2023.
10.
31
出発早々見かけた野菊、群生していた。

ヨメナじゃなくノコンギクかな。

朝7時頃で朝露ビッシリ

横から、これはこれで綺麗ですが小さな昆虫にとっては命取りになるかも。

舌状花にビッシリ付いてとても綺麗でした、早起きは三文の得、詳細を撮るには邪魔だけど。

裏側までビッシリ、露が降りるといいますが降りるんじゃなく空中から直接付着なんでしょうね、こんな言い方したら身も蓋もないけど、ヨメナに比べて総包片が赤紫色になる傾向があるような。

舌状花がすっかりカットされていたのがありました、蕾の頃食べられたようです。

この辺りはまとまって食べられていた、

ヤマジノギクももう随分咲いていた、やはり秋吉台で見られる背の高いのはない。

犯人みっけ、ここでも何枚かの舌状花が齧られている、シロシタヨトウの幼虫のようでかなり何でも食べるようですがキク科の花も食べるようです。

キク科シオン属
(10月18日撮影)

ヨメナじゃなくノコンギクかな。

朝7時頃で朝露ビッシリ

横から、これはこれで綺麗ですが小さな昆虫にとっては命取りになるかも。

舌状花にビッシリ付いてとても綺麗でした、早起きは三文の得、詳細を撮るには邪魔だけど。

裏側までビッシリ、露が降りるといいますが降りるんじゃなく空中から直接付着なんでしょうね、こんな言い方したら身も蓋もないけど、ヨメナに比べて総包片が赤紫色になる傾向があるような。

舌状花がすっかりカットされていたのがありました、蕾の頃食べられたようです。

この辺りはまとまって食べられていた、

ヤマジノギクももう随分咲いていた、やはり秋吉台で見られる背の高いのはない。

犯人みっけ、ここでも何枚かの舌状花が齧られている、シロシタヨトウの幼虫のようでかなり何でも食べるようですがキク科の花も食べるようです。

キク科シオン属
(10月18日撮影)
2023.
10.
31
林道入り口にまとまって咲いていたシロヨメナ、半日陰に生えることが多く林道の中でも咲いていましたが少なかった。

やはり見た感じがシラヤマギクとは違う、こればっかりは主観なのでなんとも説明しようがないですが。

舌状花の数が多く1枚も幅が狭くやや長いかな。

先端が開いているのが舌状花の雌しべでしょうか。

総苞は長くも短くもなく、花茎などとともに白い毛が多い、キク科の舌状花は表は白っぽくても裏では有色の事があったりしますがこれは裏まで白い。

日の当たる場所にも咲いていた、これはうまく撮れたけどやはり白飛びしやすい。

キク科シオン属
(10月18日撮影)

やはり見た感じがシラヤマギクとは違う、こればっかりは主観なのでなんとも説明しようがないですが。

舌状花の数が多く1枚も幅が狭くやや長いかな。

先端が開いているのが舌状花の雌しべでしょうか。

総苞は長くも短くもなく、花茎などとともに白い毛が多い、キク科の舌状花は表は白っぽくても裏では有色の事があったりしますがこれは裏まで白い。

日の当たる場所にも咲いていた、これはうまく撮れたけどやはり白飛びしやすい。

キク科シオン属
(10月18日撮影)
2023.
10.
30
リンドウがポチポチ咲き始めて、でもいきなり花つきのいいのに出会った、最盛期でもなかなかこんなに花つきがいいのに出会わないよ、これも咲き始めると野草シーズンの終わりを感じさせます。

ちょっと変、と思ったが斑紋が殆どない。

この株はどれもそうでした、花被片下部に僅かにあります。

雄しべは雌しべから離れているが柱頭はまだ十分開いていない、雄性期から雌性期に移行中。

これは雌性期、雄しべが完全に雌しべを包んでいる、まるで指で握りしめているよう。

ちょうど花筒の奥まで光が差し込んでいた、斑紋が点のように見えているかな。

この後暫く見かけませんでしたがこの辺りに僅かに咲いていた、花も一株一つくらい、こっちの方が普通か。

これは斑紋が花弁全体に分布しています。

斑紋は僅かに緑色を帯びる、葉緑素が含まれているそうでこれで澱粉合成、花被片を長持ちさせる役割があるとか、おやつを作っているようなものか。

斑紋は一様でなく中央部が少し濃く茶色くなっている。

リンドウ科リンドウ属
(10月18日撮影)

