2023.
05.
14
今までオキナグサを見ていたのは一ヶ所だけでしたが別の場所で見つけました、花の終わりには萼片が散るのでこれは今から咲くようです。

でも他のはみな果実になっていました、まだ綿毛は広がってない状態。

100m程離れた場所で何株かまとまって生えていた、ここも花はすっかり終わっている。

まだ綿毛が広がっていない、これは花柱が伸びたもの、花柄も毛だらけ。

綿毛が広がり始めているのもありました、翁から真の翁に変身中。

(4月24日撮影)
2週間後、草原の一角で見つけました、キンポウゲ科は夏には葉を落として休眠することがあるけどオキナグサは秋まで葉をつけているので他の野草が成長するような場所では競争に不利だそうです。

周りは随分草が伸びてきています、こんな場所で大丈夫か。

青空バック、綿毛の方がよかったけどこれはこれでOK。

もう綿毛を飛ばしているのもありました、早朝の光に綿毛が輝いています、綿毛は花柱に生えた毛が変化したもの。

花床の突起は果実がついていた跡。

果実も毛に覆われている。

果実には稜があるようです。

更に別の場所で見つけました、この日は他にもう一ヶ所、結構あちこちに生えているようです、でも一株の寿命は5年程度だとか。

何と花が咲いていました、群生している場所で見た時は殆ど開いてなかったけどこれはしっかり開いてる。

光に透かしてみました、ルビーのような紅色、なんとも言えぬいい色合い、萼片に大きさの違いがあるようです。

多数の雌しべ、これ1本1本が果実となります、周りには黄色い葯を持った多数の雄しべ。

(5月9日撮影)
キンポウゲ科オキナグサ属

でも他のはみな果実になっていました、まだ綿毛は広がってない状態。

100m程離れた場所で何株かまとまって生えていた、ここも花はすっかり終わっている。

まだ綿毛が広がっていない、これは花柱が伸びたもの、花柄も毛だらけ。

綿毛が広がり始めているのもありました、翁から真の翁に変身中。

(4月24日撮影)
2週間後、草原の一角で見つけました、キンポウゲ科は夏には葉を落として休眠することがあるけどオキナグサは秋まで葉をつけているので他の野草が成長するような場所では競争に不利だそうです。

周りは随分草が伸びてきています、こんな場所で大丈夫か。

青空バック、綿毛の方がよかったけどこれはこれでOK。

もう綿毛を飛ばしているのもありました、早朝の光に綿毛が輝いています、綿毛は花柱に生えた毛が変化したもの。

花床の突起は果実がついていた跡。

果実も毛に覆われている。

果実には稜があるようです。

更に別の場所で見つけました、この日は他にもう一ヶ所、結構あちこちに生えているようです、でも一株の寿命は5年程度だとか。

何と花が咲いていました、群生している場所で見た時は殆ど開いてなかったけどこれはしっかり開いてる。

光に透かしてみました、ルビーのような紅色、なんとも言えぬいい色合い、萼片に大きさの違いがあるようです。

多数の雌しべ、これ1本1本が果実となります、周りには黄色い葯を持った多数の雄しべ。

(5月9日撮影)
キンポウゲ科オキナグサ属
2023.
05.
14
綿毛を出しているヤマヤナギがありました。

まるで煙に巻かれているよう。

上の方はまだ開いてない果実もありますが下の方で裂開した果実が見えています。

果実は大きく開いています。

殆ど放出し終わった後、上下に2裂しているのがわかる。

一つ取り出してみました、綿毛は種髪、あまりに多すぎて他のと絡まりあまり遠くまで飛びそうにもない。

大きさは1mm程、表面に凹凸があります、都合の悪い部分は消し消し。

ヤナギ科ヤナギ属
(4月24日撮影)

まるで煙に巻かれているよう。

上の方はまだ開いてない果実もありますが下の方で裂開した果実が見えています。

果実は大きく開いています。

殆ど放出し終わった後、上下に2裂しているのがわかる。

一つ取り出してみました、綿毛は種髪、あまりに多すぎて他のと絡まりあまり遠くまで飛びそうにもない。

大きさは1mm程、表面に凹凸があります、都合の悪い部分は消し消し。

ヤナギ科ヤナギ属
(4月24日撮影)
2023.
05.
14
今年も来るのが遅かったヤマヤナギ、花期が3月下旬では来るのが厳しい。

未熟な果実ですがとても果実とは思えないような姿。

こんな深海生物がいたような。

果実に毛が生えているが熟するとなくなるでしょう、先端に雌しべが残っていて柱頭が2,3裂しているようです。

ヤナギ科ヤナギ属
(4月24日撮影)

未熟な果実ですがとても果実とは思えないような姿。

こんな深海生物がいたような。

果実に毛が生えているが熟するとなくなるでしょう、先端に雌しべが残っていて柱頭が2,3裂しているようです。

ヤナギ科ヤナギ属
(4月24日撮影)