2014. 02. 28  
枝からぶら下がった割と大きな繭、ヤママユかな。既に口が開いて中は空。この日は幾つも見かけました。

ヤママユの繭

中を覗くと蛹の殻が残っています。ハサミで切ろうかと思ったけどさっぱり刃が立たず無理やり広げてみましたけどこれが精一杯。

ヤママユの繭

こちらは口が開いておらず下の方に小さな穴が見えてます。寄生蜂にやられたのでしょうか。

ヤママユの繭

こちらは別の蛾の繭、粗いけどかなり丈夫そうな籠状。
(追記)pandaさんに教えてもらいました。クスサンの繭でスカシダワラと言うそうです。

クスサンの繭

(2月16日撮影)
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Comment
観察会で見たよ
平家蟹さん、こんにちは
ヤママユとスカシダワラと教えてもらいました。どちらも大きな蛾が生まれてくるんですね。それにしても空っぽということは、この寒空に生まれたかしら。今頃どうしているのかな?
pandaさんへ
スカシダワラですか、蛾の名前かと思って検索したらこの繭そのものをそういうのね(^^;)
でも確かにピッタリだな。
親はクスサンだそうで以前ミノムシの時もこの繭をアップしているから
ここにいるのは確かだけど成虫を見てみたいな。
調べてみたら羽化するのは9月頃で卵で越冬するそうなので成虫の期間はずいぶん短いですね。
夜行性ということもあり見るのはかなり難しそう。
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