2023. 05. 10  
石灰岩の割れ目に生えていたイブキシモツケ、2週間前蕾を見ていたのでそろそろかなと思ってきてみたら満開状態でした。近畿以西に分布、伊吹山で最初に見つかったのでこの名前がつきました、福岡県準絶滅危惧種に指定。
イブキシモツケ

長い枝を伸ばしてたくさんの花序をつけています。
イブキシモツケ

枝の先端の方から咲いていくようです、一つ一つの花序は外側から咲いていくがそれ程大きな違いはないようです。
イブキシモツケ

コデマリに似た花序
イブキシモツケ

散房花序、大きさは3cmくらい、長く伸びた雄しべが目立ちます。
イブキシモツケ

横から見ると半球形に盛り上がる。
イブキシモツケ

花が密集しているので個々の花が撮りにくい、5枚の花弁、多数の雄しべ、雌しべは5本、下部に子房が見えている。
イブキシモツケ

これは開いて間もない花、雄しべはあまり広がっておらず、内側の雄しべは内側に閉じられている、柱頭の膨らみがある。
イブキシモツケ

別の場所、やはり石灰岩の隙間に生えていた。
イブキシモツケ

まだ個体が小さいのか花序は一つだけ、これも咲き始めたばかりでした。
イブキシモツケ

葉は互生で卵形~菱形状長楕円形、重鋸歯がある。
イブキシモツケ

バラ科シモツケ属

(4月24日撮影)
2023. 05. 10  
林の中に咲いていた黄色い花
ヤマブキ

近寄ってみるとヤマブキでした、今日の目標の一つだったけどこんな場所で見つかるとは、ここは野草の方を期待して来てみたけどそちらはサッパリでした。
ヤマブキ

当たり前だけど山吹色の花、でも山吹色というと金の方を連想してしまう。
ヤマブキ

多数の雄しべ、雌しべは5-8本あるそうだがどれだろ、花柱が糸状だそうで先端に葯がついてないように見えているのが雌しべでしょうか。
ヤマブキ

葯の一部が花弁化しています、画面中央右下辺りに丸いものが見えているが柱頭?
ヤマブキ

大きな花弁に比べて萼片は小さい。
ヤマブキ

倒卵形~長卵形の葉、先端が尖り重鋸歯がある、若い葉ほど葉脈が窪んでいる。
ヤマブキ

葉の裏もやや艶がある、線形の托葉が残っているが花の後に脱落するそうです。
ヤマブキ

バラ科ヤマブキ属

(4月24日撮影)
2023. 05. 10  
沢山の花を咲かせていたグミ、グミの仲間は区別が難しくやばいものを見かけたと思ったけどこんなにたくさん花を咲かせているのを無視するわけにもいかず、これはアキグミのようです、この後何本か見かけました。
アキグミ

葉腋に数個の花をぶら下げるように咲かせる、これは随分多い、花筒(萼筒だけど)がホッソリ。
アキグミ

先端4裂、4本の雄しべ、中央に雌しべが見えている。
アキグミ

時間が経つにつれて色が白から黄色に変わってきています。
アキグミ

葉の表側の鱗状毛、星状毛とは何が違うんだ。
アキグミ

裏側は鱗状毛が密生、所々黒っぽい点がありますが腺点があるんでしょうか。
アキグミ

若い葉は更に白っぽく、広がりを持った鱗状毛がまるで鱗のようです。
アキグミ

グミ科グミ属

(4月24日撮影)
2023. 05. 10  
地味な花を咲かせている樹木、去年果実を見ているのでこれはニガキ
ニガキ

斜面に生えているから目の高さに花を咲かせているけどその分近寄りづらい。
ニガキ

ステッキで引っ掛けて近づける、雌雄異株で当然これは雌花、集散花序、2-4回分岐して花を咲かせる、やはり中央の花が一番先に咲いたようです。
ニガキ

花弁は4-5枚が混在している、花があまり開かない内に柱頭が伸びている。
ニガキ

柱頭は3,4裂。
ニガキ

雌しべの下に丸く見えているのが子房、その外側に雄しべの痕跡がある、蜜が見えているかな。
ニガキ

花弁が開いた状態、雄しべも雄しべらしくなっているが花粉は出ていない、この子房は3つ、花盤が発達している。
ニガキ

奇数羽状複葉、小葉が大きいと複葉という感じがしない。
ニガキ

ニガキ科ニガキ属

(4月24日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

04月 | 2023年05月 | 06月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プルダウンリスト
QRコード
QR