2023.
05.
23
樹木に白い花が咲いていたけどこれはイワガラミだなと思いました、近寄れないので望遠で撮影、イワガラミは平尾台では割りとあるようです。

別の場所、岩絡みならぬ岩登り

生殖花と装飾花が取り囲む、装飾花は真っ白なので完全に白飛び

ハナムグリが食事中、花は色や形で結構昆虫を選別しますがこのタイプの花は誰でも歓迎タイプ

蕾の頃花弁先端が癒着して花が開くと同時に花弁は帽子のように離脱するそうだがここではそのようなのは見かけず、むしろ蕾の頃から雌しべ先端が突き出ています。

雄しべは10本、柱頭は5裂、蜜が見えているかな。

艶のある葉、尖った鋸歯がある。

装飾花を青空バック

別の場所、ここは去年見つけていたけど今ならまだ近寄れます。

ここはまだ開き始めたばかり、花弁が割れて残っています。

真っ白な装飾花、これは萼片だけど葉そのもの。

これも青空バック

(5月9日撮影)
半月前撮ったイワガラミ、生殖花は全く開いてないけど装飾花は真っ白です、マタタビなんかもそうだけど花が咲く前に白くなり花が終わった後でも暫く白いままです。

(4月24日撮影)
アジサイ科イワガラミ属

別の場所、岩絡みならぬ岩登り

生殖花と装飾花が取り囲む、装飾花は真っ白なので完全に白飛び

ハナムグリが食事中、花は色や形で結構昆虫を選別しますがこのタイプの花は誰でも歓迎タイプ

蕾の頃花弁先端が癒着して花が開くと同時に花弁は帽子のように離脱するそうだがここではそのようなのは見かけず、むしろ蕾の頃から雌しべ先端が突き出ています。

雄しべは10本、柱頭は5裂、蜜が見えているかな。

艶のある葉、尖った鋸歯がある。

装飾花を青空バック

別の場所、ここは去年見つけていたけど今ならまだ近寄れます。

ここはまだ開き始めたばかり、花弁が割れて残っています。

真っ白な装飾花、これは萼片だけど葉そのもの。

これも青空バック

(5月9日撮影)
半月前撮ったイワガラミ、生殖花は全く開いてないけど装飾花は真っ白です、マタタビなんかもそうだけど花が咲く前に白くなり花が終わった後でも暫く白いままです。

(4月24日撮影)
アジサイ科イワガラミ属
2023.
05.
23
今年も去年も見つけていたイブキシモツケは細い枝を伸ばして多数の花序を付けているイメージがあったのでこれを見て別物かと思いました。

でもどう見てもイブキシモツケ、やはり枝を伸ばしている部分もある。

花も葉もやはりイブキシモツケでした。

5本の雌しべがまだ真っすぐ立っていて咲いて間もない頃のようです、下の花では中央部に蜜が出ている、因みに4月に見た花はすっかり花が終わっていた。

ここにたくさん生えていました、どれも岩の割れ目に生えている。

なにもこんな場所に生えなくても、と言った状態。

大きな石灰岩の割れ目に生えている小さな株、これは細い枝を伸ばしている。

バラ科シモツケ属
(5月9日撮影)

でもどう見てもイブキシモツケ、やはり枝を伸ばしている部分もある。

花も葉もやはりイブキシモツケでした。

5本の雌しべがまだ真っすぐ立っていて咲いて間もない頃のようです、下の花では中央部に蜜が出ている、因みに4月に見た花はすっかり花が終わっていた。

ここにたくさん生えていました、どれも岩の割れ目に生えている。

なにもこんな場所に生えなくても、と言った状態。

大きな石灰岩の割れ目に生えている小さな株、これは細い枝を伸ばしている。

バラ科シモツケ属
(5月9日撮影)
2023.
05.
23
こんなとこにトベラが咲いていた、去年も別の見つけたけどそこは行きづらい場所、こっちの方が楽かな、海岸に多いけどこんな内陸にも生えているんだ。

本年枝の先に集散花序をつける。

雌雄異株、これは雄しべが花粉を出しているので雄花だろうけど子房は膨れているし柱頭も機能しているようなきがする、地元でも見たことあるけど両性花もあるようなきがする、秋に果実が生っているかどうか確認しなくては。

白い花がだんだん黄色くなってきます、もう蜜は出ないよという昆虫へのサイン。

艶のある葉、縁が裏側に巻いている。

トベラ科トベラ属
(5月9日撮影)

本年枝の先に集散花序をつける。

雌雄異株、これは雄しべが花粉を出しているので雄花だろうけど子房は膨れているし柱頭も機能しているようなきがする、地元でも見たことあるけど両性花もあるようなきがする、秋に果実が生っているかどうか確認しなくては。

白い花がだんだん黄色くなってきます、もう蜜は出ないよという昆虫へのサイン。

艶のある葉、縁が裏側に巻いている。

トベラ科トベラ属
(5月9日撮影)