2023.
05.
22
カタバミと一緒に咲いていたコナスビ、どちらも黄色い5弁花で大きさも同じくらいで似ています。

平尾台では初めてなので撮ってみました、直射日光が当たっているのを撮ったら完全に露出オーバー。

大分画像操作をしましたがそれでも明るすぎ。

日陰のほうがよく撮れるけど鮮明さは欠ける。

雄しべ基部が幅広くなりリング状になっている、内側に蜜が見えているかな。

果実が茄子に似ているから小茄子、こんなのでよく想像したな、茄子も形が様々だけどね、未熟な頃はまだ毛が生えている。

葉の裏や葉柄、茎に毛が多い。

サクラソウ科オカトラノオ属
(5月9日撮影)

平尾台では初めてなので撮ってみました、直射日光が当たっているのを撮ったら完全に露出オーバー。

大分画像操作をしましたがそれでも明るすぎ。

日陰のほうがよく撮れるけど鮮明さは欠ける。

雄しべ基部が幅広くなりリング状になっている、内側に蜜が見えているかな。

果実が茄子に似ているから小茄子、こんなのでよく想像したな、茄子も形が様々だけどね、未熟な頃はまだ毛が生えている。

葉の裏や葉柄、茎に毛が多い。

サクラソウ科オカトラノオ属
(5月9日撮影)
2023.
05.
22
前回来た時まだ蕾だったジャニンジン、そろそろ咲いているだろうと思って来てみました。

もう大分咲き進んでいて下の方は果実になっていました。

元々花弁は退化して無いことが多くこれも僅かに残っている程度です。

花弁はないけど6本の雄しべや扁平な柱頭はアブラナ科です。

これが花期らしい花期の様子、まだ蕾が残っているけど花弁は全く見当たりません。

果実に毛が生えているケジャニンジンと呼ばれるタイプ、ここまで細かく分ける必要もないと思いますが。

これで高さ50cm程度、割りと高くなります。

奇数羽状複葉、小葉は細かく披針形。

小葉の欠刻が大きいのもありました、後ピンになってしまった。

葉柄基部が茎を抱く、抱くと言うより抱え込んでいるような。

アブラナ科タネツケバナ属
(5月9日撮影)

もう大分咲き進んでいて下の方は果実になっていました。

元々花弁は退化して無いことが多くこれも僅かに残っている程度です。

花弁はないけど6本の雄しべや扁平な柱頭はアブラナ科です。

これが花期らしい花期の様子、まだ蕾が残っているけど花弁は全く見当たりません。

果実に毛が生えているケジャニンジンと呼ばれるタイプ、ここまで細かく分ける必要もないと思いますが。

これで高さ50cm程度、割りと高くなります。

奇数羽状複葉、小葉は細かく披針形。

小葉の欠刻が大きいのもありました、後ピンになってしまった。

葉柄基部が茎を抱く、抱くと言うより抱え込んでいるような。

アブラナ科タネツケバナ属
(5月9日撮影)
2023.
05.
22
また暫く平尾台が続きます、前回前々回と歩いた林道はもう殆ど花が咲いておらず、専ら台地上を歩いたので収穫少なかった。
前回来た時前年の果実(右側に見えている)を見ていたサイハイラン、やってきたらしっかり花を咲かせていました、付近にも葉があったけど花を咲かせていたのはこれだけでした。

下から咲き上がっていく、まだ咲き初めのようです。

上の方はまだ蕾、このような花序だと先端は小さな蕾であることが多いがこれは蕾でもしっかり大きくなっている。

ラン科の花は様々な形状になりますがこれも結構異型、花弁も萼片も唇弁も随分長くなります、花弁も萼片もほぼ同型ですが赤く縁取りされているのが側花弁でしょうか。

花弁や萼片に隙間が大きいので唇弁や蕊柱を横からでも見やすい。

下から見上げて

更に下から見上げて、ここは林の中ですがちょうど木漏れ日が当たっていい雰囲気でした、でも光が当たっていたのは5分程度、ちょうどいいタイミングで訪問しました。

ラン科エビネ属
おまけ、近くで見つけたエビネ、この一株だけでした、ちょうど居合わせて人に聞いた話では去年はここにサイハイランが4,5株咲いていたけど今年は全く見られないとか。更に後からの情報、平尾台に登ってくる坂道沿いにもサイハイランが咲いているそうだけどここで見つけたからパス、他の花も含めてあの坂道沿いも探してみたいけどそこまで範囲を広げると時間が足りなくなるな。

(5月9日撮影)
前回来た時前年の果実(右側に見えている)を見ていたサイハイラン、やってきたらしっかり花を咲かせていました、付近にも葉があったけど花を咲かせていたのはこれだけでした。

下から咲き上がっていく、まだ咲き初めのようです。

上の方はまだ蕾、このような花序だと先端は小さな蕾であることが多いがこれは蕾でもしっかり大きくなっている。

ラン科の花は様々な形状になりますがこれも結構異型、花弁も萼片も唇弁も随分長くなります、花弁も萼片もほぼ同型ですが赤く縁取りされているのが側花弁でしょうか。

花弁や萼片に隙間が大きいので唇弁や蕊柱を横からでも見やすい。

下から見上げて

更に下から見上げて、ここは林の中ですがちょうど木漏れ日が当たっていい雰囲気でした、でも光が当たっていたのは5分程度、ちょうどいいタイミングで訪問しました。

ラン科エビネ属
おまけ、近くで見つけたエビネ、この一株だけでした、ちょうど居合わせて人に聞いた話では去年はここにサイハイランが4,5株咲いていたけど今年は全く見られないとか。更に後からの情報、平尾台に登ってくる坂道沿いにもサイハイランが咲いているそうだけどここで見つけたからパス、他の花も含めてあの坂道沿いも探してみたいけどそこまで範囲を広げると時間が足りなくなるな。

(5月9日撮影)