2023.
09.
16
ミヤマウズラの群生地、前回は花の咲き始めだったのでもう一度訪問してみました。
これは前回も最初に見た場所、真っ先に咲いたので手前のは花がそろそろ終わりかけています、でも背後のは花盛りだったり咲き始めだったり、全体としては花期が長そうです。

全く茎を伸ばしていないのもあります、葉は結構広がっているんですけどね、何年目くらいで花を咲かせるんでしょうか。

ミヤマウズラといえば葉の斑紋が特徴ですがこれは斑紋が目立たない。

これは斑紋が全くと言っていい程ありません。

古い切り株に生えているのもありました。

寄らば大樹の陰

大樹と背比べ、花がやけにピンク色だが元の色だったかどうかは記憶にない、光の加減かな。

斑紋が目と鼻、もう顔にしか見えない、左右の側萼片は両腕を上げて歓迎のポーズ(違)

こちらは豚の鼻でアカンベー。

側花弁先端の斑紋、上の方ほど緑色。

側萼片があまり開いていない咲き始め、斑紋が緑色です。

上の花は咲き初め、はっきり緑色です。

一番下の最初に咲いた花、茶色くなり側萼片はそのまま閉じているようです。

花も花茎も茎も腺毛だらけ、もっと近寄っても良かった。

ラン科シュスラン属
(9月3日撮影)
これは前回も最初に見た場所、真っ先に咲いたので手前のは花がそろそろ終わりかけています、でも背後のは花盛りだったり咲き始めだったり、全体としては花期が長そうです。

全く茎を伸ばしていないのもあります、葉は結構広がっているんですけどね、何年目くらいで花を咲かせるんでしょうか。

ミヤマウズラといえば葉の斑紋が特徴ですがこれは斑紋が目立たない。

これは斑紋が全くと言っていい程ありません。

古い切り株に生えているのもありました。

寄らば大樹の陰

大樹と背比べ、花がやけにピンク色だが元の色だったかどうかは記憶にない、光の加減かな。

斑紋が目と鼻、もう顔にしか見えない、左右の側萼片は両腕を上げて歓迎のポーズ(違)

こちらは豚の鼻でアカンベー。

側花弁先端の斑紋、上の方ほど緑色。

側萼片があまり開いていない咲き始め、斑紋が緑色です。

上の花は咲き初め、はっきり緑色です。

一番下の最初に咲いた花、茶色くなり側萼片はそのまま閉じているようです。

花も花茎も茎も腺毛だらけ、もっと近寄っても良かった。

ラン科シュスラン属
(9月3日撮影)
2023.
09.
16
林の中に咲いていたシュウブンソウ、ちょうど日が当たっていたので撮ってみました。

普通頂部で3本くらい枝分かれして水平に伸びるんですがこれは1本だけでした。

枝先端の頭花、基部のは苞葉でしょうか、他のは葉腋に下向きに花をつけます。

これは日が当たっている状態で撮りたい、ちょっと白飛び

これは上手くいきました、中央部に筒状花、周囲に2列の舌状花があります、粒々のように見えているのは腺点でしょうか。

筒状花は先端が5裂、舌状花は一般的なのと違い筒状になっています、雌性なので雌しべだけがあるはずだが出てきてないかな。

キク科シオン属
(9月3日撮影)

普通頂部で3本くらい枝分かれして水平に伸びるんですがこれは1本だけでした。

枝先端の頭花、基部のは苞葉でしょうか、他のは葉腋に下向きに花をつけます。

これは日が当たっている状態で撮りたい、ちょっと白飛び

これは上手くいきました、中央部に筒状花、周囲に2列の舌状花があります、粒々のように見えているのは腺点でしょうか。

筒状花は先端が5裂、舌状花は一般的なのと違い筒状になっています、雌性なので雌しべだけがあるはずだが出てきてないかな。

キク科シオン属
(9月3日撮影)
2023.
09.
16
今年はナンバンギセルが非常に多い、平尾台はまだ2年目なので比較できませんが地元の方に聞いてもやはり多いそうです、秋吉台でも年によって結構消長があります。

