2023.
09.
17
小さな池の水面から顔を出していたタヌキモ、2005年にゲノム解析等によってイヌタヌキモとオオタヌキモのF1雑種であることが確認されたそうです、科の代表が雑種というのもややこしい、種類も多く区別が難しそうですが殆ど絶滅危惧種になっているので出会えることはまずなさそう、ただ外来種も入ってきているので厄介です。

腕を伸ばして撮影、2つ咲いていました。

幸い身近で撮れるのもありました、下唇の膨らみに赤い斑紋が特徴。

横から膨らみを撮ろうとしたら手前にピントが合ってしまった、距はないのかな。

カメラの陰になって撮影、この方が質感がよく出ます。

水がきれいなので葉がよく見えていました、葉は糸状。

結構たくさんの捕虫嚢がありました、ただ先端辺りに見えているのは気泡のようです、タヌキモが出しているのかな。

池の淵では仲間のミミカキグサが咲いていた、これはほんと花期が長くこの後行った平尾台でもまだ咲いていた。

一面に広がっているのは気中葉。

タヌキモ科タヌキモ属
(9月7日撮影)

腕を伸ばして撮影、2つ咲いていました。

幸い身近で撮れるのもありました、下唇の膨らみに赤い斑紋が特徴。

横から膨らみを撮ろうとしたら手前にピントが合ってしまった、距はないのかな。

カメラの陰になって撮影、この方が質感がよく出ます。

水がきれいなので葉がよく見えていました、葉は糸状。

結構たくさんの捕虫嚢がありました、ただ先端辺りに見えているのは気泡のようです、タヌキモが出しているのかな。

池の淵では仲間のミミカキグサが咲いていた、これはほんと花期が長くこの後行った平尾台でもまだ咲いていた。

一面に広がっているのは気中葉。

タヌキモ科タヌキモ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
17
ここにも咲いていたホザキノミミカキグサ、藪際のような場所に点々と咲いていました。

日が当たったり当たらなかったりするので非常に撮りにくかった。

透過光で撮影

左に長く突き出ているのが距ですが基部下にも膨らみがあります。

下唇基部の斑紋が猫の目のよう。

縦に伸びているのが茎、葉は見当たらず、2,3mmのヘラ型だそうでひょっとしてこの中に写っているのがあるかもしれない。

タヌキモ科タヌキモ属
(9月7日撮影)

日が当たったり当たらなかったりするので非常に撮りにくかった。

透過光で撮影

左に長く突き出ているのが距ですが基部下にも膨らみがあります。

下唇基部の斑紋が猫の目のよう。

縦に伸びているのが茎、葉は見当たらず、2,3mmのヘラ型だそうでひょっとしてこの中に写っているのがあるかもしれない。

タヌキモ科タヌキモ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
17
隣町の湿地2ヶ所に行ってきました、最大の目的の花は見つからなかったけどまずまずの収穫がありました。
この湿地で一番多かったサワシロギク、真っすぐ立っている緑色のは多分イグサ。

頭花はシラヤマギクに似ています、それより少し大きいか、後半に舌状花が赤くなりますがこの日は咲き初めのせいかそのようなのは全く無かった。

筒状花から出た葯筒、柱頭は殆どクルリンしないようだ、周辺から咲いていくので中央部の筒状花は黄色ですが周辺部は薄緑色になっています。

こちらは中央部までほぼ薄緑色、柱頭まで緑色、舌状花が僅かに赤くなり始めている。

総苞はやや膨らみのある円筒形。

サギソウとのツーショット、サギソウはほぼ終わりでした、他にヌマトラノオが咲いていたけど撮っておけばよかった。

キク科シオン属
(9月7日撮影)
この湿地で一番多かったサワシロギク、真っすぐ立っている緑色のは多分イグサ。

頭花はシラヤマギクに似ています、それより少し大きいか、後半に舌状花が赤くなりますがこの日は咲き初めのせいかそのようなのは全く無かった。

筒状花から出た葯筒、柱頭は殆どクルリンしないようだ、周辺から咲いていくので中央部の筒状花は黄色ですが周辺部は薄緑色になっています。

こちらは中央部までほぼ薄緑色、柱頭まで緑色、舌状花が僅かに赤くなり始めている。

総苞はやや膨らみのある円筒形。

サギソウとのツーショット、サギソウはほぼ終わりでした、他にヌマトラノオが咲いていたけど撮っておけばよかった。

キク科シオン属
(9月7日撮影)