2023. 06. 02  
アマドコロと代わるように咲いてきているナルコユリ、全般に大きな株はナルコユリの方が多そう、背が高いからクズに絡まれています。
ナルコユリ

アマドコロに比べて花の数も多い、これも例外があるけど。
ナルコユリ

花柱を支えているような雄しべ、雌しべは少し長く突き出る、柱頭に微突起がある。
ナルコユリ

平行脈の葉は面白みがないけど偶には葉でも撮ってみよ、これも幅広いのは狭いのなど変異があります。
ナルコユリ

別の場所、ひょっとしてミヤマナルコユリかなと思ったけど違うかな、平尾台にはミヤマナルコユリは無いんでしょうか。
ナルコユリ

石灰岩の隙間にも生えていた、ヤブレガサはどこにもありますね。
ナルコユリ

太めの花柄から幾つかの小花柄が伸びているのがわかる、花の付け根に緑色の突起、アマドコロにはこれがない。
ナルコユリ

下から見上げて、まさしく鳴子状態、鳴子ももう死後でしょうか、現物は見たこと無いかな、秋吉台で電気窯の内釜を使った大型風鈴のようなのを見たことがありますがあれも一応鳴子かな、よく鳴ります。
ナルコユリ

キジカクシ科アマドコロ属

(5月21日撮影)
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平尾台  
Comment
ナルコユリ
平家蟹さん おはようございます!
ナルコユリと、ミヤマナルコユリの花の付き方の違いと、
アマドコロには...花の付け根に緑色の突起が無い事~を
学ばせて頂きました。
いきなり出会うと...おっとこれは⁇ となりますから★
いつもお世話になっております。 (^▽^)/
かえで☆さんへ
ミヤマナルコユリは秋吉台ではそこそこ見られ花序がハッキリ左右に分かれています。
ナルコユリとアマドコロの違いは色々ありますがやはり一番の違いは茎の稜でしょうか。
ただ歩きながら見ていると稜は分かりにくいですね。
緑色の突起も慣れればわかるかなと思います。
こんばんは♪
5枚目、花が左右に分かれてミヤマさんに見えなくもないような(゚o゚
花の付け根の緑色の突起もしっかり覚えておきたいと思います_φ(・_・
ぴぱぴぱさんへ
私もミヤマにしたかったけど花序の角度がイマイチかな。
アマドコロとの違いの茎の稜は割と知られていますが緑の突起はそれ程でもないでしょうか。
これも明確な区別点ですね。
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