2023.
05.
12
ジャケツイバラが咲き初め、この辺りで多くの野草を見かけましたがやはりこれがまっ先に目に入りました。

総状花序、下から咲き上がりますがまだ全体が咲いた状態のはなかった。

マメ科なので蝶形花だけどこれは一般的な蝶形花ではない、でも全体の姿は羽を広げた蝶に見える。

マメ科で言えばこれが旗弁でしょうか、目立つ赤い斑紋があります。

雄しべまで赤い、花糸だけじゃなく葯まで赤い、花粉を出し始めているのもありますがまだ開いてないのもあります、花糸の下部に毛が生えている、中央に見えているのが花柱、こちらは下部が赤くない。

左に開花前の萼に包まれた花、開花すると萼が反り返る。

偶数羽状複葉、小葉が楕円形で先端が丸い。

これも棘が凄い、丈夫なので服に引っかかると破けます。

マメ科ジャケツイバラ属
(4月24日撮影)

総状花序、下から咲き上がりますがまだ全体が咲いた状態のはなかった。

マメ科なので蝶形花だけどこれは一般的な蝶形花ではない、でも全体の姿は羽を広げた蝶に見える。

マメ科で言えばこれが旗弁でしょうか、目立つ赤い斑紋があります。

雄しべまで赤い、花糸だけじゃなく葯まで赤い、花粉を出し始めているのもありますがまだ開いてないのもあります、花糸の下部に毛が生えている、中央に見えているのが花柱、こちらは下部が赤くない。

左に開花前の萼に包まれた花、開花すると萼が反り返る。

偶数羽状複葉、小葉が楕円形で先端が丸い。

これも棘が凄い、丈夫なので服に引っかかると破けます。

マメ科ジャケツイバラ属
(4月24日撮影)
2023.
05.
12
この辺りにたくさんあったクマイチゴ、まだ花が咲いてなかった、平尾台では初めてなのでまた来なくちゃと思ったけど

何とか一輪咲いていました。

まだ咲いたばかりのようで雄しべも雌しべも外側に開いていません、でも花粉は出ているようだ。

もう一輪咲いていました。

これは時間が立っているようで雄しべは外に広がり多数の雌しべも広がっています。

広卵形の葉、基本的には3深裂するが5,7裂することもある。

キイチゴ属と言えばやはり棘、これも凄い。

花柄にも棘、萼片には腺毛があるそうだが見えているかな。

葉柄にも棘

葉の裏、主脈だけでなく側脈にも棘、もうひっかりまくります。

バラ科キイチゴ属
(4月24日撮影)

何とか一輪咲いていました。

まだ咲いたばかりのようで雄しべも雌しべも外側に開いていません、でも花粉は出ているようだ。

もう一輪咲いていました。

これは時間が立っているようで雄しべは外に広がり多数の雌しべも広がっています。

広卵形の葉、基本的には3深裂するが5,7裂することもある。

キイチゴ属と言えばやはり棘、これも凄い。

花柄にも棘、萼片には腺毛があるそうだが見えているかな。

葉柄にも棘

葉の裏、主脈だけでなく側脈にも棘、もうひっかりまくります。

バラ科キイチゴ属
(4月24日撮影)
2023.
05.
12
足元に白いスミレが咲いていた、アリアケスミレでした、これも平尾台では初めてなのでアップ。

これは花弁側弁の青い筋が随分発達しています、こんなの初めてかな。

横顔、花弁の裏まで筋が見えています。

この辺りに幾つも咲いていました。

こちらは上弁まで青い筋が出ています。

スミレ科スミレ属
(4月24日撮影)

これは花弁側弁の青い筋が随分発達しています、こんなの初めてかな。

横顔、花弁の裏まで筋が見えています。

この辺りに幾つも咲いていました。

こちらは上弁まで青い筋が出ています。

スミレ科スミレ属
(4月24日撮影)
2023.
05.
12
別の場所でフモトスミレを見つけたので記憶の為アップ

この辺りに幾つかありました、葉が根生葉のように広がっています。

花茎が倒れているのもありますがまだ綺麗に咲いています。

側弁が有毛などフモトスミレの特徴が出ています、今までフモトスミレは縁がなかったけどこれで来年からは大丈夫かな。

スミレ科スミレ属
(4月24日撮影)

この辺りに幾つかありました、葉が根生葉のように広がっています。

花茎が倒れているのもありますがまだ綺麗に咲いています。

側弁が有毛などフモトスミレの特徴が出ています、今までフモトスミレは縁がなかったけどこれで来年からは大丈夫かな。

スミレ科スミレ属
(4月24日撮影)