2023.
10.
03
ヤクシソウが咲き始めていた、この日はまだ僅かでしたがその内多く咲いてきます。

舌状花だけの花、似た花は多くありますがこれは葉に特徴があるのでわかりやすい。

葯筒は長いが雌しべはそれ程突き出ない、でもしっかりクルリンしている。

総苞は単純な構造、外片は小さく内片が目立ちます。

葉の基部が茎を抱くのが特徴。

葉の下部が細くなることもありますがここのはそのようなのはなかった、葉が羽状に裂けるハナヤクシソウがありますが平尾台にあるだろうか。

キク科オニタビラコ属
この近くで5月にモモの花を見ていますが果実がなっていました、花の数の割には少なかった。

大きさ3,4cm程、近寄りづらいしどう見ても美味しそうには見えない。

(9月23日撮影)

舌状花だけの花、似た花は多くありますがこれは葉に特徴があるのでわかりやすい。

葯筒は長いが雌しべはそれ程突き出ない、でもしっかりクルリンしている。

総苞は単純な構造、外片は小さく内片が目立ちます。

葉の基部が茎を抱くのが特徴。

葉の下部が細くなることもありますがここのはそのようなのはなかった、葉が羽状に裂けるハナヤクシソウがありますが平尾台にあるだろうか。

キク科オニタビラコ属
この近くで5月にモモの花を見ていますが果実がなっていました、花の数の割には少なかった。

大きさ3,4cm程、近寄りづらいしどう見ても美味しそうには見えない。

(9月23日撮影)
2023.
10.
03
去年と同じ場所のネナシカズラ、ここは草刈りされているのは見たことがない(2年目だけど)、ただもう一ヶ所見つけていた場所は草刈りされてないけど今年は生えてこなかった。

多数の花をつける、もう完全に寄生生活なので奪った栄養はみな花に回せるのでつけ放題。

花の大きさは3mm程、花冠は5裂、雄しべは5本、黄色い柱頭、2裂しているのがわかる。

花の奥の方に毛が生えているかな。

横から見ても蕊は花冠から出てきません。

自分自身で巻き付いてどうする(笑)、それでも付着根が出ている、茎に褐色の斑紋があるのが特徴。

付着根が食い込んでいる様子、相手は多分ヨモギ。

ヒルガオ科ネナシカズラ属
おまけ、これも寄生植物のナンバンギセル、花が大きく5cmもあった、今年はほんと多くまだ多く見かけました、これも花に栄養を集中、ネナシカズラとは逆に一つの花に資源を集中、花を大きくしています、これが極端になると世界最大の花ラフレシアとなります。

(9月23日撮影)

多数の花をつける、もう完全に寄生生活なので奪った栄養はみな花に回せるのでつけ放題。

花の大きさは3mm程、花冠は5裂、雄しべは5本、黄色い柱頭、2裂しているのがわかる。

花の奥の方に毛が生えているかな。

横から見ても蕊は花冠から出てきません。

自分自身で巻き付いてどうする(笑)、それでも付着根が出ている、茎に褐色の斑紋があるのが特徴。

付着根が食い込んでいる様子、相手は多分ヨモギ。

ヒルガオ科ネナシカズラ属
おまけ、これも寄生植物のナンバンギセル、花が大きく5cmもあった、今年はほんと多くまだ多く見かけました、これも花に栄養を集中、ネナシカズラとは逆に一つの花に資源を集中、花を大きくしています、これが極端になると世界最大の花ラフレシアとなります。

(9月23日撮影)
2023.
10.
03
山道沿いに咲いていたウド

結構背が高くなりますが山道脇ではそれ程高くはなっていない。

雄性先熟、突き出た雄しべが目立ちます。

長く突き出た雄しべ、盛り上がった花盤から雌しべが出ているがまだバラバラになっていない。

花弁は反り返る、意外と半透明。

花弁と雄しべが落ちた雌性期の花、花というべきなのか未熟な果実と言うべきなのか。

雄しべは5本、雄性期の頃から長く伸びることはない、子房には突起がある。

既に黒い果実ができているのもありました。

花柄が赤くなっているのもありました、アリマキじゃないしカビでもなさそうだしなんだろう。

ウコギ科タラノキ属
(9月23日撮影)

結構背が高くなりますが山道脇ではそれ程高くはなっていない。

雄性先熟、突き出た雄しべが目立ちます。

長く突き出た雄しべ、盛り上がった花盤から雌しべが出ているがまだバラバラになっていない。

花弁は反り返る、意外と半透明。

花弁と雄しべが落ちた雌性期の花、花というべきなのか未熟な果実と言うべきなのか。

雄しべは5本、雄性期の頃から長く伸びることはない、子房には突起がある。

既に黒い果実ができているのもありました。

花柄が赤くなっているのもありました、アリマキじゃないしカビでもなさそうだしなんだろう。

ウコギ科タラノキ属
(9月23日撮影)