2023. 05. 18  
歩き始めて最初はシュンランも萎れたのばかり出会いもう終わったかと思いましたがまだ綺麗に咲いているのがありました。
シュンラン

林を背景にすると花が暗く写ってしまう。
シュンラン

ストロボ撮影
シュンラン

萼片が透けて見えています、側花弁の赤い筋が目立ちます。
シュンラン

まだまだ咲いています、結構見かけたけどさすがにこれで終了。
シュンラン

これは萼片の緑色が濃い。
シュンラン

蕊柱に2個の花粉塊が見えているかな。
シュンラン
ラン科シュンラン属

おまけ、去年の果実が残っていたウメガサソウ、蕾も出来ていますが咲くのはまだ先。
ウメガサソウ

(5月1日撮影)
2023. 05. 18  
これもすっかり果実になっていたチャルメルソウ
チャルメルソウ

これも雨滴散布なので果実は上向き
チャルメルソウ

既に開いていますが種子はまだ未熟なようです。
チャルメルソウ

何とか咲いているのがありました、下から咲いていくので先端部に花が残っていた。
チャルメルソウ

ぶれましたが魚の骨のようなのが花弁、三角状に尖っているのが萼片、赤い腺毛がある。
チャルメルソウ

内部に葯が見えています、コチャルメルソウは萼片が平開、花弁の裂片の数が多い。
チャルメルソウ

柱頭の様子、2裂して更に2裂して4個。
チャルメルソウ

ユキノシタ科チャルメルソウ属

(5月1日撮影)
2023. 05. 18  
すっかり果実になっていたサツマイナモリ
サツマイナモリ

まだ未熟ですが熟してもそんなに茶色くにはなりません、雨滴散布なので花の時は横向きですが果実は上向き
サツマイナモリ

肩ひじを張ったような果実、首のないマネキンにこんなのがあるような、果実は萼片に包まれているんでしょうか、花柱の跡も残っている。
サツマイナモリ

なんとまだ花が咲いていました。
サツマイナモリ

最後の一葉ならぬ最後の一花、きっと私を待ってくれていたに違いない(違)
サツマイナモリ

雌しべが見えているのでこれは長花柱花、残り物には福があると言うけどこの子は花粉相手がいないだろうし福はなさそう。
サツマイナモリ

アカネ科サツマイナモリ属

(5月1日撮影)
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平家蟹

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