(4月17日撮影)
2023.
05.
01
別の場所に移動、ここも花が殆どなかった、結局撮ったのは一つだけ。
地面に白い花が散らばっていた、ハイノキのようです、仲間が多いのでこれだけでは分かりませんが葉の様子などからハイノキ。

見上げると白い花がたくさん咲いていた、落花がないとまず気が付きません。

ヤブツバキも一緒に咲いていた、これも落花があった、右側の花は口紅をつけた口が笑っているような。

目の高さに咲いているのもありましたが急な崖で近寄れません。

こんな場所、落ちたら上がってこれません、前の晩大雨があったので水が濁っていて撮る気になれず。

落花でも落ちたばかりなのは新鮮なので撮影

ただ落花には雌しべがついてないので残念。

これは枝がついています、枝付きで落花することはないのでこれは鳥の仕業でしょう。

こういうのなら雌しべがついているだろうと思ったらやはりありました、小さな緑色の柱頭。

もう一つの方にもありました、小さな昆虫がまだいる、この子が花粉を付けて他の花に移動受粉してくれたら花として最低限の仕事ができたことになる。

ハイノキ科ハイノキ属
(4月17日撮影)
地面に白い花が散らばっていた、ハイノキのようです、仲間が多いのでこれだけでは分かりませんが葉の様子などからハイノキ。

見上げると白い花がたくさん咲いていた、落花がないとまず気が付きません。

ヤブツバキも一緒に咲いていた、これも落花があった、右側の花は口紅をつけた口が笑っているような。

目の高さに咲いているのもありましたが急な崖で近寄れません。

こんな場所、落ちたら上がってこれません、前の晩大雨があったので水が濁っていて撮る気になれず。

落花でも落ちたばかりなのは新鮮なので撮影

ただ落花には雌しべがついてないので残念。

これは枝がついています、枝付きで落花することはないのでこれは鳥の仕業でしょう。

こういうのなら雌しべがついているだろうと思ったらやはりありました、小さな緑色の柱頭。

もう一つの方にもありました、小さな昆虫がまだいる、この子が花粉を付けて他の花に移動受粉してくれたら花として最低限の仕事ができたことになる。

ハイノキ科ハイノキ属
(4月17日撮影)