2023.
09.
24
平尾台で初めてのカラスノゴマ、側にツユクサ、他にツルマメやオオブタクサの葉が見えています、去年果実を見つけていたので前回行ってみたが全く見当たらず、むしろ生えているのが不思議なくらいな環境だったしね。

葉腋から長い花柄を伸ばしてやや下向きに花を咲かせる、これはお気に入りの花なので是非見つけたかった、雄しべは5-15本、5本は仮雄しべで先端がへら状になっている。

花弁に花粉がついている、付着したんでしょうか。

5枚の花被片は後方に反る、朝露がついているので夜の間も開いているようです。

既に果実が日ているのもありました、長い花柱が残り子房に毛が生えている。

葉は卵形で薄い、粗い鋸歯がある。

別の場所でも見つけました、こちらの方が群生している、この辺りは平尾台に来始めて頃は歩いていたがコースがわかるに連れて殆ど来なくなっていた(汗)

もう花粉は出し終えたか、柱頭に花粉がついているか。

朝見た時は仮雄しべにも花粉が付着していたがこちらではもう見られず、役割は何でしょう。

花柄途中に3つの小苞、萼片とともに毛が生えている。

ヤブガラシに巻き付かれていた、背を伸ばす草の宿命ですね。

アオイ科カラスノゴマ属
(9月12日撮影)

葉腋から長い花柄を伸ばしてやや下向きに花を咲かせる、これはお気に入りの花なので是非見つけたかった、雄しべは5-15本、5本は仮雄しべで先端がへら状になっている。

花弁に花粉がついている、付着したんでしょうか。

5枚の花被片は後方に反る、朝露がついているので夜の間も開いているようです。

既に果実が日ているのもありました、長い花柱が残り子房に毛が生えている。

葉は卵形で薄い、粗い鋸歯がある。

別の場所でも見つけました、こちらの方が群生している、この辺りは平尾台に来始めて頃は歩いていたがコースがわかるに連れて殆ど来なくなっていた(汗)

もう花粉は出し終えたか、柱頭に花粉がついているか。

朝見た時は仮雄しべにも花粉が付着していたがこちらではもう見られず、役割は何でしょう。

花柄途中に3つの小苞、萼片とともに毛が生えている。

ヤブガラシに巻き付かれていた、背を伸ばす草の宿命ですね。

アオイ科カラスノゴマ属
(9月12日撮影)
2023.
09.
24
平尾台で初めてのカワミドリ、こんなとこに咲いていたのか、他のブログで苅田町方面の県道沿いに咲いている話だったがここは台地上。

ちょうど花盛りでした、ひと月前にもここを通っていてもうある程度咲いていたと思うが気がつかなかった、穂状花序ですが花の咲き方は下からではなくランダムなようです。

青紫の花、日本語では青を緑ということがありますがこれもその意味での川緑でしょうか。

シソ科らしい唇形花、長短2組の雄しべが突き出る、萼筒先端も淡い赤紫色になるのでいつまでも花が咲いているように見えます。

短い方の雄しべも十分長い、2裂した柱頭が見えている。

2裂した柱頭、どちらも花冠より長く突き出るのが見やすい。

卵状披針形の葉、大きな鋸歯がある。

裏には腺点が密にある。

シソ科カワミドリ属
(9月12日撮影)

ちょうど花盛りでした、ひと月前にもここを通っていてもうある程度咲いていたと思うが気がつかなかった、穂状花序ですが花の咲き方は下からではなくランダムなようです。

青紫の花、日本語では青を緑ということがありますがこれもその意味での川緑でしょうか。

シソ科らしい唇形花、長短2組の雄しべが突き出る、萼筒先端も淡い赤紫色になるのでいつまでも花が咲いているように見えます。

短い方の雄しべも十分長い、2裂した柱頭が見えている。

2裂した柱頭、どちらも花冠より長く突き出るのが見やすい。

卵状披針形の葉、大きな鋸歯がある。

裏には腺点が密にある。

シソ科カワミドリ属
(9月12日撮影)
2023.
09.
24
平尾台では初めてのオカダイコン、でも以前から葉を見ているので見つけるのは時間の問題でした。

ダイコンと名が付いているがキク科、花もちっともキク科らしくない、同じキク科のヒヨドリバナが似ているといえば似ているか。

白く突き出ているのが柱頭、2裂だけどもう2本出ているように見えます、筒状花が5弁なのもわかりますがもう埋もれていて筒の感じはしない。

左の花は筒状花が開き始めて柱頭が出始めた状態、一斉に開くことはなさそうです。

半球形の総苞、花柄とともに細かな毛が生えている。

葉は卵形~広卵形、鋸歯の数が20-30対と多い、ヌマダイコンは10対以下。

群生はしてないけどこの山道沿いに点々とありました、ヌマダイコンはあるのか、秋吉台も多分無い。

キク科ヌマダイコン属
(9月12日撮影)

ダイコンと名が付いているがキク科、花もちっともキク科らしくない、同じキク科のヒヨドリバナが似ているといえば似ているか。

白く突き出ているのが柱頭、2裂だけどもう2本出ているように見えます、筒状花が5弁なのもわかりますがもう埋もれていて筒の感じはしない。

左の花は筒状花が開き始めて柱頭が出始めた状態、一斉に開くことはなさそうです。

半球形の総苞、花柄とともに細かな毛が生えている。

葉は卵形~広卵形、鋸歯の数が20-30対と多い、ヌマダイコンは10対以下。

群生はしてないけどこの山道沿いに点々とありました、ヌマダイコンはあるのか、秋吉台も多分無い。

キク科ヌマダイコン属
(9月12日撮影)