2024. 04. 23  
キク科の小さく黄色い花が見えたのでコオニタビラコかと思ったのですが
ヤブタビラコ

この舌状花の多さはもうヤブタビラコだ、コオニタビラコは6-12,こちらは15-20枚。
ヤブタビラコ

前のは17,8枚ありますがこれは14枚とちょっと少ないけどそれでもコオニタビラコとは大分イメージが違います。
ヤブタビラコ

秋吉台で見ていたのは名前の通り藪の中であまりロゼットを意識していませんでしたがこれはきれいなロゼットを形成、考えてみれば当たり前か。
ヤブタビラコ

既に未熟な果実ができています、冠毛がないので綿毛はできない、果実の形もコオニタビラコとはちょっと違うようです。
ヤブタビラコ

山道の真ん中に生えていた、きれいなロゼットだったので思わず撮影。
ヤブタビラコ

葯筒から2裂した柱頭が出ている、左側のは舌状花が19枚ある、一部で蕊が花弁化しているようです。
ヤブタビラコ

キク科ヤブタビラコ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 23  
近頃はすっかり少なくなっていると感じるキツネノボタン、平尾台でも農地が近くにあるような場所ではトゲミノキツネノボタンばかりです。
キツネノボタン

雄しべがリング状になっていますがこれは偶々でしょう、花弁が反り返ってきています。
キツネノボタン

キンポウゲ科だけど花弁と萼片の違いはハッキリしている、萼片は反り返る。
キツネノボタン

茎が無毛なのでケキツネノボタンではないようです、それだけでは判断できませんが。
キツネノボタン

茎葉は2回3出複葉、ケの方はもっと細かく裂け葉先も尖り気味のようです。
キツネノボタン

キンポウゲ科キンポウゲ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 23  
カキドオシの周辺ではいろんな野草が見られました、特に珍しいのはなかったけどこういう場所は好き。
群生していたカテンソウ、これも平尾台では初めて。
カテンソウ

雌雄異花でこれは雄花、雌花を撮るのはすっかり忘れてた。
カテンソウ

雄しべが一つづつ弾けて花粉を飛ばすんですがこれは5本とも収まったまま。
カテンソウ

これも花は開いているが雄しべが弾けてないな。
カテンソウ

葉は扇状卵形、4〜8対の深い鈍歯牙がある、これは随分艶があるし表面に突起が見えている。
カテンソウ

イラクサ科カテンソウ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 22  
ムラサキサギゴケに混じって白花のサギゴケが咲いていた。
サギゴケ

これは珍しいと思って夢中になって撮っていたが
サギゴケ

直ぐ側に群生していた。
サギゴケ

今までサギゴケを見たのは植栽の一度きり、野生のは初めてみましたがこんなに群生しているので出会えるとはもう驚きの一言でした。
サギゴケ

真っ白な花、隆条の赤褐色の斑紋だけが黄色く残っています。
サギゴケ

2裂した柱頭と雄しべが見えている。
サギゴケ

ただいまお見合い中(笑)
サギゴケ

これは微かに色が残っているかな、ムラサキサギゴケをサギゴケとし今までのサギゴケをシロバナサギゴケと言うこともあるようでややこしい、白花の方が圧倒的に少ないことを考えるとその方がいいかなと思うけど今更名前を変更するのも面倒。
サギゴケ

サギゴケ科サギゴケ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 22  
山道の中で群生していたムラサキサギゴケ、これも平尾台では初めての花。
ムラサキサギゴケ

山道だけど人は滅多に通らないようでど真ん中で花を咲かせています。
ムラサキサギゴケ

全身紫色、下唇中央裂片の2条の隆起と斑紋が目立つ。
ムラサキサギゴケ

これはまるで牙もしくは大きな蜘蛛の前足のような、毛が生えているけど線毛かな。
ムラサキサギゴケ

雌しべの柱頭が見えている、2裂しているようです。
ムラサキサギゴケ

走出枝を伸ばす、下に墓見ているのがそれでしょうか。
ムラサキサギゴケ

少し離れた日当たりの良い場所でさらに大群生していました。
ムラサキサギゴケ

サギゴケ科サギゴケ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 22  
この辺りに群生していたカキドオシ、平尾台では初めて、多分今まででも見かけていたんだろうけど普通に見られるから撮ってなかったんだろうな。
カキドオシ

