2024. 03. 31  
駐車場へ向かう道筋にあるヤドリギ、目にしている人も多いかなと思う、見た限りでは平尾台ではこれが一番多くつけている。
ヤドリギ

花はたくさん咲かせています、真横から撮っているけど斜面なのでこれ以上近づけない、距離1m5倍望遠で撮影。
ヤドリギ

近寄っても花が上になるだけ。
ヤドリギ

ストロボをつけてみました、雌しべらしいのが見えているから雌株かな。
ヤドリギ

すぐ隣の木にもついていますがこちらは2つだけ、同じ樹種だと思うんですが。
ヤドリギ

歩いているとあちこちで見かけます、左奥の木にも見えている、落葉樹ばかりだから目立ちますが落葉樹じゃないと生えてこないのか鳥が落葉する樹木にしか行かないのか。
ヤドリギ

これは去年見かけた木、山道が真下を通っているけど株ははるか頭上。
ヤドリギ

ビャクダン科ヤドリギ属

(3月22日撮影)
2024. 03. 31  
あそこにあるかもしれなと思ったユリワサビ、行ってみたら確かに咲いていた、平尾台では初の花、秋吉台で生えているのと同じような環境です。
ユリワサビ

ここで日が当たるのは早春のこの時期だけでしょうね。
ユリワサビ

ユリと名がついていますがアブラナ科らしい十字花。
ユリワサビ

こちらはあまり十字らしくない、咲き始めでしょうか葯がまだ赤い。
ユリワサビ

雄しべは6本、葯は内向き、扁平な柱頭。
ユリワサビ

時間が経つと花弁が反り返ってくるんでしょうか、子房も伸び始めています。
ユリワサビ

果実が大分伸びてきています。
ユリワサビ

背後に見えているのはセントウソウの葉かな、ここに生えていてもおかしくないけど咲いている花は見かけず。
ユリワサビ

アブラナ科ワサビ属

(3月22日撮影)
2024. 03. 30  
この日平尾台で最初に撮った花シロバナタンポポ
キビシロタンポポ

シロバナと言っても黄色い部分の割合の方が大きいですがこの黄色があるから一層華やかに見えます。
キビシロタンポポ

花粉まみれの花柱
キビシロタンポポ

総苞が反り返ってないのでこれはキビシロタンポポのようです。
キビシロタンポポ

去年たくさん咲いていた場所、今年はまだ少ない、やはり今年は平尾台でも花は遅そうです。
キビシロタンポポ

普通なら花柄が30cmくらい伸びることもあるんですがまだ4,5cm程度。
キビシロタンポポ

これなんかまだ2cmくらいしか伸びていない、この日は冷たい風が吹いていて首をすぼめていたか。
キビシロタンポポ
キク科タンポポ属

この日はあまり歩き回りませんでしたがセンボンヤリはまだ根生葉状態のばかりでした、咲いている所もあったようです。
センボンヤリ

(3月22日撮影)
2024. 03. 30  
古墳訪問の帰りにまた平尾台に寄ってみました、近くの町は古墳の密集地、古墳と野草が楽しめるいい場所だ(笑)
去年葉を確認したオニシバリと思える葉、花を確認しに行ってきました。
オニシバリ

花が咲いていました、やはりオニシバリでした、今シーズン初の初めての花となりました。
オニシバリ

薄緑色の珍しい花、と言ってもこれは花弁ではなく萼片、萼を花弁のように見せている花もありその場合大抵色づくことが多いですがこれは元のまま萼らしい色。
オニシバリ

一応外花被片と内花被片があり外の方が大きい。
オニシバリ

雄しべは8本、花被片基部に4本と間に4本と標準スタイル、奥の方に丸く見えているのはひょっとして柱頭?、今度分解して確認してみなくては。
オニシバリ

こちらは雄しべが少なく4本+1本、他の花を見ても8本揃っているのは少なく間の4本は変化しやすそうです。
オニシバリ

花被片が6枚のがありました。
オニシバリ

雄しべの数も多いような。
オニシバリ

萼筒は赤紫色、緑色のもあり成長に従って色が変わるのかな。
オニシバリ

花柄はごく短い。
オニシバリ

葉は披針形~長楕円状披針形、枝先に集中し互生、冬緑性で夏に落葉するそうです。
オニシバリ

直ぐ側に風合いの異なるのがありました、でもどう見てもこれもオニシバリ
オニシバリ

雌雄異株で葉の風合いがこんなに異なるのも始めて見ました。
オニシバリ

こちらはまだ蕾でした、雌雄異株の場合雌花の方が遅く咲くのが一般的だからこの場合も納得、また見に来なくては。
オニシバリ

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属

(3月22日撮影)
2024. 03. 29  
アマナを撮っていた側で見かけた芽生え、このように本葉と子葉が出ているとつい撮りたくなります。
ヤブニンジン(芽生え)

これはもうヤブニンジン
ヤブニンジン(芽生え)

より小さな本葉を探します。
ヤブニンジン(芽生え)

これは本葉が全く出てないが結構伸びている。
ヤブニンジン(芽生え)

横から見ると如何にも儚げ、今流行りのAIに何故子葉本葉と2段階に分けて芽生えるのかと聞いてみたが頓珍漢というか当たり前の答えしか帰ってこなかった(汗)、質問の仕方が悪かったのかもしれないけどいきなり本葉じゃなくその前に何故子葉が出てくるのか聞いてみたかったんですけどね。
ヤブニンジン(芽生え)