ちょっと変、と思ったが斑紋が殆どない。

この株はどれもそうでした、花被片下部に僅かにあります。

雄しべは雌しべから離れているが柱頭はまだ十分開いていない、雄性期から雌性期に移行中。

これは雌性期、雄しべが完全に雌しべを包んでいる、まるで指で握りしめているよう。

ちょうど花筒の奥まで光が差し込んでいた、斑紋が点のように見えているかな。

この後暫く見かけませんでしたがこの辺りに僅かに咲いていた、花も一株一つくらい、こっちの方が普通か。

これは斑紋が花弁全体に分布しています。

斑紋は僅かに緑色を帯びる、葉緑素が含まれているそうでこれで澱粉合成、花被片を長持ちさせる役割があるとか、おやつを作っているようなものか。

斑紋は一様でなく中央部が少し濃く茶色くなっている。

リンドウ科リンドウ属
(10月18日撮影)
2023.
10.
30
普通に見られるアキノキリンソウ、これは日陰だし花つきもあまり良くないけど最初に出会ったので撮影。

8時頃、まだ朝露がついています、舌状花も筒状花も数が少ない。

中央の舌状花から雌しべが出ている、日陰の方が詳細が撮りやすい。

直ぐ側の日が当たっている場所でも咲いていた、花の数も多いけどやはりこちらの方が豪華に見える。

真上から見るとまん丸な花序、花序はいろんな状態があります。

これも上部に頭花が集中。

裸地に咲いていて全体像が分かるので撮影、これで高さ15cm程、根生葉はなく茎の下部にも葉が殆どない、草むらの中に生えることが多いから下部の葉は日が当たらず無駄なんでしょうか。

これは花序の状態がやは細長く。

これも別株、あまり群生することはありません。

青空バック、この後枝分かれしているのを撮りたかったけど他の花を獲っている内にすっかり忘れていた。ノゲシにたいしてアキノノゲシがありますがこれはどちらもキク科で同じ時期に見られる、それに対してキリンソウは別科で咲く時期も違います。

キク科アキノキリンソウ属
(10月18日撮影)

8時頃、まだ朝露がついています、舌状花も筒状花も数が少ない。

中央の舌状花から雌しべが出ている、日陰の方が詳細が撮りやすい。

直ぐ側の日が当たっている場所でも咲いていた、花の数も多いけどやはりこちらの方が豪華に見える。

真上から見るとまん丸な花序、花序はいろんな状態があります。

これも上部に頭花が集中。

裸地に咲いていて全体像が分かるので撮影、これで高さ15cm程、根生葉はなく茎の下部にも葉が殆どない、草むらの中に生えることが多いから下部の葉は日が当たらず無駄なんでしょうか。

これは花序の状態がやは細長く。

これも別株、あまり群生することはありません。

青空バック、この後枝分かれしているのを撮りたかったけど他の花を獲っている内にすっかり忘れていた。ノゲシにたいしてアキノノゲシがありますがこれはどちらもキク科で同じ時期に見られる、それに対してキリンソウは別科で咲く時期も違います。

キク科アキノキリンソウ属
(10月18日撮影)
2023.
10.
29
ヒメヒゴタイは割と咲いていた、見かけたじゃなく実際咲いていたのが多かった、福岡県絶滅危惧種Ⅱ類。

これも朝露がついている、肉眼だと赤く見えているけど日陰で撮ったせいか青っぽく写ってる。

やはり花が開けば2裂した柱頭を撮らなくちゃ(笑)

かなりクルリンしています。

花が咲いてなく付属体だけの状態、これはこれで綺麗。

日が当たっている場所だとやはり赤っぽく見えてます。

大平山をバックに。

青空バック、まだ雲は殆どなく青空が広がっていた。

石灰岩の隙間にも生えていた、この辺りは非常に多かった。

ここは見晴らしがいいし平らな石灰岩が広がっているので休憩&昼食ポイントになっているようです、この時も10人くらいのグループが昼食中でした、私的には邪魔だったけどヾ(^^;)

これも権現山&周防台をバック、どうも尾根筋は花があまり咲いている気がしない。

キク科トウヒレン属
(10月18日撮影)

これも朝露がついている、肉眼だと赤く見えているけど日陰で撮ったせいか青っぽく写ってる。

やはり花が開けば2裂した柱頭を撮らなくちゃ(笑)

