2020.
10.
24
民家近くで野生化しているのをよく見かけるチャノキ、秋吉台が茶の産地というのは聞かないからこれは生け垣などに使われていたのが逸出したんでしょうね。

真っ白な花弁は割と大きいのですがやはり球状になった多数の雄しべの方が目立ちます。これはまだ花弁が窪んでいるから咲いたばかり。

多数の雄しべの中央に雌しべが見えています、花柱先端が3裂している。

こちらは少し時間が経って花弁は平開状態

雌しべは特に変わりなし、柱頭の色がちょっと違うのがわかります。

これは花弁が反ってきてそろそろ終わりの頃、葯も黄色から淡褐色になっています。

雄しべ基部は花弁に合着しソックリ落ちて雌しべだけが残ります。

葉の上に花粉が落ちている、特に昆虫が訪れなくても落ちるようで無駄遣いか。

もやしのような雄しべ、葯が2室なのがわかります、白い部分が葯隔でしょうか。

葉は楕円形、これははっきりした鋸歯がある、照葉樹林の代表で艶があります。

ツバキ科ツバキ属
(10月11日撮影)

真っ白な花弁は割と大きいのですがやはり球状になった多数の雄しべの方が目立ちます。これはまだ花弁が窪んでいるから咲いたばかり。

多数の雄しべの中央に雌しべが見えています、花柱先端が3裂している。

こちらは少し時間が経って花弁は平開状態

雌しべは特に変わりなし、柱頭の色がちょっと違うのがわかります。

これは花弁が反ってきてそろそろ終わりの頃、葯も黄色から淡褐色になっています。

雄しべ基部は花弁に合着しソックリ落ちて雌しべだけが残ります。

葉の上に花粉が落ちている、特に昆虫が訪れなくても落ちるようで無駄遣いか。

もやしのような雄しべ、葯が2室なのがわかります、白い部分が葯隔でしょうか。

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(10月11日撮影)
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