セリ科ヤブニンジン属

(3月14日撮影)
2024. 03. 29  
小石の交じる荒れ地斜面に咲いていたスミレ、葉が少し長めの気もしますがタチツボスミレのようです。
タチツボスミレ

特に説明することもなく毎度の顔
タチツボスミレ

側弁は無毛、柱頭は棍棒型
タチツボスミレ

これは距が少し白っぽい、背景の2裂したものが気になったけど柱頭じゃなく何かの先端が裂けただけのもののようです。
タチツボスミレ

一応櫛歯状の托葉も確認。
タチツボスミレ

一つ見つけると廻りにも幾つもあるのが目に入ります、以前にも体験しているけど不思議な感覚。
タチツボスミレ
スミレ科スミレ属

おまけ、もうとっくに咲いていてもいいタイイヌノフグリが全然咲いていない。
タチイヌノフグリ

やっと一つだけ咲いているのが見つかりました、もう単独の記事にする程でもなく。
タチイヌノフグリ

おまけ2,タチツボスミレを撮っていて気がついたフデリンドウの芽生え、この自然公園で2,3ヶ所で確認しているけどこの場所は初めてかな、ここに咲いてくれれば高い場所に行かずにすむんだけど。
フデリンドウ芽生え

(3月14日撮影)
2024. 03. 28  
道の下側斜面に咲いていた黄色い花、ヘビイチゴを見た直後だったのでこれもそうかと思ったけど確認してみたらキジムシロだった、危ない危ない。
キジムシロ

これも例年ならとっくに咲いているだろうけど今年は遅い、これも想定外でした。
キジムシロ

やはり花自体がどれもそっくり、キジムシロの場合比較対象はヘビイチゴじゃなくミツバツチグリだけど、これも赤い果実はならないからイチゴの名前がつかなかったんだろうけどそれならやはり赤い実がならないオヘビイチゴはなんでイチゴと名がついたかと思ってしまう。
キジムシロ

萼片や花柄に長毛が多い、副萼片は細長く萼片より小さい。
キジムシロ

側小葉があるのでミツバツチグリじゃなくキジムシロ、この場所にはツチグリはない。
キジムシロ

茎が赤というより真っ赤っ赤でした、普通はここまで赤くならない。
キジムシロ

バラ科キジムシロ属

(3月14日撮影)
2024. 03. 28  
前回ノミノフスマを見た休耕田でヘビイチゴが咲いていた、真夏や真冬以外大抵見られるけどこの日ここではこれ一つだけだった。
ヘビイチゴ

この仲間は花自体はどれもそっくりです。
ヘビイチゴ

葉で確認する必要がある、これは3小葉の先端が丸みを帯びる、何故か随分赤くなっているのもある。ヤブヘビイチゴは先端が尖る、オヘビイチゴは5小葉。
ヘビイチゴ

副萼片は萼片より小さい、ヤブヘビイチゴは大きいが結構迷うのもあります。
ヘビイチゴ
バラ科キジムシロ属

おまけ、同じ田んぼに咲いていたコオニタビラコ、前回は少なかったけどこの日は大分多く見かけました、でも相変わらずロゼットごとに一つだけ、複数咲いていたのはこれだけでした、これもロゼットが赤くなっている。
コオニタビラコ

(3月14日撮影)
2024. 03. 27  
アマナの近くで赤い花が見えたので見てみたらカキドオシだった、これは想定外だったのでラッキー。
カキドオシ

注意してみると近くにもう一つありました、でも往路では見逃し復路で見つけている、往路ではアマナばかり意識していたせいかな。
カキドオシ

道下側ん斜面に生えていたので真上からのアングルでしか撮れません、下唇の状況はよく分かります。
カキドオシ

こういう場合バリアングルモニタだと比較的撮りやすい、画像を反転して見やすくしています。
カキドオシ

下唇奥に長毛、上唇に反って長短2組の雄しべ。
カキドオシ

これは雌しべが見えています、2裂しているかな。
カキドオシ

茎や葉などに毛が多い。
カキドオシ

葉の裏は赤みを帯びる、葉柄や葉の裏にも毛が多い。
カキドオシ

シソ科カキドオシ属

(3月14日撮影)
2024. 03. 27  
そうだあそこにアマナが咲くんだと出かけてきました、前回も直ぐ側まで来ていたのにアマナのことを忘れていた。
アマナ

たくさんあったけど皆閉じていた、日が照ると開くそうだけどこの日は晴れていたよな、午後遅かったから閉じたのかな。
アマナ

花自体もどれも横向きだったけどこれは上向きだった。
アマナ

強制開花、大きく開かないとまだ閉じるのでしっかり開かそうとしたら花被片が1枚とれてしまった(汗)
アマナ

せっかくなので蕊をドアップ、柱頭が凸凹していて3裂しているのがわかります。
アマナ

もう一つ強制開花、今度は慎重にね、やはりこれでなくちゃ。
アマナ

内花被片と外花被編では筋模様に違いがあるようです、外花被片の方が筋が多い。
アマナ

ユリ科アマナ属

(3月14日撮影)
プロフィール

平家蟹

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