かなりクルリンしています。

花が咲いてなく付属体だけの状態、これはこれで綺麗。

日が当たっている場所だとやはり赤っぽく見えてます。

大平山をバックに。

青空バック、まだ雲は殆どなく青空が広がっていた。

石灰岩の隙間にも生えていた、この辺りは非常に多かった。

ここは見晴らしがいいし平らな石灰岩が広がっているので休憩&昼食ポイントになっているようです、この時も10人くらいのグループが昼食中でした、私的には邪魔だったけどヾ(^^;)

これも権現山&周防台をバック、どうも尾根筋は花があまり咲いている気がしない。

キク科トウヒレン属
(10月18日撮影)
2023.
10.
29
ハバヤマボクチはまだ早いかなと思っていましたが咲いていたのがありました、花粉を出しているから間違いなく咲いている。

まるでチューブから押し出されたような花粉、下側のは花粉がなくなり赤い柱頭が伸びてきています、まだ2裂していない。

花より総苞の蜘蛛毛の方が綺麗だと思うのは私だけではないだろ。

これははぼ全開の状態。

もう花というより怪物としか見えない。

キク科らしく柱頭が2裂しているのが分かる、もう怪物の爪。

群生している場所もありました、長く伸びているのはまるで目玉おやじ。

陰になっているし花自体も黒いのでストロボ撮影。

平尾台の山をバックに、正面の円錐形の山は権現山と周防台、今年も登らなかったな、福島以西の全国に分布しているようですがなんで秋吉台に咲いてないのかな。

キク科ヤマボクチ属
(10月18日撮影)

まるでチューブから押し出されたような花粉、下側のは花粉がなくなり赤い柱頭が伸びてきています、まだ2裂していない。

花より総苞の蜘蛛毛の方が綺麗だと思うのは私だけではないだろ。

これははぼ全開の状態。

もう花というより怪物としか見えない。

キク科らしく柱頭が2裂しているのが分かる、もう怪物の爪。

群生している場所もありました、長く伸びているのはまるで目玉おやじ。

陰になっているし花自体も黒いのでストロボ撮影。

平尾台の山をバックに、正面の円錐形の山は権現山と周防台、今年も登らなかったな、福島以西の全国に分布しているようですがなんで秋吉台に咲いてないのかな。

キク科ヤマボクチ属
(10月18日撮影)
2023.
10.
28
センブリの1枚目と同じ場所に咲いていたムラサキセンブリ

これで高さ10cm程、センブリより高くなる傾向があるかな。

センブリはあまり開いてないのが多かったけどこちらはしっかり開いてた。

柱頭が開いた雌性期の花、葯は外向き、センブリは内向きで区別、これは本とか他のサイトでもあまり書かれてません、蜜腺溝の形や色で区別するのが一般的ですが。

下のはあまり朝露がかかってなかったけどこちらはたっぷり、咲いた時期が違うんだろうか、こちらも柱頭が2裂している。

出発から1時間経ったけどまだ雲ひとつ無い青空。

この辺りのもまだ蕾のが多かった、でも中途半端に開いているのはなかった。

わかりにくいですが右がムラサキセンブリ、左がセンブリです、同じ場所に同居。

これは柱頭が開いていない雄性期でした、花粉も出ていない。

この後暫く見かけず12時頃別の場所でやっと見つけた、センブリに比べて少ない。

これも雄性期の花、花弁の色がやや薄い。

花弁はほぼ水平に広がる、これ以上は反らずこのまま閉じていきます。

大きな蟻がやってきていましたが毛が邪魔したのか蜜を舐めることもなく去っていった、毛は結構役に立っているのかな。

草茫々の山道沿いに幾つも咲いていたがやはりまだ蕾が多かった。

リンドウ科センブリ属
(10月18日撮影)

