2017.
05.
30
溜池に葉を広げているフトヒルムシロ、今まで別の溜池で一度だけ見ていましたが全く近寄れず、あまり足を運ぶこともありませんでした。

水面に浮かんでいる浮葉、水中には枕水葉があり区別にはそちらの方が肝心のようだ。浮葉は楕円形で縁が波打ち赤みを帯びているのも多い。

水面から花穂を直立させる。

この日は無風で水面が鏡のよう、反射して写っています。

望遠で撮ってみましたが何とか花が咲いているのは分かる。かなり特異な構造をしているようでマクロで撮ってみたいよ~。

手を伸ばして何とか一株引き上げてみました、沈水葉はついてなかった。

これが托葉でしょうか、長さ4-8cm,やや固く宿存する傾向が強いそうです。ヒルムシロの托葉は膜質で腐朽しやすいそうです。

花穂だと思ったけど果実に生っていました、昨年のが残っているんでしょうか。

画面上部に見えるのが果実かな、4つあり花柱が残る、翼のある果実のようにみえるのは葯隔かもしれない。発芽率は悪く殆どシードバンクを形成するとか。

ヒルムシロ科ヒルムシロ属
(5月17日撮影)

水面に浮かんでいる浮葉、水中には枕水葉があり区別にはそちらの方が肝心のようだ。浮葉は楕円形で縁が波打ち赤みを帯びているのも多い。

水面から花穂を直立させる。

この日は無風で水面が鏡のよう、反射して写っています。

望遠で撮ってみましたが何とか花が咲いているのは分かる。かなり特異な構造をしているようでマクロで撮ってみたいよ~。

手を伸ばして何とか一株引き上げてみました、沈水葉はついてなかった。

これが托葉でしょうか、長さ4-8cm,やや固く宿存する傾向が強いそうです。ヒルムシロの托葉は膜質で腐朽しやすいそうです。

花穂だと思ったけど果実に生っていました、昨年のが残っているんでしょうか。

画面上部に見えるのが果実かな、4つあり花柱が残る、翼のある果実のようにみえるのは葯隔かもしれない。発芽率は悪く殆どシードバンクを形成するとか。

ヒルムシロ科ヒルムシロ属
(5月17日撮影)
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