同じ方向に向いている姿が面白くて撮影

別の場所、このように山道脇、藪際と言えるような場所に咲いています。

これも花の向きが揃っています、やはり藪の外側に向いている方が昆虫が来やすいんでしょうね。

群生しているとたいてい人が踏み分けた跡があります。

(9月3日撮影)
後日別の場所、すごく背の低いのがありました、これで高さ2cm程、撮影時気が付きませんでしたが右奥にも更に小さいのが見えています。

これも高さ2cm程、花も小さい。

この辺りにいくつも咲いていました。

背後に見えているのが正常な高さの茎、全部が全部低いわけではありません、なんでこんなに小さくなった。

(9月12日撮影)
ハマウツボ科ナンバンギセル属

同じ方向に向いている姿が面白くて撮影

別の場所、このように山道脇、藪際と言えるような場所に咲いています。

これも花の向きが揃っています、やはり藪の外側に向いている方が昆虫が来やすいんでしょうね。

群生しているとたいてい人が踏み分けた跡があります。

(9月3日撮影)
後日別の場所、すごく背の低いのがありました、これで高さ2cm程、撮影時気が付きませんでしたが右奥にも更に小さいのが見えています。

これも高さ2cm程、花も小さい。

この辺りにいくつも咲いていました。

背後に見えているのが正常な高さの茎、全部が全部低いわけではありません、なんでこんなに小さくなった。

(9月12日撮影)
ハマウツボ科ナンバンギセル属
2023.
09.
16
新たな場所で見つけたヒナノキンチャク、階段道の段になっている部分に生えていました。

こういう場所だと上りの時は目に入りやすいですが下りではまず見逃します、この日もそうでした。

上の方はまだ蕾ですが下は果実になっています、熟しても茶色くならないようです。

この辺りに何株かありました、崩れやすそうで不安定な場所なんで他の野草はあまり生えていません、余程深く根を張るんでしょうか。

(9月3日撮影)
後日、更に別の山道、ここは夏場は殆ど人が通らず藪状態、急傾斜なのでやはり上りの時見つけました。

側の薮の中にもありました、葉を低い位置につけるのでこういう場所では不利ですがここはちょっと空間があって日が当たっていました。

ここも殆ど果実、下の方も茶色くなっていませんが種子が透けて見えています、開かずに丸ごと落果するんでしょうか。

ここは一番最初に見つけた場所、草藪になっていますが一度草刈りされているのでそれ程酷くはなくしっかり咲いています、この辺りで下向きに何かを探すように歩いている人を時折見かけます、ヒナノキンチャクを探しているんだなと思いますね。

(9月12日撮影)
ヒメハギ科ヒメハギ属

こういう場所だと上りの時は目に入りやすいですが下りではまず見逃します、この日もそうでした。

上の方はまだ蕾ですが下は果実になっています、熟しても茶色くならないようです。

この辺りに何株かありました、崩れやすそうで不安定な場所なんで他の野草はあまり生えていません、余程深く根を張るんでしょうか。

(9月3日撮影)
後日、更に別の山道、ここは夏場は殆ど人が通らず藪状態、急傾斜なのでやはり上りの時見つけました。

側の薮の中にもありました、葉を低い位置につけるのでこういう場所では不利ですがここはちょっと空間があって日が当たっていました。

ここも殆ど果実、下の方も茶色くなっていませんが種子が透けて見えています、開かずに丸ごと落果するんでしょうか。

ここは一番最初に見つけた場所、草藪になっていますが一度草刈りされているのでそれ程酷くはなくしっかり咲いています、この辺りで下向きに何かを探すように歩いている人を時折見かけます、ヒナノキンチャクを探しているんだなと思いますね。

(9月12日撮影)
ヒメハギ科ヒメハギ属