これで高さ10cm程、センブリより高くなる傾向があるかな。

センブリはあまり開いてないのが多かったけどこちらはしっかり開いてた。

柱頭が開いた雌性期の花、葯は外向き、センブリは内向きで区別、これは本とか他のサイトでもあまり書かれてません、蜜腺溝の形や色で区別するのが一般的ですが。

下のはあまり朝露がかかってなかったけどこちらはたっぷり、咲いた時期が違うんだろうか、こちらも柱頭が2裂している。

出発から1時間経ったけどまだ雲ひとつ無い青空。

この辺りのもまだ蕾のが多かった、でも中途半端に開いているのはなかった。

わかりにくいですが右がムラサキセンブリ、左がセンブリです、同じ場所に同居。

これは柱頭が開いていない雄性期でした、花粉も出ていない。

この後暫く見かけず12時頃別の場所でやっと見つけた、センブリに比べて少ない。

これも雄性期の花、花弁の色がやや薄い。

花弁はほぼ水平に広がる、これ以上は反らずこのまま閉じていきます。

大きな蟻がやってきていましたが毛が邪魔したのか蜜を舐めることもなく去っていった、毛は結構役に立っているのかな。

草茫々の山道沿いに幾つも咲いていたがやはりまだ蕾が多かった。

リンドウ科センブリ属
(10月18日撮影)
2023.
10.
28
この日の一番も目標はセンブリ&ムラサキセンブリ、去年多く見かけたルートに来てみました、最初に見たのがこれ、まだ殆ど開いていない。

日が当たっている場所のは多少開いていた。

半開きの花、夜閉じるとは聞いてないしやはりこれからかな、花粉も出ていない。

まともに開いていた花、こちらは花粉が出ているが出ていないのもある、葯にも熟し方に差があるのか。

ここは笹薮があまりこくないので見つけやすい。

下の方は蕾が多くこれから本格的に開花のようです、やはり今年は遅い。

花弁に朝露がついているので夜も開いていたかな、朝露に偏りがあるから早朝開いてきたかも。

尾根筋に上がって薮の中にも咲いていた。

これもまだ花粉が出ていない、朝露のかかった藪の中だと十分カメラを近づけることが出来ない。

これは雄しべが未発達、雌雄のある花だと雌花と言えそうな。

尾根筋、裸地になっているような場所にも生えています、人がよく通るけど生えている場所は若干斜面になっているから人が踏みつけることはないかな。

いい感じで咲いていますがここもやはりこれから。

他の草が生えず全体像がわかりやすかったので撮影、ここで冬ネタの芽生えをゲット。

この尾根筋はもうあちこちで見かけました。

花弁の紫色の筋がクッキリ、柱頭が2裂している。

これも全体像を撮影、高さ3cm程度。

やはり斜面に多い、人に踏まれないし日当たりもよさそう。

こちらは別の山道、深い藪の中に咲いていた、ここはヤマジノホトトギスが群生していた場所、右側の枯れかかった葉がそうかな、でも果実は全く見られず。

横から取っていると6弁花がありました。

今回見かけたのはこれだけ。

4弁花もありました、これもこれ一つだけ。

リンドウ科センブリ属
(10月18日撮影)

日が当たっている場所のは多少開いていた。

半開きの花、夜閉じるとは聞いてないしやはりこれからかな、花粉も出ていない。

まともに開いていた花、こちらは花粉が出ているが出ていないのもある、葯にも熟し方に差があるのか。

ここは笹薮があまりこくないので見つけやすい。

下の方は蕾が多くこれから本格的に開花のようです、やはり今年は遅い。

花弁に朝露がついているので夜も開いていたかな、朝露に偏りがあるから早朝開いてきたかも。

尾根筋に上がって薮の中にも咲いていた。

これもまだ花粉が出ていない、朝露のかかった藪の中だと十分カメラを近づけることが出来ない。

これは雄しべが未発達、雌雄のある花だと雌花と言えそうな。

尾根筋、裸地になっているような場所にも生えています、人がよく通るけど生えている場所は若干斜面になっているから人が踏みつけることはないかな。

いい感じで咲いていますがここもやはりこれから。

他の草が生えず全体像がわかりやすかったので撮影、ここで冬ネタの芽生えをゲット。

この尾根筋はもうあちこちで見かけました。

花弁の紫色の筋がクッキリ、柱頭が2裂している。

これも全体像を撮影、高さ3cm程度。

やはり斜面に多い、人に踏まれないし日当たりもよさそう。

こちらは別の山道、深い藪の中に咲いていた、ここはヤマジノホトトギスが群生していた場所、右側の枯れかかった葉がそうかな、でも果実は全く見られず。

横から取っていると6弁花がありました。

今回見かけたのはこれだけ。

4弁花もありました、これもこれ一つだけ。

リンドウ科センブリ属
(10月18日撮影)
2023.
10.
28
前回の平尾台は1日中霧雨&曇り空でお日様を見ることがなかったがこの日は雲ひとつなく日中も殆ど雲が出なかった、こんな日も珍しいかも、朝露が予想されたので雨ズボン履いて行った、効果はあったけど蒸し暑い。
雲が全く無かった早朝、却って絵にならないので柿の木を前景に入れてみたが手前は日陰なのでいまいち、一応ストロボ撮影しているんですが殆ど効果がなかった。

