2023.
05.
20
群生していたチゴユリ、これは思わぬ嬉しい出会いでした、秋吉台では非常に行きにくい場所に生えているし県外では古墳巡りの際偶々見かける程度でした。

こうやって見ると葉はホウチャクソウに似ています。

雄しべは6本、葯はまだ未熟、雌しべは1本で柱頭3裂

葯が花粉を出している、花糸の下部が幅広くなっている。

雌しべは雄しべより長いがそれでも花冠から出ることはない。

少し離れた場所にも群生していました、ここは一応道だけどもう誰も通らないようです。

大抵の野草がそうですがやはり藪の中より例え元道でも空間があるからこちらの方が都合がよさそうです。

茎の先端に花をぶら下げている、花はホウチャクソウと似ても似つきませんが花被片を閉じて引き伸ばしたらホウチャクソウの花に似てきそう。

イヌサフラン科ホウチャクソウ属
(5月1日撮影)

こうやって見ると葉はホウチャクソウに似ています。

雄しべは6本、葯はまだ未熟、雌しべは1本で柱頭3裂

葯が花粉を出している、花糸の下部が幅広くなっている。

雌しべは雄しべより長いがそれでも花冠から出ることはない。

少し離れた場所にも群生していました、ここは一応道だけどもう誰も通らないようです。

大抵の野草がそうですがやはり藪の中より例え元道でも空間があるからこちらの方が都合がよさそうです。

茎の先端に花をぶら下げている、花はホウチャクソウと似ても似つきませんが花被片を閉じて引き伸ばしたらホウチャクソウの花に似てきそう。

イヌサフラン科ホウチャクソウ属
(5月1日撮影)
2023.
05.
20
ため池の水面に葉を広げていた水草、赤いのがフトヒルムシロ、緑はなんでしょう、ここにスイレンが咲いていたけど葉が違うな。

花穂が出てきています、赤い葉は縁が波打っているのでやはりフトヒルムシロ。

水が透明で波が全く無かったので全体の様子がよくわかりました、野生の水草でこんな様子が撮れるのは滅多にありません。

浮葉は長楕円形〜広楕円形、沈水養は下から線形〜狭長楕円形〜倒披針形と形態が変化、無柄だけどこれは柄があるように見える、ヒルムシロは有柄だが葉が違うな。

おたまじゃくしが空を飛んでいるようです。

花穂の様子、もう咲いているかな、手前の水面に鏡のように写っている。

ヒルムシロ科ヒルムシロ属
(5月1日撮影)

花穂が出てきています、赤い葉は縁が波打っているのでやはりフトヒルムシロ。

水が透明で波が全く無かったので全体の様子がよくわかりました、野生の水草でこんな様子が撮れるのは滅多にありません。

浮葉は長楕円形〜広楕円形、沈水養は下から線形〜狭長楕円形〜倒披針形と形態が変化、無柄だけどこれは柄があるように見える、ヒルムシロは有柄だが葉が違うな。

おたまじゃくしが空を飛んでいるようです。

花穂の様子、もう咲いているかな、手前の水面に鏡のように写っている。

ヒルムシロ科ヒルムシロ属
(5月1日撮影)
2023.
05.
20
別の場所に移動しました。
カキツバタが咲いていた、アヤメなら撮らないけどカキツバタなら撮ってみる、花と魚の名前が同じなのはままありますがカキツバタも検索したら貝があった、さすがにそれが上位に来ることはなかったけど。

ここはため池の側だけど特に水浸しということもなく近づけた、草茫々なのでしっかり下を確認してからですが。

外花被片に細長い白い斑紋があるのが特徴。

正面に見えているのが雌しべ、左右や奥に見えているのが外花被片、あまり違いはありません。

雌しべを摘んで雄しべを拝見、普通なら花被片を摘んでだから不思議な感覚。

雄しべは1本、葯は長い、野草の葯としてはかなり長い。

アヤメ科アヤメ属
(5月1日撮影)
カキツバタが咲いていた、アヤメなら撮らないけどカキツバタなら撮ってみる、花と魚の名前が同じなのはままありますがカキツバタも検索したら貝があった、さすがにそれが上位に来ることはなかったけど。

ここはため池の側だけど特に水浸しということもなく近づけた、草茫々なのでしっかり下を確認してからですが。

外花被片に細長い白い斑紋があるのが特徴。

正面に見えているのが雌しべ、左右や奥に見えているのが外花被片、あまり違いはありません。

雌しべを摘んで雄しべを拝見、普通なら花被片を摘んでだから不思議な感覚。

雄しべは1本、葯は長い、野草の葯としてはかなり長い。

アヤメ科アヤメ属
(5月1日撮影)