2023. 05. 07  
午後からのコース、時間の余裕があったので予定を変えて寄り道してみたらなんとエビネの群落、見た限りでも10株以上ありました。
エビネ

私的には正当なエビネの色合い、エビネをそんなに見たことはありませんが。
エビネ

萼片や側花弁は地味な茶色、唇弁は白く一部赤みを帯びている。
エビネ

唇弁中央裂片先端が裂けている。
エビネ

背萼片中央に斑紋があるがこれは偶然でしょう。
エビネ

唇弁を上から、先端がハッキリ裂けている、ここのは皆そうでした。
エビネ

更に離れた場所にも群落
エビネ

ここのは唇弁が深く裂けている。
エビネ

更に離れた場所にも群落、こちらはやや赤みが強い、ついここで深入りして予定のコースは廻れなかったけどここで他にも幾つも花を見つけることが出来ました。
エビネ

最初の群落、奥に人が入り込んだような跡があったので行ってみるとやはりそこにも群落。
エビネ

ここはどれも同じような色合い、花の背後に距が見えています、もう嬉しくて嬉しくて距なんてすっかり忘れてた。
エビネ

ラン科エビネ属

(4月24日撮影)
2023. 05. 07  
急斜面に咲いていたエビネ、焦げたサルトリイバラがあるので山焼きの火は通っていたようです、ここは去年も同じ頃通っているはずだが見かけなかったな。
エビネ

花が咲いていたのは3株だけでしたが茎を伸ばしていないのはまだ幾つもあります、これから咲いてくるんでしょうか、前回出会えただけでも奇跡的だと思ったのにまた出会えるとはね(でもその後さらなる出会いが)
エビネ

秋吉台でこんなにの出会ったらまずタカネエビネとするでしょうが平尾台にはキエビネはなさそうなのでエビネにしておこう。
エビネ

唇弁が白っぽいのもありましたがここのは全体に黄色っぽい。
エビネ

黄色っぽいと言ってもキエビネのような真っ黄色ではなく
エビネ

エビネも色々あるようです。
エビネ

下唇中央裂片先端は裂けているようなないような。
エビネ

ラン科エビネ属

(4月24日撮影)
2023. 05. 07  
予定にはなかったけど勢いで登ってしまった貫山、苦労する割には花が少ない、他の季節にも来てみないとわからないけどあまり無いような気もする。
貫山

山頂に標柱、標高711.6m、でも国土地理院の地図を見てみると三角点があり標高711.7mとなっています。
貫山

手前に三角点がありました(1枚目の写真の撮影場所辺り)、ここが真の山頂のようです、肉眼で見てもこちらの方が微妙に高いような。
貫山

標柱裏に温度計がありました、去年もあったかな、記憶にないな。
貫山

気温18.5度、風が強く冷たく体感温度はこれよりずっと低そう。
貫山

正面の山が周防台、右側の円錐形のが権現山、去年とうとう登らなかった、でもあそこに行ってもそこでなければ、な野草は見られないようなきがしないでもない、あそこを縦断すると数時間はかかりそうだし。
貫山

(4月24日撮影)
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平家蟹

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