セイタカアワダチソウを前景に大平山

草原の中にぽっかりドリーネの穴

湯気が出ています、穴が開いていて内部から暖かい空気が出ている模様。

尾根筋到着、手前が小穴、その後方が大平山、更に遠くに福智山があるはず、左側のピーク沿いに山道が見えていてそこを登ってきました、このコースは花があまりないので秋以外は殆ど通らない。

平尾台ではケルン禁止だそうです、殆どの人は知らないだろうな、私も知らなかったし。

別の場所から、セイタカアワダチソウと大平山。

春の山焼きの準備、防火帯があちこちできられていました、一部で山焼きも行われていました、ずいぶん早い。

(10月18日撮影)
雲が全く無かった早朝、却って絵にならないので柿の木を前景に入れてみたが手前は日陰なのでいまいち、一応ストロボ撮影しているんですが殆ど効果がなかった。

セイタカアワダチソウを前景に大平山

草原の中にぽっかりドリーネの穴

湯気が出ています、穴が開いていて内部から暖かい空気が出ている模様。

尾根筋到着、手前が小穴、その後方が大平山、更に遠くに福智山があるはず、左側のピーク沿いに山道が見えていてそこを登ってきました、このコースは花があまりないので秋以外は殆ど通らない。

平尾台ではケルン禁止だそうです、殆どの人は知らないだろうな、私も知らなかったし。

別の場所から、セイタカアワダチソウと大平山。

春の山焼きの準備、防火帯があちこちできられていました、一部で山焼きも行われていました、ずいぶん早い。

(10月18日撮影)
2023.
10.
27
この日の目標の一つツルニンジン、結局見つけたのはこれ一株だけでした。

林の中だし雨が降っているで薄暗くボケ気味。

カメラを上に向けて撮るのはちと怖かった、これは模様が同心円状になるよう撮りたかったんですけどね。

雄しべは雌しべから離れているけどまだ柱頭は開いていない、雄性期から雌性期への移行中。

柱頭の周りに花粉がべったり付いています、ペアになっているようで葯が2室なのがわかります。

もう一つの蕾は開花寸前でした。

(10月9日撮影)
10日後もう一度来てみました、新たな株を探したけど見つからず。

蕾だった花が開いていた。

これは柱頭が開いた雌性期の花、蜘蛛の巣がはっています、こんな風に花の内部に蜘蛛が巣を張っているのは初めてみたでしょうか、蜘蛛にとっては雨宿りになるし昆虫は寄ってくるしで理想的な環境か。

開いていた花は萎れていたけどまだ何とか模様が残っている。

葉は互生だが偽輪生するそうです、以前林の中で不明の4輪生の葉を見つけて記憶メモにアップしましたがこれだったんだ、そこにも行ってみましたが見当たらず、平尾台では他にバアソブやツルギキョウがあるそうで来年の宿題となりました。

(10月18日撮影)
キキョウ科ツルニンジン属

林の中だし雨が降っているで薄暗くボケ気味。

カメラを上に向けて撮るのはちと怖かった、これは模様が同心円状になるよう撮りたかったんですけどね。

雄しべは雌しべから離れているけどまだ柱頭は開いていない、雄性期から雌性期への移行中。

柱頭の周りに花粉がべったり付いています、ペアになっているようで葯が2室なのがわかります。

もう一つの蕾は開花寸前でした。

(10月9日撮影)
10日後もう一度来てみました、新たな株を探したけど見つからず。

蕾だった花が開いていた。

これは柱頭が開いた雌性期の花、蜘蛛の巣がはっています、こんな風に花の内部に蜘蛛が巣を張っているのは初めてみたでしょうか、蜘蛛にとっては雨宿りになるし昆虫は寄ってくるしで理想的な環境か。

開いていた花は萎れていたけどまだ何とか模様が残っている。

葉は互生だが偽輪生するそうです、以前林の中で不明の4輪生の葉を見つけて記憶メモにアップしましたがこれだったんだ、そこにも行ってみましたが見当たらず、平尾台では他にバアソブやツルギキョウがあるそうで来年の宿題となりました。

(10月18日撮影)
キキョウ科ツルニンジン属