2012. 01. 28  
フユノハナワラビ(右)とオオハナワラビ(右)が隣り合って生えていた。どちらも特徴的な姿をしていたので思わずパチリ、葉の展開の仕方も違うようだがこれは成長具合の違いかもしれない。

フユノハナワラビ オオハナワラビ

胞子葉の高さは殆ど変わらず。

フユノハナワラビ オオハナワラビ

以下左がオオハナワラビで右がフユノハナワラビ。
鋸歯がオオハナワラビは鋭頭、フユノハナワラビは鈍頭。現地で見比べしているときはもっとはっきり感じたのだが。

フユノハナワラビ オオハナワラビ

オオハナワラビは有毛、フユノハナワラビは無毛。ともに左側は胞子葉、右が栄養葉の茎です。

フユノハナワラビ オオハナワラビ

ハナヤスリ科ハナワラビ属

(1月21日撮影)
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深坂自然公園  
Comment
ひとからげにしてフユノハナワラビと思っていました。
ちょっと違う? と思ったこともあったのですが
深く考えないでいたので、今度はしっかり見て見ます。
ありがとうございます。
tkomakusaltさんへ
よく似ているので単独で見ると結構迷うこともあります。
他にもナツノハナワラビとかアカハナワラビとかあるそうですが
これらは見たことはありません。
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平家蟹

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