2023.
09.
25
やっと見つけた平尾台でのタヌキマメ、でも花は咲いておらず果実になっていた、この下にもう一株小さいのがありましたがそれも果実だけ。

毛だらけの果実、一番上のも多分花後状態。

もう一株も同様、一番上のも蕾じゃなく花後かな、その下のは中に萎んだ花弁が残っている。

この日はここが最後なので周辺を探しまくりました、それでも見つからず諦めて最初の場所に戻ったら藪の奥に青いものが見えた、ひょっとしてと思って入ってみたら花が咲いていた、執念の勝利(笑)、もう終わりの頃でこれを逃していたら来年になっただろうな。

マメ科らしい蝶形花だけど色はマメ科ではあまり見かけない青紫色、花の色は訪問する昆虫に合わせて色々な色になりますがこの色はどんな昆虫に対応しているんでしょうね。

横から、真っすぐ立っているのが蕾でしょうか、この時期緑色の萼片の様子がわかります、褐色の長毛が生えている。

この株は花が2つ咲いていました、立っているのが蕾だとしたら残りは2つくらいか。

もう一つの花、旗弁上にちょこっと覗いているのが上側の萼片で2裂、下側に3裂した萼片が見えている。

真上から見た様子。

葉は線形、花はもうマメ科だけどこちらはちっともマメ科らしくない。

マメ科タヌキマメ属
(9月12日撮影)

毛だらけの果実、一番上のも多分花後状態。

もう一株も同様、一番上のも蕾じゃなく花後かな、その下のは中に萎んだ花弁が残っている。

この日はここが最後なので周辺を探しまくりました、それでも見つからず諦めて最初の場所に戻ったら藪の奥に青いものが見えた、ひょっとしてと思って入ってみたら花が咲いていた、執念の勝利(笑)、もう終わりの頃でこれを逃していたら来年になっただろうな。

マメ科らしい蝶形花だけど色はマメ科ではあまり見かけない青紫色、花の色は訪問する昆虫に合わせて色々な色になりますがこの色はどんな昆虫に対応しているんでしょうね。

横から、真っすぐ立っているのが蕾でしょうか、この時期緑色の萼片の様子がわかります、褐色の長毛が生えている。

この株は花が2つ咲いていました、立っているのが蕾だとしたら残りは2つくらいか。

もう一つの花、旗弁上にちょこっと覗いているのが上側の萼片で2裂、下側に3裂した萼片が見えている。

真上から見た様子。

葉は線形、花はもうマメ科だけどこちらはちっともマメ科らしくない。

マメ科タヌキマメ属
(9月12日撮影)
2023.
09.
25
やっと咲き始めたノダケ、今年は咲くのが遅いし数も少ないような、去年は台地上でもっと見かけたんだけどな、因みに5月末に咲いているのを見みましたがあれは早すぎると言うより完全に季節を間違えていたような。

まだ咲き始めで蕾も多く開いているのも雄性期の花。

花弁も花盤も花糸も脳赤色、葯も赤褐色ですが花粉は白くアクセントになっています。

これは花弁や雄しべが落ちているが雌しべはまだ伸びていない。

横から見ると2本の雌しべが僅かに突き出ているのが分かる。

3出羽状複葉、花序の基部に葉が退化した袋状の葉柄がつく。

セリ科シシウド属
(9月12日撮影)

まだ咲き始めで蕾も多く開いているのも雄性期の花。

花弁も花盤も花糸も脳赤色、葯も赤褐色ですが花粉は白くアクセントになっています。

これは花弁や雄しべが落ちているが雌しべはまだ伸びていない。

横から見ると2本の雌しべが僅かに突き出ているのが分かる。

3出羽状複葉、花序の基部に葉が退化した袋状の葉柄がつく。

セリ科シシウド属
(9月12日撮影)
2023.
09.
25
平尾台で新たな場所でハグロソウを見つけたので記憶の為アップ、前回見つけた場所は8月中旬には花は終わりの頃でしたかこちらは多くの花を咲かせていました、同じ平尾台でも随分違います、因みにこの後そこにも行ってみたが花は完全に終わっていました。

花もそうですがこの黒っぽい葉も結構目に付きます。

林の中、早朝で薄暗いし藪蚊は多いでおちおち撮れず、ブレ写真ばかり、3回目なので説明はもうなし



ツユクサ科ハグロソウ属
(9月12日撮影)

花もそうですがこの黒っぽい葉も結構目に付きます。

林の中、早朝で薄暗いし藪蚊は多いでおちおち撮れず、ブレ写真ばかり、3回目なので説明はもうなし



ツユクサ科ハグロソウ属
(9月12日撮影)