今年2度めとなるといまいち力が入らず。
カキドオシ

左右の葯があわさってX字になっています、下唇に生える毛は粒々のように見えていて細胞1個1個が写っているみたい。
カキドオシ

上唇先端に2裂した柱頭が見えている。
カキドオシ

花柄や茎に毛が多い、花筒下側にも斑紋が見えている。
カキドオシ

シソ科カキドオシ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 21  
葉が長三角形をしていて比較的わかりやすいナガバノタチツボスミレ
ナガバノタチツボスミレ

花の色はやはりタチツボ系
ナガバノタチツボスミレ

柱頭は棍棒型、側弁は無毛、タチツボ系はたいてい無毛。
ナガバノタチツボスミレ

花柄も無毛だけどこれは僅かに毛が生えているような。
ナガバノタチツボスミレ

櫛歯状の托葉、種によって裂け方が微妙に違うようですがそこまでの域には達していない。
ナガバノタチツボスミレ

上の方の葉は長三角形ですが下の方の葉はそれ程長くはない、ここのを見る前にもそれと思われるのを見ていたんですが長三角形の葉が見当たらず撮ってなかった。
ナガバノタチツボスミレ

この辺りに幾つも咲いていました、中央の葉は別の植物。
ナガバノタチツボスミレ

スミレ科スミレ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 21  
湿っぽい場所に生えることが多いニョイスミレ
ニョイスミレ

スミレ属は区別が難しいけどこれはわかりやすい、アギスミレというよく似たのがるけど野生でそうそうお目にかかることもないからほぼ配慮外。
ニョイスミレ

これは下唇が一部裂けています、側弁は有毛。
ニョイスミレ

太くて短い距、太くて短いはよくあるけど太くて長いとか細くて短いなんてのはまずないな。
ニョイスミレ

基部は心形、花後にはどんどん深くなっていく。
ニョイスミレ

日が当たっていたので撮ってみました、丸い葉はカキドオシ。
ニョイスミレ

上唇があまり反り返っておらず咲いたばかりかな。
ニョイスミレ

スミレ科スミレ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 21  
早朝の陽の光を浴びたスミレ、台地上ではまだ花が少なく目についたスミレを撮ってみました。
スミレ

側弁は有毛、でもスミレにしては少ないような。
スミレ

葉柄のよくは微妙、ノジスミレの可能性もあるかなと思いましたが
スミレ

花柄は無毛、ノジスミレは有毛だそうです、ノジスミレは側弁が無毛だが有毛のもあるそうだ、例外が多いからスミレはややこしい。
スミレ

側のスミレはもう下を向いていた。
スミレ

隣のはマルバタチツボスミレかニオイタチツボスミレ、台地上ではそっちの方がずっと多い。
スミレ

スミレ科スミレ属

(4月10日撮影)
2024. 04. 20  
この日の目標の一つショウジョウバカマ、無事見つけることができました。
ショウジョウバカマ

この辺りに何十株と咲いていました、前回もこれを探しにここを通っていたのに見逃していた、どうも片側ばかりに注意が行って反対側はまるで注意してなかったもよう。
ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマは薄紫の印象がありましたがここのは赤褐色のばかりだった。
ショウジョウバカマ

ツクシショウジョウバカマも期待したけど花被片基部が膨らんでいるのでツクシではないようです、ツクシは白っぽい花が多く基部は膨らまない。
ショウジョウバカマ

これも基部が膨らんでいるかな、この特徴は撮影時は知ってなかったのでその部分を意識して撮ってなかった(汗)
ショウジョウバカマ

雌しべが伸びた雌性期の花、どれもこの状態でした。
ショウジョウバカマ

赤い花柱、先端に向かって広がるように大きくなっている、柱頭は3裂。
ショウジョウバカマ

光を透かしてみる、もう雄しべの葯は落ちているのが多い。
ショウジョウバカマ

果実期の花、大分膨らんでいます。
ショウジョウバカマ

根生葉の様子、左上のが今年出てきた葉でしょうか。
ショウジョウバカマ

シュロソウ科ショウジョウバカマ属

(4月10日撮影)
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平家蟹

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