2019.
04.
29
ムラサキケマンと一緒に咲いていたフウロケマン(矢印)、肉眼だとすぐ分かったのですが写真だと自分でもどこだったかよく分からず探し回った(^^;)

まとまって咲いている場所もありました。去年は大分広い範囲に広がっていたけど今年はそれ以前の状態に戻っていた。

茎の先に総状花序をつける、日が当たる時間帯に来てよかった。

この仲間はどれもよく似ていて区別が難しいグループの一つ。

ヤマエンゴサク等と比べると下唇が下に垂れ下がります。

距が強く下側に膨らんでいる、ここのは特にその傾向が強いようだ、苞は強い欠刻があるようだ。

痕跡のような萼片が1対ある。

上唇と下唇を開いてみました。

上唇側についた雄しべ、花糸基部が幅広い。

雌しべは細長い子房がある、こちらも雄しべがついているようで柱頭がハッキリしない。変種のミヤマキケマンは果実が数珠状にくびれるがこちらはそうならないそうで今年こそ見てみなくては。

1-2回羽状複葉、小葉は深裂し更に切れ込む。

ケシ科キケマン属
(4月17日撮影)

まとまって咲いている場所もありました。去年は大分広い範囲に広がっていたけど今年はそれ以前の状態に戻っていた。

茎の先に総状花序をつける、日が当たる時間帯に来てよかった。

この仲間はどれもよく似ていて区別が難しいグループの一つ。

ヤマエンゴサク等と比べると下唇が下に垂れ下がります。

距が強く下側に膨らんでいる、ここのは特にその傾向が強いようだ、苞は強い欠刻があるようだ。

痕跡のような萼片が1対ある。

上唇と下唇を開いてみました。

上唇側についた雄しべ、花糸基部が幅広い。

雌しべは細長い子房がある、こちらも雄しべがついているようで柱頭がハッキリしない。変種のミヤマキケマンは果実が数珠状にくびれるがこちらはそうならないそうで今年こそ見てみなくては。

1-2回羽状複葉、小葉は深裂し更に切れ込む。

ケシ科キケマン属
(4月17日撮影)
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Comment
おはようございます
1枚目は矢印がないと絶対にわかりませんね(^^)
お花もムラサキケマンと比べるととても小さいのでしょうか?
上唇と下唇を開いてみると・・9枚目が綺麗ですね~。
今日は4種類のアップで、きっと写真は30枚以上!
何だか想像しただけで、、ドドッとお疲れモードになります。。
私のブログも時間かかりますが・・・凄すぎ(@_@;)
お花もムラサキケマンと比べるととても小さいのでしょうか?
上唇と下唇を開いてみると・・9枚目が綺麗ですね~。
今日は4種類のアップで、きっと写真は30枚以上!
何だか想像しただけで、、ドドッとお疲れモードになります。。
私のブログも時間かかりますが・・・凄すぎ(@_@;)
メロンさんへ
自分でも分からなかったくらいだから他の人に分かるわけがないヾ(^^;)
ムラサキケマンと同居している様子をアップしてみました。
花は同じくらいの大きさですね。
キケマン属4種あったのでまとめてアップしてみました。
キケマン属で一番普通に見られるのはムラサキケマンですがこの仲間は黄色のことが多くそういう意味ではムラサキケマンは例外的ですね。
ムラサキケマンと同居している様子をアップしてみました。
花は同じくらいの大きさですね。
キケマン属4種あったのでまとめてアップしてみました。
キケマン属で一番普通に見られるのはムラサキケマンですがこの仲間は黄色のことが多くそういう意味ではムラサキケマンは例外的ですね。
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