2020.
10.
24
この辺りに群生しているナギナタコウジュ、でも直前に草刈りされ小さな株ばかり残され開花がだいぶ遅れました、何時も見ていた林道は今年はとうとう生えてこなかった。

これで高さ5cmにも満たず、それでもナギナタコウジュらしい花を咲かせています。

背の高いのもあってこれで15cm程、それでもナギナタコウジュとしては背が低い。

長い花穂、片側に偏るのを薙刀に見立てて薙刀香需、こんな花は他にもあるけどやはり名前は早い者勝ち。

花冠先端が毛状に裂ける、これはほんとにドアップ向きじゃないと思う。

一つの苞から1-5個の花をつける、中央の花で2裂した柱頭が見えている。

雄しべは4本、下側の2本が長い、花冠や萼片に毛が生えている。

最上部の苞は花をつけない、いうなればここて打ち止めのサイン。

亀の甲羅のような苞、先端が尖る、無毛だが縁に短毛が生える。

苞に腺点があるようです、白く光っているのは何か液体が出ているんでしょうか。

葉は対生で卵形~狭卵形、粗い鋸歯がある。

裏に腺点が密生、葉柄にも毛が生えている。

シソ科ナギナタコウジュ属
(10月11日撮影)

これで高さ5cmにも満たず、それでもナギナタコウジュらしい花を咲かせています。

背の高いのもあってこれで15cm程、それでもナギナタコウジュとしては背が低い。

長い花穂、片側に偏るのを薙刀に見立てて薙刀香需、こんな花は他にもあるけどやはり名前は早い者勝ち。

花冠先端が毛状に裂ける、これはほんとにドアップ向きじゃないと思う。

一つの苞から1-5個の花をつける、中央の花で2裂した柱頭が見えている。

雄しべは4本、下側の2本が長い、花冠や萼片に毛が生えている。

最上部の苞は花をつけない、いうなればここて打ち止めのサイン。

亀の甲羅のような苞、先端が尖る、無毛だが縁に短毛が生える。

苞に腺点があるようです、白く光っているのは何か液体が出ているんでしょうか。

葉は対生で卵形~狭卵形、粗い鋸歯がある。

裏に腺点が密生、葉柄にも毛が生えている。

シソ科ナギナタコウジュ属
(10月11日撮影)
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Comment
こんにちは
ナギナタコウジュは以前は何ヶ所かで見られたのですが、年々少なくなり、今は公園の保護下にあるものだけです。やはり自然の野山で見たい花です。
多摩NTの住人さんへ
ナギナタコウジュは何時も見ていた林道はとうとう見られなくなりました。
初めて見つけたのがその林道で多く咲いていたんですけどね。
外でも見つけていた場所が見られなくなっています。
ここは毎年安定して咲いてくれるので大丈夫ですが一応人間の管理地域なのでちと心配です。
初めて見つけたのがその林道で多く咲いていたんですけどね。
外でも見つけていた場所が見られなくなっています。
ここは毎年安定して咲いてくれるので大丈夫ですが一応人間の管理地域なのでちと心配です。
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