2023.
09.
15
山道脇に咲いていたツルボ、去年見つけた場所ですが今年は更に増えていたような。

下から咲いていき先端はまだ蕾ですが花盛り状態、少々メタボ気味(笑)

上まで咲き上がりました。

花が密集するので個々の花が撮りにくい。

雄しべ6本、葯の熟し方に差があるようです、白い子房から紫色の花柱が伸びていますが柱頭はまだ開いてないかな。

一番下の花は子房の色が変わってきていて果実期になっているようです、花被片も萎れ始めている。

蕾の頃は上向きですが花の時期は横向き、更に果実期になるとまた上向きになります、花柄基部に一対の苞葉。

(9月3日撮影)
今までは前の一ヶ所だけでしたが後日別の場所で見つけました、これは随分スリム、蕾や花や花後の状態がはっきり別れている。

これは小さな株、それに応じて花の数も少ない、ここは藪の中ですが誰か踏み分けた跡がありました、ツルボを探したのではなく他の野草を探していたかもしれない。

これは花の様子が取りやすかった、柱頭が白くなっていて開いているかな、子房も筋が入り6室なのがわかります。

アブの仲間が訪問、この子は完全に花粉狙いですね。

(9月12日撮影)
キジカクシ科ツルボ属

下から咲いていき先端はまだ蕾ですが花盛り状態、少々メタボ気味(笑)

上まで咲き上がりました。

花が密集するので個々の花が撮りにくい。

雄しべ6本、葯の熟し方に差があるようです、白い子房から紫色の花柱が伸びていますが柱頭はまだ開いてないかな。

一番下の花は子房の色が変わってきていて果実期になっているようです、花被片も萎れ始めている。

蕾の頃は上向きですが花の時期は横向き、更に果実期になるとまた上向きになります、花柄基部に一対の苞葉。

(9月3日撮影)
今までは前の一ヶ所だけでしたが後日別の場所で見つけました、これは随分スリム、蕾や花や花後の状態がはっきり別れている。

これは小さな株、それに応じて花の数も少ない、ここは藪の中ですが誰か踏み分けた跡がありました、ツルボを探したのではなく他の野草を探していたかもしれない。

これは花の様子が取りやすかった、柱頭が白くなっていて開いているかな、子房も筋が入り6室なのがわかります。

アブの仲間が訪問、この子は完全に花粉狙いですね。

(9月12日撮影)
キジカクシ科ツルボ属
2023.
09.
15
人家近くならともかくよりによってこんな場所に生えなくてもと思ったランタナ、途中の山道などでは全く見かけなかったのにね、去年は咲いてなかったから今年になってかな、因みに左側のステッキ、折れてますがこれは去年もあった。

繁殖力が強いからこんなとこに生えたら増えるぞ、これ自体がなにか悪さをする訳では無いがこれが増えることで他の植物の生息場所が減っていきます。

背後にも何株かありました。

別名七変化、色がカラフルで可愛いことは可愛いんですけどね、自然の山の中では似合わない。

クマツヅラ科らしい花、蕊は表に出てこないのかな。

クマツヅラ科ランタナ属
(9月3日撮影)

繁殖力が強いからこんなとこに生えたら増えるぞ、これ自体がなにか悪さをする訳では無いがこれが増えることで他の植物の生息場所が減っていきます。

背後にも何株かありました。

別名七変化、色がカラフルで可愛いことは可愛いんですけどね、自然の山の中では似合わない。

クマツヅラ科らしい花、蕊は表に出てこないのかな。

クマツヅラ科ランタナ属
(9月3日撮影)
2023.
09.
15
まだ咲いていたコカモメヅル、花期はサイトによって7-8月だったり7-9月7-10月だったりと様々、花期はほんと当てになりません。

今年は平尾台で結構あちこちで見かけましたがどこも一株ある程度ばかりでした。

まだ蕾もありもう暫く咲くようです、果実を見てみたい。

花冠の毛が生えている様子がわかるなどこれはよく撮れました💮(笑)

キョウチクトウ科カモメヅル属
(9月3日撮影)

今年は平尾台で結構あちこちで見かけましたがどこも一株ある程度ばかりでした。

まだ蕾もありもう暫く咲くようです、果実を見てみたい。

花冠の毛が生えている様子がわかるなどこれはよく撮れました💮(笑)

キョウチクトウ科カモメヅル属
(9月3日撮影)
2023.
09.
15
林縁に生えていたイヌザンショウ、この辺りに多かった。

雌雄異株でこれは雄花、見た限りでは雌株は見当たらず。

まだ蕾が多く咲き始めのようでした、イヌとつくとなんとなくつかないのより早く咲くイメージを勝手に持ってますが(イヌタデなんかの影響か)これはサンショウよりずっと遅く咲いてきます。

枝先にポツンと一つだけ咲いていたのを撮影。

奇数羽状複葉、サンショウの小葉は縁が波打ちますがこれはそれがない、棘も互生で対生のサンショウとは異なる。

ミカン科サンショウ属
(9月3日撮影)

雌雄異株でこれは雄花、見た限りでは雌株は見当たらず。

まだ蕾が多く咲き始めのようでした、イヌとつくとなんとなくつかないのより早く咲くイメージを勝手に持ってますが(イヌタデなんかの影響か)これはサンショウよりずっと遅く咲いてきます。

枝先にポツンと一つだけ咲いていたのを撮影。

奇数羽状複葉、サンショウの小葉は縁が波打ちますがこれはそれがない、棘も互生で対生のサンショウとは異なる。

ミカン科サンショウ属
(9月3日撮影)