2023.
09.
14
山道に倒れるように出てきていたヨモギ、これも一度くらいはと思って撮ってみました。

これはそれ程でもなかったですがアップで見ると意外と赤い花です。

更にアップ、キク科を思わせる2裂した柱頭が見えています。

黄色いのは筒状花、こんな小さな花でもしっかりキク科の特徴があります。

王冠のように突き出た筒状花、右側のはピントが合ってないけどリング状になっていて5裂しているのがわかります、両性花だけど雌しべは伸びてこないのかな、2裂した柱頭は雌性花。

上の方の葉は線形で裂けない、これも背が高いのでクズに絡まれやすい、オトコヨモギは葉を確認している、ヒメヨモギはあるかな。

オマケのノヒメユリ、この日は全く見かけなかったのでさすがに終わりかと思いましたがコースの最後でやっと咲いていました、ほんとこれっきりでした。

名残の青空バック、全く見かけなかったということは果実状態のさえ見かけなかった。

(9月3日撮影)

これはそれ程でもなかったですがアップで見ると意外と赤い花です。

更にアップ、キク科を思わせる2裂した柱頭が見えています。

黄色いのは筒状花、こんな小さな花でもしっかりキク科の特徴があります。

王冠のように突き出た筒状花、右側のはピントが合ってないけどリング状になっていて5裂しているのがわかります、両性花だけど雌しべは伸びてこないのかな、2裂した柱頭は雌性花。

上の方の葉は線形で裂けない、これも背が高いのでクズに絡まれやすい、オトコヨモギは葉を確認している、ヒメヨモギはあるかな。

オマケのノヒメユリ、この日は全く見かけなかったのでさすがに終わりかと思いましたがコースの最後でやっと咲いていました、ほんとこれっきりでした。

名残の青空バック、全く見かけなかったということは果実状態のさえ見かけなかった。

(9月3日撮影)
2023.
09.
14
葉を広げていたカエデドコロ、普通浅く3裂しますが殆ど裂けないのや5裂以上しているのもあります。

雌雄異株でこれは雄花、撮影は7月末、雌花を見つけたら一緒にアップしようと思っていたら一月以上経ってしまった。

雄株は花がもっと密生するんですがこれは疎らでした、花柄付け根に膨らみがありますが予備の花でしょうか、まず咲くことはない。

6枚の花被片は微妙に形や色が違い内花被片外花被片があるようです、蜘蛛の糸が邪魔だけど右上のが持ち主かな。

雄花でも花の奥に雌しべの痕跡があります。

(7月30日撮影)
9月初めに撮った雌花、雄花序はヤマノイモほどハッキリは上向きになりませんが雌花序は下垂します。

既に子房が膨らみ始めていた、花序は下垂するが果実時には横向きから上向きになります。

果実期になると花被片の色が濃くなる。

雌しべは3本で柱頭が2裂している、こちらも痕跡の雄しべがある。

花被片に水滴のようなのが見えていますが蜜でしょうか。

(9月3日撮影)
ヤマノイモ科ヤマノイモ属

雌雄異株でこれは雄花、撮影は7月末、雌花を見つけたら一緒にアップしようと思っていたら一月以上経ってしまった。

雄株は花がもっと密生するんですがこれは疎らでした、花柄付け根に膨らみがありますが予備の花でしょうか、まず咲くことはない。

6枚の花被片は微妙に形や色が違い内花被片外花被片があるようです、蜘蛛の糸が邪魔だけど右上のが持ち主かな。

雄花でも花の奥に雌しべの痕跡があります。

(7月30日撮影)
9月初めに撮った雌花、雄花序はヤマノイモほどハッキリは上向きになりませんが雌花序は下垂します。

既に子房が膨らみ始めていた、花序は下垂するが果実時には横向きから上向きになります。

果実期になると花被片の色が濃くなる。

雌しべは3本で柱頭が2裂している、こちらも痕跡の雄しべがある。

花被片に水滴のようなのが見えていますが蜜でしょうか。

(9月3日撮影)
ヤマノイモ科ヤマノイモ属
2023.
09.
14
石灰岩に絡んでいたエビヅル

雌雄異株でこれは雄花、先端はまだ蕾ですが下の方はもう雄しべが落ちています。

花弁は早落性で開花と同時に散るそうですがこれはまだ残っていました。

子房の膨らみのようなのがありこれが雌花かと思いましたがこれも雄花でした、ここでは雌株は見当たらず。

西日本に多い葉が切れ込むキクバエビヅル

葉の裏はクモ毛が密生して白っぽい。

クモ毛拡大、裏側だけということは水分の蒸散を防いでいるんでしょうか、若葉の頃淡紅色をしていてそれをエビに見立てているそうですがその頃は見向きもせずこれも悩ませる命名。

ブドウ科ブドウ属
(9月3日撮影)

雌雄異株でこれは雄花、先端はまだ蕾ですが下の方はもう雄しべが落ちています。

花弁は早落性で開花と同時に散るそうですがこれはまだ残っていました。

子房の膨らみのようなのがありこれが雌花かと思いましたがこれも雄花でした、ここでは雌株は見当たらず。

西日本に多い葉が切れ込むキクバエビヅル

葉の裏はクモ毛が密生して白っぽい。

クモ毛拡大、裏側だけということは水分の蒸散を防いでいるんでしょうか、若葉の頃淡紅色をしていてそれをエビに見立てているそうですがその頃は見向きもせずこれも悩ませる命名。

ブドウ科ブドウ属
(9月3日撮影)